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2015/10/31

いよいよ、ラグビーワールドカップ2015 イングランド大会 決勝!

さあ、いよいよ、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会のチャンピオンを決める決勝戦が近づいていきました。

その前日に、南アフリカ代表スプリングボクス対アルゼンチン代表ロス・プーマス3位決定戦もあるのですが、 これは、正直、コンソレーションの意味合いも強い試合。

やはり、真剣勝負中の真剣勝負の決勝とは、その緊張感、強度、熱は、かなり差があるものです。

 

さて、決勝に臨む両チームの先発メンバーも、既に発表になっております。

 

 

カンタス航空と、ニュージーランド航空が、決勝戦の結果で、お互いに「機体の色を変えるべきじゃない?」と煽りあいをしているもようです。

 

こういう大人の真剣な、「煽りあい」は、おもしろいなぁ。

 

 

  

 

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2015/10/29

『生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪2015』 今週末開催

昨年からスタートした『生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪』が、さらにパワーアップして、今年も開催されることになりました。

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‘生きた建築’とは、歴史や文化、市民の暮らしぶりといった都市の営みの証として、様々な形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築のこと。『イケフェス大阪』は、そんな‘生きた建築’を通して、いつもとは一味違う大阪を感じていただくイベントです。

 

建物それぞれの建築的な魅力に触れていただくことはもちろん、所有者をはじめ、‘生きた建築’を創り、育んでこられた様々な立場の人たちと出会い、ことばを交わすことができるプログラムが、昨年にも増して、準備されています。

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例えば、綿業会館や西長堀アパート、泉布観の見学会は、事前申し込みが必要で、既に受け付けは終了されていますが、たとえばダイビルや中央公会堂、日本生命本社ビルのエントランスロビー、住友銀行本店ビル(現三井住友銀行大阪本店ビル)などは、自由に見学できます。

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普段は入れない、重厚なクラッシックなオフィスビルなどに入ることができる貴重な経験でもありますので、気候の良い秋に、大阪市内をぶらぶら散歩ってのも楽しいですよ。

 

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2015/10/26

ラグビーワールドカップ2015 決勝は、ニュージーランド対オーストラリアに!

南半球4か国がベスト4を独占した、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会の準決勝。

ともに、すばらしい熱戦となった。

 

準決勝初戦は、準々決勝のフランス代表戦で万全の戦いをしたニュージーランド代表が、きわどくベスト4に勝ち上がった南アフリカ代表に対し、想像以上の苦戦を強いられるも、なんとか逃げ切って、二連覇に王手をかけました。

 

一方、準決勝第2戦は、オーストラリア代表が、アルゼンチン代表の熱い戦いを制し、3度目の決勝進出。

 

ともに、二度の優勝を誇る、隣国のライバルだが、決勝の場で戦うのは、初。どちらが、三度目の優勝を飾るのか?


 

  

 

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2015/10/25

ヴィッセル神戸 ようやく、J1残留決定!! 苦しいシーズンだったなぁ。

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シーズン前、Jリーグで実績を出してきたネルシーニョ監督の就任、さらに、ここ数年、かなりクオリティの高い選手を、補強で獲得してきており、選手層も十分に厚くなり、過去、最大級の期待をもって迎えたシーズンだったのだが、

結局、ことしも、ここまで残留争いを繰り広げることになってしまったヴィッセル神戸。

 

今年は、ホームスタジアムであるノエビアスタジアム神戸の芝問題も、例年以上に悪化し、その影響か、厚いはずの選手層が、けが人続出で、非常にやりくりの厳しいシーズンとなった。ましてや、ネルシーニョ監督との「関係悪化」で、マルキーニョス選手を干すかたちになっているのも、つらかった。

 

さらに、どういうスタイルのプレーを目指しているのか、日々のトレーニングでそのようなパターンを落とし込んでいるのか、一応、ほとんどホームのゲーム、アウェイにも少々行っている私からしても、正直、見えづらく、フラストレーションがたまっていたのは否めない。

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しかし、ことここまで来ると、降格圏、残留争いの直接対決の山形戦、そして次節の松本戦と、ホームで叩き潰すしかないのである。

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とにかく、残り3節3連勝しかない山形は、立ち上がりからフルスロットルで、前線から、いわゆるインテンシティの高いプレッシャーをかけ、芝の悪さ、あと自信喪失からのヴィッセル各選手のパスミスやボールタッチの乱れを突いて、攻勢をかける。

山形は、選手たちが、きちんとトレーニングされていることが分かる、プレーの意思統一と、やりきる姿勢が素晴らしかった。

しかし、やはりクラブ体力の関係で、どうしても選手の個々のクオリティがやや低く、フィニッシュの精度を欠くため、(上位チームであればやられてしまうそうな)危険なシーンを作られながらも、なんとかしのぐ。

そして、チョン・ウヨン選手から、絶妙のスルーパスが左サイドを駆け上がった安田選手に出、その折り返しを渡邊選手がゲット!


あとのない山形が、さらに攻勢をかけ、FKからまさかの渡邊選手のオウンゴール(記録上は、アルセウ選手のゴール)で、同点に。
しかし、前半から飛ばしすぎた山形が足が止まり気味になるとともに、カウンターの仕掛けあいになったところで、選手のクオリティの差がまた出る。
安田選手の浮き球スルーパスを、DFラインとの駆け引きで抜け出した渡邊選手が2点目。


 

 

さらに、前がかりになる山形の逆を取って、増山選手の長躯ドリブルでの持ち出し、最後の一人のDFを翻弄し、クロスを渡邊選手に通し、ハットトリック、ゲット。

これで、ゲームは決まった。

 

山形のJ2降格と、神戸のJ1残留を同時に告げる笛が鳴った。

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渡邊選手は、これで、リーグ戦10得点、ナビスコカップ、天皇杯をあわせると、今シーズンの公式戦で20得点と、堂々たるエースの活躍。
シーズン当初、本来のポジションではなく、タスクも多く、本来のプレーを出せず、精彩を欠いていたため、私のバックスタンド最前のシーズンシートの近くの一部のファンから、聞くに堪えない罵声を浴びせられたりもしていたが、そいつは、今何を思う? 

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帰りの神戸地下鉄には、このようなポスターが柱巻に貼ってあるのだが、この気持ちが、神戸市民にどれだけ共有されているのだろうか。

たとえば、山形に敗北し、本当に残留争いの尻に火がついたとして、どれだけの神戸市民が、それを危機として共有してくれるだろうか。

 

まだまだ、みちのりは長いなぁ。

 

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2015/10/22

ジャパンラグビートップリーグで、世界のラグビーを見よう!

 

日本代表は帰国しましたが、まだ、ラグビーワールドカップは続いています。

今週末が、ベスト4同士の準決勝。

ニュージーランド代表オールブラックス対南アフリカ代表スプリングボクス。

そして、オーストラリア代表ワラビーズ対アルゼンチン代表ロス・プーマズ。

 

さて、実は、世界のベスト4で戦うチームの選手たちが、実は、日本国内のラグビーのチームに所属しているのです。

この傾向は、もう数年以上続いておりまして、日本にとって未知の競合であった南アフリカ代表に勝利できたのも、SHデュプレア選手(日本戦に交替で出場し、その後先発にかわり、今は怪我で帰国したデヴィリアス選手に代わりキャプテンも務め、準々決勝は逆転の決勝トライをした)、フランカーのスカルク・バーガー選手、JPピーターセン選手(逆転トライの時にタックルに来た選手)、さらに直前まで代表候補であったCTBジャック・フーリー選手にアンドリース・ベッカー選手などと、トップリーグで戦っていたので、なんとなく慣れていたのかなぁとも思います。

他にも、オーストラリア代表、ニュージーランド代表、さらにはサモア代表あたりは、ふつうに、国内のチームにいるのです。

いわば、1994年FIFAワールドカップで優勝したブラジル代表のドゥンガ主将、サンパイオ選手、レオナルド選手、ジョルジーニョ選手らが、ジュビロ磐田や横浜フリューゲルズ、鹿島アントラーズにいた時の、時の旬の選手がJリーグにいたような、いやもっとすごい状況なのです。

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この中でもすごいのが、オーストラリア代表のFBイズラエル・フォラウ選手。

そのフィジカルとスピード、さらにファンタスティックなプレーと、見て楽しい、いわゆる「お金の取れる」選手です。

 

今回、奮闘した日本代表のFB五郎丸選手や、キャプテンのリール・マイケル選手、SH田中選手などを、ミーハー気分で観戦に来られるのも結構ですが、外国人選手(日本代表になっている外国人選手、外国出身選手と、外国の代表レベルの選手の両方)にも、注目してもらえると、さらに楽しくなるんではないでしょうか。

 

  

 

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2015/10/19

ラグビーワールドカップ さすがのベスト8同士の熱戦!(その2)

いやあ、準々決勝の2日目も、すごかったぜ!

 

今大会、北半球では最強力といわれ、フランスを退けグループリーグ1位で突破したアイルランド代表対アルゼンチン代表。

しかし、グループリーグ最終戦で、キャプテンでロックのオコンネル選手を怪我で欠き、さらに北半球No.1SOの司令塔ジョナサン・セクストン選手も怪我で欠場と、万全ではない。

しかも、過去のワールドカップでも、1999年大会のプレーオフ(その結果、アイルランドは初の8強落ち)、2007年のグループリーグ(アルゼンチンに敗れたアイルランドは2度目の8強落ち)など、相性の悪い相手。

今大会も、その悪いジンクスが当たってしまった。

アルゼンチンのCTBファン・マルティン・エルナンデス選手が縦横無尽のゲームメークと、キックで、完勝。2大会ぶりのベスト4へ進出した。

 

つづいて、準々決勝最終戦は、開催国イングランドをグループリーグ敗退に追いやったオーストラリア代表と、日本代表に唯一の土をつけたスコットランド代表の一戦。

これは、戦前の予想と異なり、スコットランド代表が大健闘の大熱戦。

前半スコットランドが1点差でリードして折り返すと、オーストラリアが逆転するも、34分にまさかのインターセプトからスコットランドが逆転のトライ。

スコットランドが1991年大会以来のベスト4を引き寄せたかと思われたが、微妙な判定でのPGで、オーストラリアが35-34と再逆転!

 

なんと、これで、ベスト4を、南半球が独占するという結果になりました。

 

 

  

 

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2015/10/18

ラグビーワールドカップ さすがのベスト8同士の熱戦!(その1)

いよいよ始まった、ラグビーワールドカップ2015のトーナメントラウンド。

グループリーグを勝ち上がった、南アフリカ代表、ニュージーランド代表、アルゼンチン代表、オーストラリア代表の南半球4か国に、ウェールズ代表、フランス代表、アイルランド代表、スコットランド代表の北半球4か国の、威信をかけた南北対決の4戦。

 

最初は、日本代表にまさかの敗北を喫しながら、そこからチームを立て直し、結局1位突破をした南アフリカ代表と、開催国イングランド代表を蹴落としたウェールズ代表。

前半立ち上がりから80分間、まさしく、一進一退としか言いようのない、両チームの競い合い。しのぎあい。

南アフリカの強力なフィジカルの肉弾戦で、後半20分過ぎから、徐々にウェールズが足が重くなった感じで、そこを、南アフリカのクラシックなSHらしい、8-9からのセーフティーゾーンを駆け抜けるSHデュプレア選手のトライで、南アフリカが逆転し、そのまま逃げ切った。

2011年大会の準々決勝敗退の雪辱を果たし、優勝した2007年大会以来、2大会ぶりのベスト4に進出した。

 

ワールドカップでは、フランス代表に対して、1999年の準決勝、2007年の準々決勝とトラウマ的な敗戦を重ねてきたニュージーランド代表オールブラックスが、トーナメント史上最多得点、最多得点差で撃破。

今一つの内容であったグループリーグを経て、万全の状態に仕上がってきたオールブラックスは、2大会連続優勝を十分視野に入れてきましたね。

 

明日も、熱い戦いを期待!

 

 

  

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2015/10/15

劇団☆新感線、35周年記念の展覧会&上映会が、関西で!

大阪芸術大学の学生劇団からスタートし、いまや、一公演で数万人の動員を誇るようにまで成長した劇団☆新感線。

創設から4~5たち、年つかこうへいの作品から、オリジナルに移行したころ、私もちょうど大学生で、オレンジルーム、扇町ミュージアムスクエアや近鉄小劇場、近鉄劇場などででの公演をよく見に行っていたものです。

この当時の古田新太さんは、スリムで、めちゃかっこよかったし、羽野アキ(晶紀)ちゃんは、今もっても、私にとっての、舞台上の最高のヒロインです。

今や、ミュージカル俳優として、本格派の評価も高い橋本さとしさんも、バカやってやよなぁ。

 

さて、そんな劇団☆新感線は、今年創設35周年ということで、いろいろと企画を展開しています。

特設ページ

 

作品の小道具や、衣装などの展示、オリジナルグッズの販売などをおこなう「劇団☆新感線35周年記念《秋冬展》 大☆新感線博」が、来月11月6日~15日に、梅田HEPFIVE8階の梅田HEP HALLで開催されます。

公式ページ

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思えば遠くにきたもんだ―――――。

1980年11月、大阪で「劇団☆新感線」が産声をあげてからはや35年。かつてヤングだった、いのうえひでのり等が立ち上げた劇団は、いまや10万人も のお客様を動員する、泣く子も笑う一大エンター テインメント集団となった。ときに立ち止まり、ときに間違い、笑い、泣いた日々。なつかしの作品から最新作『五右衛門VS轟天』まで、劇団☆新感線を知れ る・楽しめる・そしてもっと好きになる大博覧会の開催を、ここに宣言します!!

 

さらに、それと連動して、ファンからの希望作品トップ5と35周年記念の舞台作品を上映する、「新感線動画まつり」も開催されます!

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『薔薇とサムライ』が開始直後のスタートダッシュのまま1位ゴールイン!
その『薔薇とサムライ』と激闘を繰り広げた『SHIROH』は2位、
後半怒涛の追い上げで一気に3位まで駆け上がった『蛮幽鬼』
4位の『ZIPANG PUNK』と5位の『メタルマクベス』は壮絶なデットヒートでした!
次点もかなりの僅差でしたが、上記5作品に決定です!
アナタの「今一番見たい」作品はランクインしましたか!?

会場】塚口サンサン劇場

期間】11月7日~11月20日

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『SHIROH』と、『メタルマクベス』は、トータルな作品としておすすめ。

そして、『薔薇とサムライ』は、ひたすら天海祐希のカッコよさを堪能できる作品ですよ!

    

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2015/10/13

ラグビー日本代表、誇らしくも、悔しい帰国

ラグビー日本代表は、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会のグループリーグ最終戦のアメリカ代表戦にも勝利をおさめ、史上初めて、同一大会複数省売りの3勝1敗という成績をおさめながらも、惜しくも、ノックアウトラウンドに進出できませんでした。

しかし、初戦の南アフリカ代表戦の激闘の末の勝利など、地元イングランド、さらには世界のスポーツ報道で、その戦いぶりは、高く賞賛されました。

【SANSPO.com記事】
W杯史上“最強の敗者たち”、歴史的な快進撃を遂げて13日に帰国

 

さて、そんな、ラグビー日本代表が、帰国し、そこでの記者会見映像が、公開になっています。

 

 

  

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2015/10/11

グループリーグ最終戦 ラグビー日本代表 有終の勝利をおさめる!

前日のサモア代表戦に、スコットランド代表が勝利を収め、最終戦アメリカ代表戦を前にトーナメントラウンドへの進出の可能性が消えて迎えた日本代表。

しかい、大会前から掲げていたグループリーグ3位以内(次大会への出場権の獲得)、さらに、世界のラグビー界に驚きを与え、尊敬を勝ち得る存在になるという目標のために、そして、日本で開催する2019年のラグビーワールドカップに向かって、今回成し得なかったトーナメントラウンド進出という目標を改めて掲げ直すために、けっして消化試合ではない一戦でした。

南アフリカ代表戦での勝利で、十分なインパクトは与えたものの、最終戦に負けて帰るか、勝って帰るかは、気分的にも大きく違います。

ぜひ、このすばらしい大会を、勝利の余韻で終えたいものでした。

しかし、アメリカ代表も、スポーツ大国の中で自ら行っている競技の価値を守るために、むざむざと、全敗で帰るわけにはいかない。

ましてや、複数スポーツをおこなうことが普通で、アメフトのトップ・オブ・ザ・トップには届かなかったものの、とんでもないフィジカルモンスターがラグビー競技にも流れてくるアメリカ。
こと、国代表という名を背負ったからには、あらゆる協議で、絶対にあきらめることなく、ひたむきに勝利を目指すアメリカ。

そう簡単な試合にはなりませんでした。

 




南アフリカ代表戦や、サモア代表戦では、フィジカルコンタクトで負けていなかったが、この試合では、圧倒され押し込まれる場面も。

しかし、初出場の藤田選手の活躍などにより、28-18と勝利。

1989年の第1回大会で、勝利を見込んでいながら、まともな対策をきちんとおこなわず、敗北を喫したアメリカ代表相手に、2003年の2度目の敗戦をはさんで、遂にワールドカップ本大会で初勝利。
28年ぶりの雪辱を果たし、有終の勝利をおさめました!

 

この試合のマンオブザマッチに選ばれた五郎丸選手は「無言」と涙。

この試合の勝利、3勝1敗という結果にもかかわらず、決して、満足はしていないということ! 

2019年に向けて、日本代表の強化だけではなく、ラグビーというスポーツを、改めて日本の中で大きな存在感にしていきたいものです。

 

  

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2015/10/08

初のタイトルに向けて、 初戦敗北もあきらめないぞ!ヴィッセル神戸 ナビスコカップ準決勝

ナビスコカップで初のベスト4に進出したヴィッセル神戸が、準決勝の初戦、鹿島アントラーズをホームに迎えた。

ミッドウィークの水曜日のナイターではあったが、気合を入れて、午後時間休をとって、満を持してキックオフを待った。

 

しかし、前半に関しては、鹿島の近年見ないほどの片サイドへのプレッシング守備で、3日前に続いて、ほぼ何もできない状況。

サイドハーフやサイドバック、サイドに流れてきた森岡などがボールを持つと、スモールフィールドに追い込んで、想定通りにボールを奪取してからの、鹿島の鋭いアタックに、DFラインがさらされる。

本来であれば、ライナー性のパスで一発でサイドチェンジできると、逆サイドのオープンスペースにボールを運べるので、この守備は破れるのだが、うちに、そんなプレーができる選手がいないことがバレバレで、がっちりとはめられた感じ。

このまま無抵抗にパンチを浴び続けかねなかったが、後半頭からの2枚替えと、アウェイでの2点のリードで鹿島の圧力が少し弱まったことから、反撃を開始。

特に、後半から投入された安田選手の、One on Oneでのプレーの強さ、いやそれ以上に意思の強さが流れを取り戻すキーとなった。

第2戦に望みをつなぐ得点を、コーナーキックのこぼれ球からのカウンターに入ろうという相手からボールを奪い返し、絶妙なセンタリングを岩波選手にあわせたもの。

 

正直、アウェイゴール2点を与えての敗戦は、とても厳しいが、後半の戦いぶりから、まだ戦う気持ちは死んでいないぞと思わせてくれた一戦だった。

アウェイでの第2戦、あきらめず、戦ってくれ!

 

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2015/10/07

初のタイトルに向けて、 ナビスコカップ準決勝へヴィッセル神戸発進!


実は、10月3日土曜日のJリーグセカンドステージ13節から、ナビスコカップの準決勝をあわせて、神戸対鹿島 3連戦でした。

という状況なのですが、ともに、中盤のキーマンとなる代表選手を欠いていること、芝の状態がノエビアスタジアムよりも良いユニバー記念競技場になるということから、なにか違う流れになってほしいものです。

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2015/10/05

ラグビーワールドカップ 日本代表、サモア代表に完勝! 初の一大会2勝目を、2,000万人が目撃!

先日、

本日、今大会の総決算ともいえる一戦、 ラグビーワールドカップ2015 日本代表対サモア代表戦

 

という記事を書いたが、南アフリカ戦の勝利に続いて、単なるファンの予想をはるかに超える戦いぶりで、堂々と日本代表がサモア代表を下した。

今まで、アジア太平洋地区での戦いでは、サモア代表に勝ったこともあるのだが、その勢いで本大会で戦った第4回大会は、まったく異なる迫力と圧力で、前半から、重たく、強いヒットとタックルを重ねられ、肉体にダメージがたまり、最後はチームを破壊されるというゲームになったりもした。

選手たちも、サモア代表は、ワールドカップになると、まったく異なるチームになるので、要注意とも語っていた。

しかし、この試合は、その予想をまったく覆した内容であった。


前半から、サモアのヒットをがっしりと受け止め、アタックでもサモアの重たいタックルを低い姿勢とポイント集散のスピードで上回る。

スクラムも安定。

南アフリカ戦を再現するような戦いぶり。

思ったように日本にプレッシャーをかけられないサモアが、フラストレーションからか、ペナルティを繰り返し、PGやペナルティトライで得点を重ね、さらに前半終了時のWTB山田選手の、彼らしい身のこなしでのトライ、さらにタッチライン際の難しい位置からのコンバージョンも五郎丸選手が決め、20-0と前半はまさかの完封。

サモア代表戦史上、いや、もしかしたらラグビー日本代表史上、最高かもしれない前半をすごした。

後半は、ボーナスポイントの4トライを目指してほしかったが、実は、意外に選手たちにもダメージがあり、確実に勝利を奪うために、無理なアタックはせず、PGで追加点。

サモア代表の必死の逆襲を、1トライにおさえて、26-5という完勝であった。

 

これで、初のワールドカップ1大会2勝(というか、今まで7大会で1勝のみ)、歴史を変えた訳だが、ボーナスポイントの関係で、グループローグ2位以内=全体のベスト8、トーナメント進出は、条件的には厳しい。

サモア代表が、スコットランド代表に勝利してくれること(手負いの獅子となって、危機感のある南アフリカ代表がアメリカ代表に負けるとは、さすがに思えない)を期待する、他力本願の状況ではある。

しかし、次のグループリーグ最終戦、アメリカ代表戦に勝利すれば、一大会3勝、そしてグループリーグ3位となり、次回大会の予選を免除(次回開催国ゆえ、もともと免除という話もあるが)という権利を得る。

これだけでも、世界のラグビー界に、大きな印象を残すことができる(というか、南アフリカ代表に勝利した、あの一戦だけで、もう十分すぎるインパクトはあった)。

 

しかも、実は、国内的にも、インパクトはすごい。

なにせ、サモア代表戦の視聴率は以下の通り。

 

かつて、お正月の大学選手権、そして1月15日の成人式の風物詩であった日本選手権であっても、ラグビーの試合がここまでの視聴率を取ったことはなかったはず。

五郎丸選手のプレースキック時のポーズが、ちょっとしたブームになるなど、大会前には予想もしていなかったこと。

「ラグビーは、ルールがわかりにくいからなあ」などと言っていたが、そんなことを軽々と超えて、注目を浴びている訳で、やはり、勝たないといけないんだな。

 

  

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2015/10/03

本日、今大会の総決算ともいえる一戦、 ラグビーワールドカップ2015 日本代表対サモア代表戦

ラグビーワールドカップ2015イングランド大会、

日本代表は本日夜に、一次リーグB組の第3戦でサモア代表と対戦します。

大会前から目標とした、トーナメントへの進出、ベスト8を達成するためには、絶対に勝たなければならない、それも4トライ以上のボーナス位ポイントを獲得しての勝利をおさめたい一戦。

既に、10月1日には、登録メンバー23人を発表 。

初戦の南アフリカ代表戦勝利に貢献したが、第2戦のスコットランド代表戦の試合途中で負傷交代し、心配されていたナンバー8マフィ選手は登録メンバーに入ったものの、控えに回り、ホラニ選手が先発となっています。

それ以外には、FB五郎丸選手やリーチ・マイケル主将、SH田中選手ら、9選手が、3戦連続の先発となっています。

エディ・ジョーンズヘッドコーチは「この4年間でもっとも重要な試合となる。日本ラグビー史上最高の経験値を持っているスコッドを選ぶことができて喜ばしい」とコメントしています。

日本ラグビーフットボール協会公式

■リーチ マイケルキャプテン

「前のスコットランド代表戦に比べて、しっかり相手を分析する時間、身体をリフレッシュする時間も十分にあった。今回こそは言い訳できない試合。決勝トーナメントに出るためにも重要な試合になるので、全てをかけていく」

■大野均選手

「決勝トーナメント進出へ向けて、負けられない一戦。フィジカルの強いサモア代表に対して、FWとして気持ちの部分で負けないように臨みたい。日本 代表の最年長出場として記録に残ることを大変名誉に思う。決勝トーナメントに進んで、みなさんと喜び合えるようにサモア代表戦に集中する」

■田中史朗選手

「このサモア代表戦がラグビーワールドカップ(RWC)で一番大事な試合で、これに勝たないと決勝トーナメントに進むことができなくなる。ここで しっかり勝って弾みをつけて、プール最終戦となるアメリカ代表戦に臨みたい。素早い球出しで、相手を走らせてしっかりスペースをついていきたい」

 

サモア代表は、初戦のアメリカ代表戦に勝利したものの、二戦目の南アフリカ代表戦では、敗戦。特に後半は、南アフリカがモール等からトライを量産し圧勝でした。

サモア代表は、マイボールラインアウトの確保とモールディフェンスからの組織的な守備に大きな課題があったように見えました。

もちろん、相手が南アフリカということもあったでしょうが、日本は、その部分健闘していましたので、組織プレーに関しては、日本代表の方が上と言えると思います。

ただ、スクラムは、南アフリカを押す局面もありましたので、そこは要注意。

過去の対戦と同じように、おそらくサモア代表は、日本代表をパワーで圧倒しに来るでしょう。フォワードだけではなく、バックスもパワーランナーをどんどん投入してくることが予想されます。

日本代表は、南アフリカ代表戦で見せたような低いタックルで、前半のサモアのパワープレーを凌げば、後半、セットプレー、特に相手ボールラインアウトへもプレッシャーをかけて、相手ペナルティを取っていくことで、ゲームをコントロールできると思います。

そして、南アフリカ戦、スコットランド戦でもトライを取った、相手陣深くからのラインアウトモールを中心に、トライを重ねたいところです。

 

必勝、ラグビー日本代表!!

  

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2015/10/01

「松井玲奈 SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」DVD&Blu-rayが11月25日発売決定!

SKE48 | ニュース | 「松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」DVD & Blu-ray発売決定!

特典映像には、松井玲奈劇場最終公演やSKE48メンバー70名からの卒業メッセージ、更に松井玲奈の推しカメラと充実の内容!!
 

 

<松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~> 
8月29日初日公演(全37曲・35,000人動員)、30日公演(全36曲・45,000人動員)松井玲奈の卒業セレモニーの模様を余すことなく収録した本作品。

初 日は、玲奈、そしてこれからのSKE48の“船出”をイメージしたメインステージに玲奈が登場。「今日は待ちに待った豊田スタジアムのコンサート!最後ま でお祭り騒ぎしますよ~!」の掛け声と共に、正規メンバー51人が現れ、松井玲奈が選んだセットリストによるコンサートが「パレオはエメラルド」で幕を開 ける。

序盤から「チョコの奴隷」「1!2!3!4!ヨロシク!」「青空片想い」「片想いFinally」等怒涛のシングルナンバーを披露。「花火は終わら ない」では“炎上キャラ”の松村香織が「最近、炎上してないから…」と曲の途中から線香花火に火をつけて遊んでいたところ、バケツを持った後輩メンバーが 一斉に松村に水をぶちまけるなど会場を笑いの渦に巻き込んだ。

また12曲目では、玲奈が研究生/ドラフト2期生ら15人と共にステージに立ち、2008年 10月からスタートしたSKE48の初公演『PARTYが始まるよ』の公演曲「毒リンゴを食べさせて」を披露。玲奈は当初と同じ3列目の端で歌唱し、当時 からのファンを喜ばせた。

コンサート中に設けられた「撮影OKタイム」では、ファンが自由にメンバーを撮影。メンバーもファンの携帯電話に向かってポーズ をとったり、スタンド席を縦横無尽に移動しながら、ファンと超至近距離で楽しんだ。

本編最後には松井珠理奈が「今日で玲奈ちゃんと一緒に歌うのが最後にな る曲もあるかと思うと、1曲1曲を大切に歌わせてもらいました」と涙ぐんだ。アンコールは、玲奈、珠理奈、大矢真那の1期生3人による「神々の領域」を披露した。

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2日目、卒業セレモニーでは、「これから別の道に進みますが、ここで経験したことは私の人生においてかけがえのないものだと思います。それを作ってくださった皆さん、支えてくれた皆さん、ありがとうございます」とファンに挨拶。

「仲 間の歌」でSKE48カラーのオレンジ色のサイリウムを求めていた玲奈は、「ナゴヤドームでは、全員でその光を見ることがなかったから、全員で豊田スタジ アムで見たいと思ってお願いしてしまいました。本当に今まで見たことないくらい素敵な景色で、みんなも嬉しそうでした」と涙ながらに感謝を伝えた。

最後は 自身の卒業曲「2588日」を切々と披露した。

その他、コンサートには、AKB48に移籍した木﨑ゆりあや、SKE48を鍛え上げた振付師牧野アンナ氏も登場。また玲奈が交換留学をした乃木坂46のライブ会場と中継を繋ぎ、感謝の気持ちを込めた衣裳がプレゼントされるなど、SKE48のシ ングル18作品全てに選抜された中心メンバー松井玲奈の歴史が詰まったコンサートとなった。

<特典映像>
特典映像には、松井玲奈劇場最終公演を完全収録。その他SKE48メンバー70名からの卒業メッセージ、更に松井玲奈の推しカメラとファン必携の内容!!
※推しカメラとは!?→コンサート中に松井玲奈のみを追い続けた松井玲奈だけの映像となっています。

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詳細はコチラ
http://shopping.akb48-group.com/dvd/ske48_rena_graduation/

<商品概要>
「松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」

発売日:11月25日(水)
価格:DVD \16,000+税 / Blu-ray \19,000+税
形態:DVD9枚組 / Blu-ray6枚組
特典:120Pブックレット、生写真5枚(ランダム封入)
収録内容:
DISC1~2(Blu-ray DISC1)
・2015.08.29 豊田スタジアム公演
DISC3~4(Blu-ray DISC2)
・2015.08.30 豊田スタジアム公演
DISC5~6(Blu-ray DISC3)
・特典映像「松井玲奈 劇場最終公演」
DISC7(Blu-ray DISC4)
・特典映像 SKE48メンバー70名からの卒業メッセージ
DISC8(Blu-ray DISC5)
・特典映像 松井玲奈推しカメラ
DISC9(Blu-ray DISC6)
・メイキング

 

楽しみです!!

   

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