« 謹賀新年 | トップページ | 神戸のサッカーについて、考えてみた »

2009/01/17

南京町の裏手にスパニッシュ・バル『CAFE TALISMAN』【お気に入りの食事処 関西篇その24】

神戸の中華街、南京街。
通路の両側には各中華料理店が出店する屋台が立ち並び、点心とかラーメン、フライものや粽など、食べ歩きもできる。
Dsc03323 Dsc03325

しかし、その南京町の中心である南京町広場から北東に薄暗い路地を入っていくと、そこには、中華街とはまったく雰囲気の異なるお店が、怪しげな光を発し、ぽつんと一店たたずんでいます。
Dsc00284 Dsc03356
それが、スパニッシュ・バル『CAFE TALISMAN』。

店内の雰囲気はこのような感じ。まさしく、スペインのバルの雰囲気をそのまま再現しようとしたインテリア。
Dsc00288 Dsc00285
スペインものに限らず、世界各国の多くの種類の瓶ビールがカウンターに並んでいます。「愉快な世界のビールたち」さんも、70~80種類あるビールに満足されておられます。

Dsc03352
スペインでは、非常にメジャーなビール、『クルスカンポ』まで置いてあります。

フードは、スペインでタパスと呼ぶ小皿料理(京都で言うおばんざいに相当するものと言えば良いでしょうか)やら、ハモン・イベリコ、トルティーヤ(スペイン風の具いっぱいのオムレツ)など、軽~くアルコールとあわせながら食べられるメニューがたくさん。

Dsc03341
今回は、まず最初に、海老のフリトス(=フライ)。マヨネーズと唐辛子を加えたTALISMAN特製ソース和え。

Dsc03348
スペイン風のトマトスープ、ガスパッチョ。
15年位前に、スペインへ長期出張した際には、よく飲んだものです。

Dsc03347
続いて、いわしのアヒージョ。
アヒージョとは、スペイン料理の一典型料理で、このような鉄鍋にたっぷりのオリーブオイルをひたひたに注ぎ、にんにくと唐辛子の刻んだもので味付けをして、具材を煮込むもの。
しかし、そんなに油が重く感じることはありませんので、ご安心を。
あ、鉄鍋自身は熱く、食べる時にはちょっと気をつけなければなりません。

ワインもグラスで頼めますので、私には嬉しいですな。
Dsc03335

Dsc03342
スタッフのみなさんも、明るく、元気で、リラックスした雰囲気で楽しいですよ。

二階には、一階のスペイン風の雰囲気とはまったく違う純和調の座敷空間がありまして、貸切パーティーに最高の隠れ家空間となっていますので、団体さんの時は、お店に相談してみたらいかがでしょう。

CAFE TALISMAN
住所】神戸市中央区元町通1‐3‐12
Tel】078-391-3353
営業時間】平日15:00~25:00
      土日祝11:30~25:00
定休日】不定休
アクセス】JR元町駅南へ徒歩約5分

banner
↑もし、このBlogを気に入っていただけたら
 クリックお願いします。

|

« 謹賀新年 | トップページ | 神戸のサッカーについて、考えてみた »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南京町の裏手にスパニッシュ・バル『CAFE TALISMAN』【お気に入りの食事処 関西篇その24】:

« 謹賀新年 | トップページ | 神戸のサッカーについて、考えてみた »