今日も、堂島精肉店
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先週も、かなり香ばしい感じの対談に登場した(フモフモさんに、みごとに突っ込まれています!)、サッカー日本代表の岡田監督。
もちろん、こんな表立った、しかも、サッカーファン相手ではなく、より幅広い層を想定読者にした対談記事ですから、岡田監督がここで語っていることすべてを、本気で選手に伝えているとは思わない。
「ライオンに追われたウサギが肉離れをしますか?」というオシム発言に対抗して、一般読者や対談相手へのリップサービスで「ライオン」発言したってことも、かなりあるでしょう。
でも、「もしかしたら、本気ちゃうか?」「ほぼ、選手の精神力への責任転嫁やんか」「こんなん読んだら、選手たち、ますます不安になるんちゃうか?」と、私も不安がますます…。
ということで、とにかく、何か希望は見えないかと、最近出ているサッカー本をとりあえず乱読している状況。
まんまと出版業界の思惑にはまっているのだが、少しでも希望が見出せるのならば…。
いくら湯浅氏が、岡田監督の目指す「究極の組織サッカー」の方向性は正しい、と書いても、現状のプロセスは、究極の「特定の選手個人への依存サッカー」としか思えないので、不安がまったくおさまりません。
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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/other/headlines/20100419-00000003-kyodo_sp-spo.html
日本人対決もあったドイツのチーム同士の準決勝のセカンドレグを突破し、決勝に勝ち上がったのは永里選手の所属するポツダム。
これで、永里選手は、男女通じて、日本人初の欧州チャンピオンズリーグのファイナリストになることが、ほぼ確定。
奥寺さんですら、準決勝止まりでしたもんね。
ただ、女子サッカーの場合は、アメリカの女子サッカーリーグ(澤選手や宮間選手が活躍しています)の方が、レベルが高いとも言われており、男子サッカーのチャンピオンズリーグの価値に比べると、相対的には低いかもしれないのではありますが…。
決勝戦ぐらいは、ちょっとは日本のスポーツニュース、サッカーニュ-スで扱ってほしいものです。
「Foot!」あたり、なんとかならんか?
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中沢は「メンバー選考にみんな恐怖を感じている。もっとみんなが思い切ってやらないといけなかった」と歯がゆそうだった。
この言葉を、本当に中澤が語ったとするのであれば、この試合は、いったいなんだったのだろうか…。
もちろん、代表監督は、誰を呼び、誰をはずすかの、絶対的権限を持っている。しかし、一方で、その権限の使い方には、重い責任がともない、絶妙な気配りが必要となるはずだ。
しかし、加地、山口智、岩政、佐藤寿、前田、橋本、小笠原などなど、かなり理不尽な使われ方をして、そして、スケープゴートとして、かなり理不尽な切られ方をしてきた選手を見てきて、この試合に、おそらく最終テストとして呼ばれたと自覚していた選手たちは、ここで良いプレーをすれば選ばれる、呼ばれるという前向きなチャレンジよりも、今回、何かミスをしたら、それだけで、即切られる、ワールドカップにノーチャンスになるという恐れの方が圧倒的に強かったのではないか。
そんな状態にしてしまったら、ポジティブなプレー、アグレッシブなプレーは、難しい。本来は、最も得意なプレーを見せて、それが、チーム力のプラスαになるかどうかを示さなければならないにも関わらず。
そして、当確組とされる選手たちには、これ以上、自分を脅かす選手があらわれてほしくない。あるいは、今までの慣れた、仲の良い選手と組みたいなぁ、今更、新しい選手に入ってもらっても、めんどくさいしなぁと考えているのではないか、と思えるようなプレーぶりでもあった。
新たに、活躍する選手さえいなければ、序列を覆されることはなく、ワールドカップ出場は間違いなくなるからだ。
このような状況は、本当に、チームマネジメントとして、そして、ゲー ムマネジメントとして、あまりにも稚拙であるとしか言えない。
そこまで、下種の勘ぐりをしてしまうような試合だった。
たのむ、そんなモラールの崩壊が起こっているなんてことないよね。
こんなのは、下種で、下品な、ファンの風上にも置けないような奴(自分のことね)が勝手に妄想しているだけのことで、ちゃんと闘っていたんだよね。
身体がついてこない状態だったんだよね。
まだ、信じていて、大丈夫なんだよね。
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さて、最近、会社帰りによく立ち寄る、お気に入りのお店を、ちょっと紹介。
北新地と言えば、本来は、クラブ、ラウンジや、料亭などの高級なお店の立ち並ぶエリアなんですが、不況、デフレ、飲みのスタイルの変化などもあって、今や、カジュアルなお店がめっきりと多くなっています。
その中でも、きわめつきにカジュアルっつうか、もうほぼ立ち呑み立ち食いって感じの、お肉屋さんのイートインのお店が、永楽町通にできました。
それが、堂島精肉店さん。
もとは、クロ・ド・ミャンやアグレスト、ミル・カレスなどなど、新地内のワインと料理が美味しい私も行きつけのお店に、肉を卸しています。
こんな感じで、 お肉のショーケースがある、そのまんまのお肉屋さんの店頭に、調理をする鉄板をフライヤーを設置し、そのまわりにちょっとしたカウンターをつくり、大体6~7名くらいが食べられるようになっています。
さぁ、みなさん、がっつんがっつんとオーダーしましょう。メニューは、ウィンナーや鶏の唐揚げ、ミンチカツ(3個)、丼など、だいたい500円均一ですよ。
ビールを始め、ドリンク類も、500円均一。まずは、名物・堂島コロッケで
鉄板で肉がジュージューと言い出しますと、良い香りがしてきますよ。もう、口が待ちきれませんですよ。
ミノポン酢。これも一皿500円。ホルモンのミノを湯通しして、ねぎとポン酢を振りかけたもの。コリコリとした歯ごたえと、あっさりとした味が、ビールにあうよねぇ。
鶏の唐揚げは、これまたとんでもないボリューム。400gくらいあるそうで、これで、500円なんて、安すぎませんか?
その他にも、ハムカツ(2個)、シャウエッセン、ピリ辛ウィンナー、ウシキムチなどもあります。そして、なによりフライドポテト。これも、鶏の唐揚げと同じように、とんでもない鬼盛りで、絶対に一人では食べきれない量です。
さらに、ベーコンステーキは、なんと100g135円って、とんでもなさですよ。
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なんども、参考、引用している「世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス」という本ですが、
もちろん、本書に指摘されていることが、すべて正しいのか、と言われると、ちょっと違うとも言える。
と言うのも、ここで指摘されているのは、ほぼディフェンス時、相手がボールを持っている時のプレーの問題点であり、マイボールのことを言及しているとしても、それは、DFを中心とした、深いエリアでのボール保持時のパス回しの話である。
つまり、イタリア人指導者が戦術と言う場合には、基本、ディフェンスのことと言うことだ。
攻撃に関しては、前の方のファンタジスタの個人の技術、発想に任せるという、イタリアらしいといえるでしょうか。
攻撃に関しての戦術的な分析・批評は、やはりスペインやオランダの指導者を待つ必要があるってことでしょうね。
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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20100412-00000000-kyodo_sp-spo.html
女子サッカーの欧州チャンピオンズリーグの準決勝、ファイナリストを争う戦いに、日本人選手が登場です!!
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2010/103.html
FIFAランキングも5位と、女子サッカーには、いくらでも希望の光が感じられます。
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さて、試合は見に行くことはできたけれども、先週がそのあとの日はちょっと忙しかったので、皆さんみたいに、試合直後にエントリーできませんでしたので、ゆっくりと振り返りながら、ようやく書いていきたいと思います。(その日の内に、きちんとした分析や批評など、まとまったエントリーをできる方々を尊敬してしまいます)
以下、VTRで振り返っても、ほとんど良いところを見つけられなかったために、かなりネガティブで不愉快な内容になっているかも知れませんが、それくらい、ひどい試合を、決して安くはないお金を払って観戦した者の愚痴ととって下さい。
さて、この試合を見て衝撃的だったのは、以前に紹介しました「世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス」という書籍で繰り返し指摘されていた同じ問題点が、もののみごとに繰り返されてしまっていたこと。
正直、あまりにも(逆の意味で)鮮やかすぎて、笑いが出てしまうほどであった。
そのミスとは、ミッドフィールドエリアで、ボールを失った際に、本来フィルターであるべきDFMが焦りすぎて、ボールホルダーに急いで突っかけすぎて、その裏のセンターサークル付近のCBの前に広大なスペースを与えることによって、決定的なピンチをつくりだしてしまうことが繰り返されること。
どうやら、現日本代表は、基本的にはディレイで良い場面ですら、頻繁に、DFM二人同時に突っかけてしまい、その際に、CBは連動してラインを上げることをしないので、DMFとCBの間に広大なスペースができてしまい、MFの突っかけをかわした相手(OMF)が、そのスペースにスピードを上げて走りこんでくると、CBは敵OMFと敵FWとを、2対2の同数(下手したら2-3の数的不利)の状況で、大きなスペースで、迎え撃たなければならないということになる。
しかも、ボール保持時に、両SBが、バランスをとることなく、同時に無闇に上がりすぎることによって、このカウンターを食らった時には、CBがほかのサポートを受けられない、裸の状態になっている(予防的ポジショニングができていない)ということも、その際に決定的ピンチにすぐつながる要因である。
さて、この試合の前半立ち上がり、縦パス一本で、CBの栗原、中澤が置き去りにされ、敵FWムルジャに抜けだされ、GK楢崎と1対1にされたシーンは、まさにその通り。
最終予選のホームでのウズベキスタン戦、ホームでのオーストラリア戦、アウェーでのウズベキスタン戦、ホームでのバーレーン戦、、さらに親善試合でのガーナ戦など、嫌になるほど繰り返し、本書内でイタリア人指導者に指摘されているミスである。
しかも、ほぼ同様のカタチで、わずか10分後に、同じ敵FWムルジャにまた両CBが置き去りにされ、実際に失点をしている。
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FIFAワールドカップ2010南ア大会の日本代表23名の発表前の最後の親善試合、日本代表を狙う選手たちにとっては、最後のサバイバルとなるチャレンジマッチという位置づけだった。
今回の相手は、セルビア代表。ストイコビッチのおかげで、日本のサッカーファンにはなじみの深い国でもあり、またヨーロッパ予選をフランスを押さえて首位で本大会にストレートインした実力国。ユーゴ時代から、この個人能力、華麗なテクニックの高さは世界でも屈指とされます。
試合前、JFA名誉総裁の高円宮妃殿下をはじめ、VIPが選手を激励されます。
今回のセビリア代表は、イタリアやスペイン、イングランドなどでプレーするフル代表は来日せず、国内リーグのみからの選抜。しかし、ユーゴのクラブチームと言えば、レッドスターやパルチザンなど、ヨーロッパを驚かしたこともある訳で、言うほど「格下」って訳ではないだろうに。
さて、一方、日本代表の方は、 本大会での必須の中心・長谷部、今や最後の希望の星・本田、もしかしたらラストピースになるかもしれない森本といった海外組、そして闘莉王、中村憲剛、今野ら、けが人などは召集できず。また、小笠原、前田、佐藤寿、平山、岩政らのバックアッパー候補は、どうやら岡田監督に見切られてしまったらしく、召集なし。
個人的には、見どころは、石川、山瀬らのアタッカー陣、さらにウチ神戸の特別指定選手であるスピードスターの永井くんと思っていた。
しかし、岡田監督の考えはまったく違ったようだ。
まさかの以上の3名の誰も先発で起用しない。
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少女マンガ家・吉田秋生の最新シリーズ「海街Diary」。
出版社からの内容紹介>
海の見える街、古都・鎌倉を舞台に清新なタッチで描く、家族の喪失と再生のものがたり。
吉田秋生が新境地に挑む、畢生(ひっせい)の感動シリーズ!
男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃 は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!
吉田秋生の代表作、「カリフォルニア物語」「BANANA FISH」「YASHA~夜叉」などのハードボイルドもの、サスペンスものとはうって変わって、「家族」や穏やかな、でも少し翳りのある人間関係の日常を描いた作品。
そんな作品の舞台となるのは、鎌倉の町。
幸田姉妹の住む家は、江ノ電極楽寺駅から、さらに山間に入った場所に設定されています。
極楽寺駅は、ひなびた感じのそのたたずまいが、ロケなどに適した、味わいのある駅舎。関東の駅百選なんかにも選ばれているらしい。
極楽寺駅のホーム。単線なので、ホームはひとつ。極楽寺の門前から見下ろすと、こんな感じの、めちゃひなびたたたずまい。第3巻の118ページ、2コマ目、すずが雨の中、極楽寺駅から家に変える途中に前を通るのが、こちらのお堂。
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