ジャン・ミッシェル・ジャール@モナコ 2011
フランスというか、ヨーロッパを代表する、
いや、それこそ地球を代表するレベルの
シンセサイザー奏者であり、スーパーアーチスト(←なんだ、この雑駁な表現)
ジャン・ミッシェル・ジャール。
フランスの“国民的”(←この表現は、日本国内ではかなり手垢がつき、価値が下がったものとなっておりますが、彼のフランスにおける地位はほんとにこの表現がぴったり)アーチストということで、
フランスにかかわる大きなイベントでは、
日本国内で言うと最大であったグレイエキスポ(20万人)ですら、
足元にもおよばないような、とてつもなく大規模な野外ライブをおこなっています。
印象深いのは、
79年の「7月14日」のコンコルド広場での100万人ともいわれる観客を集めた一大ライブ。
たしか、NHKで放送された記憶がある。
1998フランスワールドカップの際も、テーマソングの作曲は彼で、開会式とか、後夜祭の凱旋門前シャンゼリセ通りでのイベントでもパフォーマンスしていた。
(なぜか、小室哲哉も一緒だった記憶が・・・)
中国で、欧米人初のコンサートを開いたのも彼。
そんな、JMJが、
モナコ公国のアルベール大公の結婚を祝うライブの映像がこちら。
先にUPした、トッドや「TublarBells♪」のライブ映像もすごいが、
これも、すごい。
日本で言えば、悠仁親王の結婚の際に、
だれが、このような祝祭のステージに立つか?ってことなんだが、
想定ができん・・・
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