笹本玲奈の新舞台、「ジャンヌ」、兵庫県で公演!楽しみだ!
『ジャンヌ』ノーベル賞作家が暴く 聖女ジャンヌ・ダルクの真実
作◇バーナード・ショー
翻訳◇中川龍一 小田島雄志
演出◇鵜山仁
出演◇笹本玲奈 今井朋彦 伊礼彼方 大沢健 浅野雅博 馬場徹 村井國夫 ほか
歴史に名高い、男装の騎士ジャンヌ・ダルクの生涯を、
ノーベル賞作家にして文豪バーナード・ショーが描いた小説を
原作とした舞台。
1923年に初演された、故国に勝利をもたらしながら、
異端者として火刑に処された15世紀フランスのヒロイン、
ジャンヌ・ダルクを描く歴史劇。
私にとっては、新妻聖子と並んで、いま、もっとも魅力的で
安心できる若手(中堅?)ミュージカル女優である笹本玲奈が
ジャンヌ役に挑戦する。
共演は、ジャンヌと敵対するイギリスの伯爵・ウォリックに
今井朋彦、ジャンヌとともに戦うフランスの貴公子デュノアに
若手ミュージカルスター伊礼彼方、フランスの司教・コーションに
村井國夫と多彩な顔ぶれ。
フランスの片田舎で生まれたジャンヌは、17歳のある時“神の声”を
聞き、その声に導かれるままにフランス軍の先頭に立って
イギリス軍を破る。
しかし、その功績と裏腹に、復活なったフランス王室や貴族軍人層
にうとまれ、また、キリスト教会からは神と会話する彼女は異端と
みなされ、19歳の若さで、火刑台で死を迎える。
そんなジャンヌの、波乱万丈の(という陳腐な言葉を超越する)
人生を描く舞台。
笹本玲奈が、歌やダンスのない台詞のみのストレートプレイの
舞台は初めてなので、楽しみです。
日時】9月28日(土) 16時00分開演
9月29日(日) 13時00分開演
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