内弁慶にもほどがある、ヴィッセル神戸
サッカー日本代表の、ワールドカップアジア最終予選に向けて、シーズン約3分の一の13節で、Jリーグも中断期間(ヤマザキナビスコカップは開催されます)に入ります。
その中断期間前の試合、ヴィッセル神戸は、ホームで柏に快勝で、一息ついたという感じ。
ところで、今シーズンのヴィッセル神戸ですが、今まで、ホーム7試合5勝1分け1敗、アウェイ6試合1分け5敗と、あんまりにも対照的な成績。内弁慶にもほどがある結果となっています。
大黒柱ボッティの怪我やキムナミルの不調、新加入のアラン・バイーアとマルセウのフィット不足などありつつも、シーズン前は思いもよらなかったFW茂木のブレーク、松岡や田中のさらなる成長、吉田の献身、パクカンジョの復帰などのプラス側面もあり、またカイオ・ジュニオール監督の各選手へのニュートラルな視線とさまざまなシステム変更を駆使する采配は、多分なかなかなもの。
まだ可能性のあるヤマザキナビスコカップでの初の予選グループ突破、さらにリーグでのアウェイでの戦い方の再構築など、期待したいもんです。
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