朗報】ヴィッセルのアウェイチャントが好評と、まとめブログさんに取り上げられる! ということで、ちょっとチャント論
私も参戦した、開幕戦のアウェイ徳島戦でお披露目となったヴィッセル神戸のアウェイ限定の応援歌。
どめさか板まとめブログさんによると、楽しそうと、評判が良いみたいだ。
この曲は、何となく耳になじみのあるメロディで、あまり問題はないと思うのだが、
一般論として、私は、ウチのサポ連はじめ、Jリーグ各チームのチャントの元曲の選曲には不満があった。
いや、
個人的な不満と言うよりも、「それで、ええんか?」「センスが良すぎる」んちゃうか?という違和感と言った方が正しいか。
イングランドを中心とした海外チームのサポーターソング、チャントに使われているような、ブリットポップやブリットロックなどを、そのまま使っていることも多い。
しかし、その曲、そのメロディは、サッカー愛あふれるコアサポにはなじみのものであっても、
メインやバックの人たちはもちろん、ゴル裏サポでも端の方の、ヴィッセル(各チーム)は好きでも、海外サッカーまではそんなに知らんという人たちにとっては、あまりなじみのないのではないかなぁ?と。
もちろん、コアサポだけでスタジアムの客席を埋め尽くすくらい、コアサポの数が増えるというのが、最終的な目標なんだろうが、
現状は、ゴル裏の中心部の1、500~2,000名くらいのコアアポ(私も、ある時期までは、ここに陣取っていました)を、
ゴル裏端やメイン、バックに散在する2,000~3,000くらいの薄サポが取り囲み、
その外に、5,000~10,000くらいの一般ファンが取り囲むというのが、
多くのJリーグチームのファンの構造ではないか。
その場合は、一般ファンまで、巻き込めなければ、相手チームに対して、圧倒的なアウェイ感を作り出すことはできない。
よって、チャントや応援の約束事は、単純でわかりやすい方が、絶対良いというのが、私の意見。
単純な「クラップハンズ」、
そして、ふつうの人でも知っているような、大衆的なメロディ、あまり凝りすぎない歌詞、の方が良いんじゃないのかなぁ?
たぶん、コアなサッカーファン、コアサポなんかは、大嫌いなのかもしれないが、
ふつうの人にとっては、うたいやすい、メジャーな流行歌なんかの方がいいんじゃないか?
俺が、AKBグループの一角、SKE48にドはまりしているということを差し引いても、
AKB48の「ヘビー・ローテーション♪」とか、
ちょっと前ならモー娘。の「ラブ・マシーン♪」、
SMAPのメジャー曲でもいいし、
CD爆発時代のGLAYやELTやB'Zあたりのメジャーヒット曲でもいいし、
(おれは好きではないが)小室サウンドでもいいし、
あと、メジャーなアニメの主題歌とかでも。
いわゆるカラオケのランキング上位曲的な、
みんなで歌える系の曲。
例えば、
山P&亀梨(修二と彰)の「青春アミーゴ♪」の
「俺たちはいつでも 二人で一つだった 地元じゃ負けしらず」あたりの歌詞なんか、
めっちゃ使いがいのあるフレーズだと思うが。
この程度の楽曲なら、
気が向いてくれれば、バクスタやメインの一般客までも
巻き込めるようなチャントになるんじゃないかなぁ??
てなこと言っておきながら、
すみません、
こちらの動画の京都戦は、
片道1時間程度の関西アウェイという絶好の参戦環境なのに、
SKE48の握手会と重なっており、
参戦できませんでした。
なんという ぬるサポ!>オレ
なお、
今年初の敗戦、しかも完敗の姿を見ずにすんだもよう。
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