「ゴールデンウィークは卓球だ」
だけではなく、サッカーでも、気候が良く休日の続くこの時期に、JリーグとしてファミリーJoinデイズとして、親子での集客をはかるべく、集中的に試合を組んでいます。
ということで、我がヴィッセル神戸も、ちょっとタイトめなスケジュール。
そんな中、高い運動量
で、うちのミッドフィールドでフィルター役として活躍している松岡選手が、鹿島、磐田との連戦、アウェイまで参戦しているサポ仲間の方によると、その運動量による負荷が逆にたたってか、ヘロヘロになっていたとのこと。
この間のスケジュールですが、4月26日(日)
| G大阪戦(3-1)
| 、4月29日
| (水)
|
| 鹿島戦(0-1)、5月2日(土)磐田戦(0-1)、5月5日(火)山形戦(3-1)、5月10日(日)名古屋戦(2-2)。
たしかに、15日間で5試合ということで、結構きついといえばきつい。
また、今節は昨日に試合をやっているチームもあったり、ガンバや川崎などはこの間にアウェイでACLを戦ったりしています。
また、5月末からは、代表のスケジュールが入り、6月頭のFIFAワールドカップ南アフリカ大会・アジア最終予選3連戦などもあり、よく、
日本のサッカーのスケジュールは破綻しているなどと、批判されたりもします。
しかし、よく見てみると、世界で見れば、ほぼ同じ期間に、もっととんでもないレベルの相手と同様のスケジュールでやっているチームもある訳で・・・
例えば、FCバルセロナなんかは、4月22日(水)リーグ戦・セビージャ戦(4-0)、4月25日(土)リーグ戦・バレンシア戦(2-2)、4月28日(火)欧州CL・チェルシー戦(0-0)、5月2日(土)リーグ戦・レアルマドリー戦(6-2)、5月6日(水)欧州CL・チェルシー戦(1-1)、5月10日(日)リーグ戦・ビジャレアル戦。
19日で6試合ですよ。
しかも、この相手と・・・
ちょっと・・・ぉ
もちろん、バルサと神戸。
資金力、選手層が、比較するのも失礼なくらい違うのは当然と言えば当然なのですが、逆に言えば、たたかう相手もチェルシーとかレアルマドリーといったバルサと同等の資金力、選手層のチームであり、一方神戸の相手は緒戦日本国内レベルの山形や(今の)磐田だったりする訳で、それはそれで≒コンディションであります。
よって、(その多くがJリーグに所属している)日本代表がもっと上を目指すためには、Jリーグのこの程度のスケジュールを、あまりタイト、タイトと言い過ぎるのは、過保護なんじゃないかという気もするのであります。
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