SKE48 全国ツアーのついでに植田正治写真美術館へ
SKE48 47都道府県全国ツアー
TeamE鳥取米子公演のついでに、
いきたかった場所に行ってきた。
米子駅から2駅目の伯耆大山駅から、タクシーで大山高原方面へ。
広大な大山の山麓に広がる高原の中に、
コンクリート打ちっぱなしの幾何学的な建物が立つ。
それが、
「UEDA-Cho(植田調)」と呼ばれる演出写真で、
世界的にも評価の高い写真家植田正治本人から
寄贈された15,000点の作品を収蔵、常設展示し、
植田の芸術とプロフィールを紹介する
植田正治写真美術館
植田の代表作「少女四態」
「パパとママとコドモたち」
これらは、戦前から戦後直後にかけての作品だが、
非常にモダンな画面構築性を感じる作品となっている。
一時期、植田は、別路線に移行したものの、
この時期の演出写真が「植田調」と再評価され、
80年代以降に、商業写真などにも起用されるようになってきた。
例えば、TakeoKikuchiのファッション写真など。
さらに、収蔵されている植田の作品だけではなく、
建物も見どころのひとつ。
設計は、世界的建築家の高松伸氏。
館内から、逆さ大山を映し出す人工池を配する。
そして、
植田の作品などを紹介した映像プログラムを上映する映像ホールには、
世界最大のカメラレンズを設置しており、
世界最大のカメラ・オブスクラとして、
逆さ大山が壁に映し出されます。
さて、
岸本駅まで戻り、ローカル線に乗って米子に戻ります!
次のエントリーは、
いよいよコンサート本番!
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