カーリング日本選手権が、スタートします!!
大幅な「選手移動」も!? 女子カーリング界は新たな戦国時代へ
昨年、4連覇を達成した中部電力だが、エースの市川選手が抜け、
一方、元祖“カー娘”の小笠原(旧姓小野寺選手)、船山(旧姓林)選手の北海道銀行に、チーム青森から近江谷選手、札幌国際大から吉村選手が加入。
【カーリング】カーママ小笠原「刺激」近江谷&吉村加入後初の公開練習
近江谷はサードでバンクーバー五輪を経験。吉村はスキップで13年世界ジュニア(ロシア)の銅メダルを獲得しただけに、中部電力との戦力は逆転したものと思われる。
マリリンこと本橋選手のロコ・ソラーレ北見(LS北見)も、北海道銀行から吉田知那美選手が移籍加入し、打倒北海道銀行にチャレンジする。
その戦いぶりには、「国内ではもう敵なし」という声も聞こえたが、小笠原は「まだまだ、これから」と語る。そのうえで、「もっとショットがつながってくれば……」と、さらなる進化を見据えていた。
今大会の小笠原からは「集大成」という言葉が何度か聞かれ、平昌五輪への並々ならぬ決意が感じられた。平昌五輪まであと1200日余り。
小笠原は言う。
「国 内では、もう負けたくないです。ずっと勝ち続けて、常に日本代表として、世界選手権などの国際舞台で戦い続けたい。そういう経験を若いメンバーに積ませて あげたい。それが、いちばんの強化だと思っています。私自身、五輪には3回出ましたけど、(経験が)足りているとは思っていませんから。それに、平昌五輪 までまだ4年ありますけど、正直、もう3シーズンしかないという気持ちのほうが強い」
新生・北海道銀行の挑戦は始まったばかりだが、明確な目標に向かって、すでに全力でまい進している。すべては、2018年平昌五輪でメダルを獲得するため、である。
ところが、北海道銀行の船山(旧姓林)選手が、なんと第2子を妊娠!
【カーリング】船山、第2子妊娠も欠場せず「メンタル面で支える」
主力の船山弓枝(36)は第2子の妊娠を明らかにしたが、日本選手権(2月・北見)は欠場せずにリザーブ(補欠)で登録予定。5人が一丸となって初Vを狙う。
ということで、来週月曜日2月9日から、カーリング日本選手権が始まる。
カーリングの小笠原、地元で初V狙う 日本選手権9日開幕
NHK-BSでも、放送ありますよ!
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