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2014/12/27

Jリーグ 育成型ビッグクラブへの道?

twitter上で、JFA,及びJリーグが下のような登録選手の規則改正が検討されているという情報が流れてきた。

A

自クラブの育成組織出身及び在籍選手の扱いが

自クラブの育成組織のチームにアマチュア選手として1年以上在籍し、かつ継続して同クラブのチームに在籍する選手がプロA契約を締結した場合、プロA契約に移行した年度を含め、3年度目までは「25名枠」の対象外とする。

から、

自クラブの第3種又は第2種の育成組織のチームに3年以上在籍した選手は、同クラブのチームに在籍する場合、「25名枠」の対象外とする。

つまり、ジュニアユース、ユース上がりの選手たちが多ければ多いほど、多くの選手を抱えることができるということ。
しかも、最初の契約から何年間というような期限付きではないので、例えば、マリノスジュニアユース経験者の中村俊輔選手は、横浜Fマリノスでは、引退まで上限とは関係なく契約できると言うこと。

また、ジュニアユース3年とユース3年を別のクラブで過ごした選手は、2チームで上限に引っ掛からずに契約できる。(そんな選手が実際にいるかどうかはわかりませんが)

つまり、育成が充実しているチームは、ターンオーバーも含め、複数のタイトルに向けての戦力を持てると言うこと。
もちろんJのクラブの経営的な面から言って、25名を超えて、そんなに大量には抱えられないとは思うけど。

まだ、Jリーグ公式にあがっていないので、議題となったのみで、正式に決定になった訳ではないようです。
ですが、この規則変更が承認されると、これは、たとえば柏レイソルであったり、サンフレッチェ広島であったり、セレッソ大阪など、ユースからのリクルーティングと、育成にすぐれるチームが、有利になっていくかもしれません。
最近ではうちヴィッセル神戸も育成が充実してきているので、期待してしまおうかな。

高松宮杯U-15全日本ユース

ただ、一部、日本にもホーム・グロウン・ルールか!と書いている方もいるようですが、それは誤り。
あれはEUの特殊事情から生まれた制度で、本来は、EU加盟国出身の選手であれば、自国籍とか関係なく無制限に登録できる(だから、一時期のフランス選手だらけのアーセナルみたいなことが起こった)のに対して、「21歳の誕生日を迎えるシーズン終了までに、3シーズンもしくは36か月以上イングランドおよびウェールズのチームでプレーした選手(選手の国籍は問わない)を8人以上登録しなければならない」というルールです。
自チームのユース上がりかどうかは関係なかった訳ですので、お間違いなく。

   

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