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2013/04/28

SKE48 武道館単独公演!! 熱い、熱いぜ!! これだから、SKEファンになって良かった!

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AKBグループが4日間にわたり、日本武道館で繰り広げる
各グループごとの単独公演+合同公演。

その初日を、SKE48が務めた。

GW前のミッドウィークの木曜日という、もっとも苦しいスケジュールに追いやられた、
扱いが悪いんじゃねえかと言う見方もできるかもしれないが、

逆に、AKB本体以外で、この苦しいスケジュール、
しかも、
初日の幕開けを任せられるのは、SKE48しかないという評価とも言える。

ガイシホールで、大量の卒業生を送り出し、
かつ組閣と言う、メンバーの心を苦しめるイベントもあっただけに、

この短い準備期間で、どんなステージを見せてくれるのか、

期待と不安が半々であったのだが、

結論から言って、
遅ればせながらも、SKE48のファンになって良かった!と
思わされる圧巻の内容だった。

中日スポーツ:「単独で初 SKE武道館 「AKB48グループ臨時総会」初日飾った」

ナタリー:「SKE48初単独武道館で31曲連続披露、新チームお披露目も」

こちらでも、紹介のあるように、

一曲目、通常は最後に歌われることの多い「仲間の歌♪」を披露し、
いつもと違うなという感じがあったのだが、

そのあとすぐMCが入り、
珠理奈のダジャレや、ゆりあちゃんの「365度」発言、ちゅりの熱い煽りなど、
定番な感じもあり、穏やかにスタートしたかに見えたのだが、

そこからが圧巻。

いきなりのシングル立て続けで、盛り上げた後、

卒業生がたくさん出たため、メンバーを再構成したユニット曲が続き、

さらに、いきなり“組閣”後のメンバーで、チーム公演曲をおこなう。

気づくと、MCを一切はさまず、

アリーナ全体を使ったステージをいっぱいに使ったフォーメーションを

SKE48らいし迫力と疾走感で演じきる。

そして、再びシングル曲を、全メンバーで、センターステージ、4か所のミニステージ、

外周通路を使いきってのパフォーマンス。

「片想いFinally♪」「キスだって左利き♪」「アイシテラブル!♪」「チョコの奴隷♪」「1!2!3!4! ヨロシク!♪」「オキドキ♪」は

高まりすぎて、見ているこちらも、ランナーズハイ状態。

結局、31曲ノンストップで走り切った。

別に31曲という曲数や、
それがAKBグループの中で最長のノンストップとかいう記録に意味がある訳ではない。

しかし、「白黒つけようじゃないか!」というタイトルと、
全グループが単独公演を連日行なうという今回のイベントのあり方から見て、
絶対に、各グループの単独公演は比較されざるを得ない。

(とは言っても、本当に比較できるのは、全公演を見れる人だけなのだが
 お客さん側に、そんな人いるのかな?)

ということで、
おそらくスタッフと考え抜いて、
自分たちの強み、特徴を徹底的に前面に打ち出すことを意図した訳で、

不器用だけど、生真面目で、汗の量だけは誰にも負けないよ、、

SKEはSKEらしさを徹底して追求するしかないんだという開き直りとも言える覚悟が

このようなセットリスト&演出となった訳だ。

他グループとの明確な差別化を、本人たちも含めて考え抜いて、

それを、このスケジュールの中、具現化したこと。

そこにこそ意味があったのだと思う。

しかし、だーすー、いやあかりんこと須田亜香里の

「孤独なバレリーナ♪」でのパフォーマンスは、

2階席から見ても、すごかったよ。

なお、セットリストや公式の写真等の詳細は、
こちら ⇒ SKE48まとめエンクラさん

その後、NMB48も、HKT48も、それぞれの特徴をうまく駆使して、

差別化したステージをおこなったらしい。

単独公演としては、AKB48本店が一番あかんかったんじゃないの?

と言う声も出ているらしい。

本店は、シングル曲に、ずっと支店メンバーを起用し続けているから、

割り切りが難しいんだろうね。

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