博多ライトアップウォーク 東長寺
先週の3連休、
博多ライトアップウォークと称して、
日本でも屈指の古い町、博多の寺社の建物や庭園をライトアップすることで、市民や観光客の皆さまに昼間とは違う博多地区の魅力を発見していただき、歴史的な景観により親しんでいただきたいという思いからスタートしたイベントがおこなわれました。
弘法大師が、中国から帰国した際に、博多に帰着し、そこで開山したという東長寺。
つまり、弘法大師の開山の寺院としては、東寺や高野山、善通寺よりも古く、最古となります。
さらに、国内でも屈指の大きさを誇る木造大仏、福岡大仏なんかも鎮座します。
さらに、福岡藩黒田家の墓所もあります。
ユニークな形状の六角堂も良いですね。
建物自体は、創建当時のものは、多くの戦役で焼失し、近年の再建になるものですが、立派な伽藍は、その由緒を感じさせられます。
博多には、他にも、意外に名刹があるので、一度、エントリーもしましたが、また、別の機会に紹介できたら。
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