SKE48 下剋上、達成! 80位以内ランクインメンバー数で、第一党へ!
6月6日(土)に発表された
AKB総選挙の結果、80名のランクインメンバーは以下の通り。
松井珠理奈が票数は昨年いくらべ伸ばしたものの、
卒業を控えた高橋みなみに抜かれて、1位ランクダウンし5位。
中国上海のSNH48と兼任の宮沢佐江が過去最高の8位。
そして、松村香織、高柳明音が、念願の初選抜入り。
柴田阿弥は2年連続15位。
大矢真那、古畑奈和、大場美奈は、いずれも過去最高順位。
移籍組の谷真理佳は、今年、初めてランクインしたメンバーでは最高位の23位。
AKBに移籍した木﨑ゆりあは22位。
ここで唯一残念なのは、劇場公演でのパフォーマンス⇒劇場での爆レス⇒握手会での「釣り」神対応⇒SNSによって人気を上げ、最終的に総選挙で成り上がるという、48グループの申し子、須田亜香里が、まさかの選抜から落ちてしまったこと・・・
二村春香、木本花音と並び、「12月のカンガルー♪」でダブルセンターをつとめた宮前杏実が念願の初ランクイン。
ここでは、16名中7名!
移籍組の佐藤すみれ、山内鈴蘭に、磯原杏華のランクイン経験者。
SKEの秘密兵器こと後藤理沙子、リアル釣り師加藤るみ、さらに今年初めてランクインメンバーを出した6期生で最上位に東李苑。
特筆すべきは、第1回ドラフト生から全グループで、唯一のランクインした惣田紗莉渚。
ここも16名中7名!
斉藤真木子、梅本まどかの中堅ランクイン経験者に、
石田安奈、竹内舞の中堅組が念願の初のランクイン。
さらに、6期生北川綾巴、鎌田菜月、熊崎晴香も初のランクインを果たしました。
速報や昨年からの推移をまとめた表がこちら。
動画主コメント⇒※やってしまったあ。斉藤真木子さんの順位は正しくは「65位」です。センターですからね。訂正してお詫びいたします。
そして、なんと言ってもすごいのが、この結果、SKE48が、グループ別のランクインメンバー数で、最多となったのです!
SKE48が26名。本籍は形式上SNH48のものの、事実上SKE48専任の宮沢さんを含めると27名となり、AKB48の23名を凌駕したのです!
さらに、チーム別でもこの通り。
SKE48の中で、今回選挙辞退した松井玲奈の所属するチームEが、柴田阿弥、須田亜香里、谷真理佳ら、11名と最多ランクインを果たしました。
以前は、AKB48の一期生で作られ、前田敦子、高橋みなみ、小島陽菜、篠田万里子らが所属したチームAが、フラッグシップチーム、ドリームチームと言われ、所属メンバー16名中15名ランクインということもあったほどなのですが、遂にチーム単位でもトップをチームEに明け渡すことになりました。
AKB48のシングルにしか、選挙投票券がつかないこと。
いくらでもサブアカウントが使えるAKB48のファンクラブである「二本柱の会」やAKBのスマホアプリ、OFFICIALネット会員と、AKBがらみのみ、投票の権利の種類が多いこと。
(他は、4つのグループのモバイルサイト会員、およびDMM LIVE!ON DEMAND会員なので、一応同条件)
このような、もともとAKB48のメンバー(や、もともとAKBに所属していたメンバー)に、圧倒的有利な投票条件となっているのです。
さらに、これはよく言われることですが、AKB48のシングルにともなう握手会は、全グループの全メンバーが参加。姉妹グループは、これに自分のグループのシングルの握手会も行っており、姉妹グループメンバーのファンは二重の出費を強いられることも多いのです。
最近では、姉妹グループのメンバーの方が握手人気が高いメンバーが多く、AKB48名義のシングルがミリオンセラーを続けているといっても、その半分以上は姉妹グループのメンバーが支えているという側面もあります。
こういったハンディキャップマッチの中での、この結果。
グループ戦としては、SKE48の完全勝利と言っても良いのではないでしょうか。
もちろん、よく批判されるように、一人で1,000票とかそれ以上、投票するようなファンもいて、本当の意味でのファンの数を反映したものではありません。
しかし、一人一人の熱量×人数という、ファンの熱量の総和を表したものということができるのではないでしょうか。
SKE48のファンは、これが熱い。
それは、メンバー自身が熱いから。
そう言えるのではないかな?と自分もSKEファンである私の、ひいき目が入っていることは自覚しつつも、思うのです。
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