J1昇格プレーオフ!
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この日曜日に、
最終節を迎えたJリーグサッカー2部、J2。
ヴィッセル神戸は、最終節の結果に関係なく2位でしたが、
神戸の高校サッカーの名門、滝川第二高校出身、
3つのチームを経て、
最後、ヴィッセル神戸に帰還し、
今シーズン限りで引退する吉田孝行選手の最終試合ということで、
気持ちよく送り出したかった。
気合が空回りしたか、前半のフリーの場面2回のシュートをミスしたが
後半に2点を先制。
吉田選手をピッチに迎えて、送り出す準備は万端。
そしてクライマックス!
後半ロスタイムの孝行のゴール!!
同じく今シーズンで引退となる熊本の北島選手とともに、
場内の大コールで送り出せました。
孝行、ありがとう!!
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先週の京都の直接対決で、
ほぼ自動昇格権を手中に収めたと言っても良い
わがヴィッセル神戸だが、今節はアウェイ札幌戦。
しかも札幌ドーム。
時は来た、勝って、昇格を決定させたい。
さて、わたしは遠征はできないのだが、
クラブとラジオ関西が
パブリックビューイングを開催してくれることになった。
来る11月10日(日)札幌ドームで開催されます、J2リーグ戦第40節 コンサドーレ札幌vs.ヴィッセル神戸(16:00キックオフ)のパブリックビューイングを、メディアパートナーであるラジオ関西のご協力のもと、神戸ハーバーランドスペースシアター(神戸市中央区)で開催することが決定しましたので、お知らせいたします。
この一戦はJ1復帰、そしてJ2優勝のためにも、絶対に負けられない戦いです。一人でも多くの方にお集まりいただき、札幌へ熱い声援を届けるため、皆様お誘いあわせの上、神戸ハーバーランドへお越しください。【スカパー!presents CHAMPIONを目指せ、GOGO!ヴィッセル神戸パブリックビューイング】
■開催日時:2013年11月10日(日) 16:00~17:50 (時間は多少前後する場合があります)
■開催場所:神戸ハーバーランドスペースシアター
神戸市中央区東川崎町1-3-3 神戸ハーバーランドセンタービル地下1階
⇒「JR神戸駅」「高速神戸駅」「地下鉄海岸線ハーバーランド駅」下車すぐ
■主催:株式会社クリムゾンフットボールクラブ、株式会社ラジオ関西
■協賛:山善グループ
(ラジオ関西ヴィッセル神戸応援番組「GOGO!ヴィッセル神戸」スポンサー/ヴィッセル神戸サポートファミリー)
■協力:スカパーJSAT株式会社、神戸ハーバーランド株式会社
■入場料:無料
■内容:
16:00~開場、前半キックオフ
17:00~後半キックオフ
17:50 試合終了
とのこと。
よっしゃ~、参加するぞ!
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11月3日(日) 2013 J2リーグ戦 第39節
神戸 0 - 0 京都
(ノエビアスタジアム神戸/観客22,468人)
今シーズン、ガンバ戦に次いで、2番目の2万人超の観客で
埋まった、ヴィッセル神戸のホーム、ノエビアスタジアム。
配布されたフラッグが、メインスタンドからバックスタンドまで
打ち振られる光景は、まさしくこれぞホームと言う
本当に良い雰囲気でした。
ゴール裏のコレオグラフィは、「絆」。
たしか2010年の奇跡の残留の際にも出した記憶がある。
この大観衆の前、昇格を確定させていヴィッセルは、前半
立ち上がりから、圧倒的なインテンシティで、ショートパスでの
崩しを仕掛けたい京都に対してプレッシャーをかける。
いつものとおりエステバンが、絶妙な体の寄せで相手ボール
を奪い取り、橋本は絶妙なスペースマネジメントで、危険な
エリアへの京都のMF陣の侵入を許さない。
奪ったボールは、森岡、マジーニョ、ポポの連携と、小川の
裏への走り出しで、特に右サイドを制圧。
奥井もからんで、幾度となく右からチャンスをつくる。
ただ、やはり芝生の状況が悪く、どうしても最後の局面での
切り返しやキック時の踏み込み時に軸足にブレが出るのか
最後のクロスやシュートは芯に当たらず、チャンスをものに
できない。
前半は、神戸優位で、しかもJ1レベルでもシーズン中そうは
ない、緊張感のある戦いであった。
唯一の心配は、神戸がハイペースすぎて、後半に失速を
しないかということだけであった。
しかし、後半に入っても神戸の運動量は落ちない。
だが、京都が倉貫にかえて、嫌な原一樹(TMでも、原に4点くらい取られた
試合があった)投入で、流れがやや変わる。
京都は倉貫のところで、一回ポイントを作ることが多かったので、
エステバンや橋本、さらにプレスバックしてきたポポや小川が
ねらいどころにしていたようなのだが、横谷がそこに下りてきたことで
かわされたり、はがされたりすることも増えてきた。
ポポも、相手の激しいタックルで、足を痛めたか、いつもより
早めの交替。
ま、かわったのが、田代だから、うちの選手層は厚いんやけどね。
ボール奪取が前半ほどうまくいかなくなったフラストレーションか、
焦りからか、エステバンがFWを追い抜いて相手最終ラインにまで
飛び出してプレッシャーをかけるシーンもでてきて、その分、
中盤にぽっかり穴が開き、京都にそこを突かれることも。
フォローに走り回っていた小川も一歩遅れる感じになり、
後半の最後15分は、完全に京都のペース。
ひやりとする場面もあったが、ここは最後の砦、GK徳重のナイス
セーブや、ペナエリア内での体を張ったブロックなどで、ゴールを
許さず。
中でも感動モノだったのが、↓のダイジェスト映像の最後、
杉浦のシュートシーンだが、この前に、ヴィッセルのコーナーキックから
はねかえされて京都のカウンターに持ち込まれたときに、最前線から
ペナエリア直前までフルダッシュで帰陣した小川慶治朗が、奪い戻しての
杉浦の長いドリブルに、再び、フルダッシュで左を並走し、あわよくば
スルーパスを引き出そうとしたシーン。
結局、両地チームとも得点が奪えず、0-0の引き分けで、3位京都との
勝ち点差を9から広げられなかった神戸の昇格決定はお預けとなりました。
しかし、私個人としては、結果を除けば、私は大満足の試合でした。
もちろん、すべてのプレーが満足いくかというと、そりゃシュートの精度、
パスの精度、それ以前の状況判断、特にボール保持時の崩しのイメージ
など、改善してほしいことはいっぱいだ。
でも、今日の試合の置かれた状況、あの芝生の状態、そしてなにより
相手の京都も、J2の中ではクオリティの高いチームだし、この試合まで
7連勝という結果が示す通り、チームも熟成してきていた訳だし、
そこが逆転昇格に一縷の望みをかけての必死のプレーをおこなって
いる訳だから、そりゃすべてがうまくいく訳ない。
こんな緊張感のある試合は、そうはなかったで、あの激しさ、厳しさ。
これが、サッカーだよ、って試合でしょ。
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「時をかける少女」「サマーウォーズ」という傑作アニメーション映画を
世に送り出した細田守監督の、昨年公開された最新作が、
「おおかみこどもの雨と雪」。
19歳の少女・花が、ニホンオオカミの末裔である「おおかみおとこ」と出会い、
恋に落ち、二人の間に生まれた「おおかみこども」の姉弟の成長から
自立するまでの13年間を描いた作品。
「おおかみおとこ」と花の間に産まれた2人の子供、姉「雪」と弟「雨」は
狼に変身できる「おおかみこども」であった。
しかし、花は、雨の出産直後に夫を失ってしまう。
その後、花は、一人で、2人の「おおかみこども」の育児に追われるが、
都会ではたびたび狼に変身してしまう雪と雨を育てるのは難しく、
日本アルプスのふもとの山奥の古民家に移住する。
人の目を気にすることなく山奥で姉弟は育っていくが、
やがて雪は小学校に通うようになり、狼にならないように気をつけ、
人間として生きていく。
一方で、遅れて小学校に上がった雨は、学校に馴染めず、山に入っては
狼となって、一匹の狐を「先生」と呼び彼から山で生きる術を学んでいく。
雪の方は、「獣臭い」と言われて傷ついたり、鋭い爪で同級生を傷つけて
しまったりの経験を経て、普通の人間の女の子になる選択をする。
一方、オオカミとして生きていくことの楽しさを知り、オオカミの道を
選ぶ。
母、娘、息子の三者三様の生き方を選んでいくその生き方を丁寧な
表現と自然描写でえがいた、佳作でした。
さて、そんな「おおかもこどもの雨と雪」ですが、後半の舞台となった
雄大な山岳や壮観な棚田など、美しい景観、風景の多くは、富山県
上市町と立山町がモデルになっている。
こういう最近のアニメに多い、実際の風景を舞台にしている作品では
そのモデルとなった場所をめぐりあるく、聖地巡礼という行動を
ファンがおこなうことがおおいのです。
そして、地元の自治体や観光協会なども、その聖地巡礼と言う
切り口で、アピールをすることが増えてきています。
ということで、この上市町でも、このように・・・
さらに、
花家族の移り住んだ古民家も、サイトを開設し、聖地巡礼者を
迎え入れます。
さらに、富山県でも、「上市&立山暮らし体感ツアー」として、花家族の
したような、田舎暮らし体験の参加者募集を開始した。
主人公・花が都会から移住して子育てに奮闘した花の家のモデルと
なった古民家を訪問。
農作業体験や家を守り続ける人々と映画を語り、古民家暮らしに
耳を傾けるという。
地元住民や移住者との交流会も行われ、富山の雄大な大自然に
抱かれての暮しを感じることが出来るというもの。
「上市&立山暮らし体感ツアー」は計3回実施で、第1回は
すでに、終了。
第2回は11月2日から3日、第3回は11月23日から24日。
いずれの日程も1泊2日。
宿泊は木造3階建ての旅館大岩館となる。
募集対象は首都圏などに在住で、富山県での暮らしに
関心のある者。
募集人数は各20名、旅行代金は各回共に1人15000円、
富山駅までの交通費は各自負担となる。
申し込み・問合せは、こちらまで
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