これは、すごいクオリティ!トッド・ラングレンのシンフォニック・コンサート
昨年、私の好きな女性ボーカル、
倉木麻衣が、東京芸術劇場で、東京フィルハーモニー交響楽団とコラボレーションした、
シンフォニックライブというものをおこなった。
声量面では問題がないとは言えない倉木麻衣だが、涼やかで透明な声質は、アコースティック・生音用の音響をメインとする専用劇場で、オーケストラの演奏をバックにして聴くと、これはこれは良いもんでした。
谷村有美や渡辺美里なんかも、オーケストラをバックにしたスペシャルライブ、やっていたよなぁ。
行ったなぁ。
また、クラシックと親和性の高いジャンルであったプログレッシブ・ロックのバンドなんかも、オーケストラを引き連れてのライブなどおこなうことも多い。
例えば、ELPなんかは、ワールドツアーに、65人編成のフルオーケストラを帯同しようとしたのだが、そのコストのあまり、ツアーが大赤字になり、第一次の解散につながったというエピソードがあるくらい。
さて、ポピュラーアーチストとオーケストラとのコラボレーション・コンサートの中でも、ちょっととんでもないクオリティの動画を発見した。
もともと、私は、トッド・ラングレンは、ポピュラリティとクオリティを極限まで高いレベルで両立しているアーチストだと思っているが、
この動画のコンサートはすごすぎる!
これは、生で見てみたい、聴いてみたい!
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