琵琶湖疏水沿いは、桜の名所
JR山科駅から、北へ、閑静な住宅街が広がりますが、そこは桜が美しく咲き誇ります。
山科の琵琶湖疏水沿いは、延々と続く桜並木となっており、春は、華やか。
特に、桜の花びらが、疎水に落ち、水面をピンク色に染めて、覆う光景は、花筏と呼ばれ、本当に美しいものです。
山科の住宅街の一番北奥に、毘沙門堂門跡があります。
桜の名所であり、秋は紅葉の名所。
普段は、静かなお寺なのですが、春と秋の盛りの時期は、門前の階段や境内は、観光客でごったがえします。
さらに琵琶湖疏水を大津の方へ遡っていくと、こちらも桜の名所。
琵琶湖からの取水口の両岸も、桜並木が空を覆います。
琵琶湖疏水がその山腹をつらぬく、長等山は、三井寺園城寺の境内にもなっており、こちらも桜の名所です。
三井寺の鎮守社でもあった長等神社も、紅枝垂れ八重桜が美しいですね。
琵琶湖西岸を北上し、天智天皇をまつる近江神宮まで足を伸ばしてみました。
今年は、桜の開花進行が早かったのと、週末に雨も多かったため、関西エリアでは、花見にはあまり恵まれなかったですかね。。。
最近思うのは、あと何度、満開の桜を愛でることができるのかなぁ?ということですね。
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