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2015/10/22

ジャパンラグビートップリーグで、世界のラグビーを見よう!

 

日本代表は帰国しましたが、まだ、ラグビーワールドカップは続いています。

今週末が、ベスト4同士の準決勝。

ニュージーランド代表オールブラックス対南アフリカ代表スプリングボクス。

そして、オーストラリア代表ワラビーズ対アルゼンチン代表ロス・プーマズ。

 

さて、実は、世界のベスト4で戦うチームの選手たちが、実は、日本国内のラグビーのチームに所属しているのです。

この傾向は、もう数年以上続いておりまして、日本にとって未知の競合であった南アフリカ代表に勝利できたのも、SHデュプレア選手(日本戦に交替で出場し、その後先発にかわり、今は怪我で帰国したデヴィリアス選手に代わりキャプテンも務め、準々決勝は逆転の決勝トライをした)、フランカーのスカルク・バーガー選手、JPピーターセン選手(逆転トライの時にタックルに来た選手)、さらに直前まで代表候補であったCTBジャック・フーリー選手にアンドリース・ベッカー選手などと、トップリーグで戦っていたので、なんとなく慣れていたのかなぁとも思います。

他にも、オーストラリア代表、ニュージーランド代表、さらにはサモア代表あたりは、ふつうに、国内のチームにいるのです。

いわば、1994年FIFAワールドカップで優勝したブラジル代表のドゥンガ主将、サンパイオ選手、レオナルド選手、ジョルジーニョ選手らが、ジュビロ磐田や横浜フリューゲルズ、鹿島アントラーズにいた時の、時の旬の選手がJリーグにいたような、いやもっとすごい状況なのです。

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この中でもすごいのが、オーストラリア代表のFBイズラエル・フォラウ選手。

そのフィジカルとスピード、さらにファンタスティックなプレーと、見て楽しい、いわゆる「お金の取れる」選手です。

 

今回、奮闘した日本代表のFB五郎丸選手や、キャプテンのリール・マイケル選手、SH田中選手などを、ミーハー気分で観戦に来られるのも結構ですが、外国人選手(日本代表になっている外国人選手、外国出身選手と、外国の代表レベルの選手の両方)にも、注目してもらえると、さらに楽しくなるんではないでしょうか。

 

  

 

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