ラグビーワールドカップ さすがのベスト8同士の熱戦!(その1)
いよいよ始まった、ラグビーワールドカップ2015のトーナメントラウンド。
グループリーグを勝ち上がった、南アフリカ代表、ニュージーランド代表、アルゼンチン代表、オーストラリア代表の南半球4か国に、ウェールズ代表、フランス代表、アイルランド代表、スコットランド代表の北半球4か国の、威信をかけた南北対決の4戦。
最初は、日本代表にまさかの敗北を喫しながら、そこからチームを立て直し、結局1位突破をした南アフリカ代表と、開催国イングランド代表を蹴落としたウェールズ代表。
前半立ち上がりから80分間、まさしく、一進一退としか言いようのない、両チームの競い合い。しのぎあい。
南アフリカの強力なフィジカルの肉弾戦で、後半20分過ぎから、徐々にウェールズが足が重くなった感じで、そこを、南アフリカのクラシックなSHらしい、8-9からのセーフティーゾーンを駆け抜けるSHデュプレア選手のトライで、南アフリカが逆転し、そのまま逃げ切った。
2011年大会の準々決勝敗退の雪辱を果たし、優勝した2007年大会以来、2大会ぶりのベスト4に進出した。
ワールドカップでは、フランス代表に対して、1999年の準決勝、2007年の準々決勝とトラウマ的な敗戦を重ねてきたニュージーランド代表オールブラックスが、トーナメント史上最多得点、最多得点差で撃破。
今一つの内容であったグループリーグを経て、万全の状態に仕上がってきたオールブラックスは、2大会連続優勝を十分視野に入れてきましたね。
明日も、熱い戦いを期待!
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