久しぶりに、雑誌『GIRL POP(ガールポップ)』のサイトをのぞいたら、
最新号の表紙がこんなことになっていた!!!

乃木坂46
に、
まゆゆ!
その昔、創刊当初は、
アイドル冬の時代どころか、アイドル氷河期
、
アイドル的要素を含んだシンガーソングライター系女性シンガーが当時、その代替物として機能しており、
その流れを、ソニーが“ガールポップ”と名付け、同タイトルをつけた雑誌を、ソニーマガジンから創刊。
森高千里(ソニー所属ではなかったが)を筆頭に、谷村有美、永井真理子、相馬裕子、遊佐未森、森川美穂ら、ソニー軍団などを、大プッシュしていた。
他にもプリプリやリンドバーグ、さらには、渡辺美里や今井美樹等も特集的に取り扱い、扱うアーチスト層に、厚みを増していましたね。
今から見ると、少し恥ずかしい、グラビアっぽい大判の写真など、“ガールポップ”シンガーたちのビジュアル面もかなり訴求していたなぁ。
さて、そんな『GIRL POP』誌だが、ガールポップジャンルの勢いにかげりが出始めた頃、
ガールポップの両巨頭とも言うべき、森高千里と谷村有美所属する、アップフロントエージェンシーから、モーニング娘。が活躍するようになり、
旧来の“ガールポップ”ではなく、取り扱う対象も、完全にアイドルの方向に振るようになってしまいました。
同時期に声優系として、国府田マリ子なんかも、登場していたなぁ。
ということで、そのころから、私は離れてしまいましたが、モーニング娘。の低迷期とともに、迷走は続いたらしく、いつの間にか休刊に。
で、ふと思い出して、ガールPOPとググってみたら、
GiRLPOP(ガールポップ) ビジュアルを重視した新時代のガールズ・ミュージックマガジン、新生“GiRLPOP”誕生!
というコピーとともに、TOPに上がっていた。
久しぶりにサイトをのぞいてみたら、これだ…(^^;
2011年に復刊したらしいが、完全に、アイドル誌やないですかぁ。
まぁ、今の時代、仕方がないなぁ。
昔日のガールポップよ、いずこに・・・

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