2009/01/01

謹賀新年

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2007/10/24

ゆっくりと、ゆっくりと

心身の不調の関係で、外出もほとんどできず、新しいインプットをあまり多く体験できていないので、ここで、少しいろいろな道楽について、まとまったことを考えて、ゆっくりと少しずつ整理してエントリーしていければと思います。

目指せ!「道楽の達人」なんぞとタイトルをつけても、私の場合は、最終的には結局“達人”の域にまでは到達できないんだろうなと思います。
というのも、1日は24時間しか無いのに、関心のある、好きなジャンルが多すぎて、インプットだけでも処理容量がオーバーフローしがちなのに、情報処理効率もそこまで高くないので、インプット後の自分の中での整理がいまいち。

本当は、2~3ジャンルくらいにしぼりこまないと“達人”なんてレベルには到達できない程度の人間なんですが、ま、ど~してもさまざまなジャンルが好きで、捨てられないからしゃ~ないか。
10個以上は軽くある、関心ある、好きなジャンルの中で、ひとつでもいいから死ぬまでの間に“準達人”くらいになれればいいかなぁ~と。

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2007/06/20

ブログ・タイトルを少し変えました

約3年ほど、ブログを「余は如何にして道楽達人になりしか」なんて名前で続けてまいりましたが、まだまだ全く“達人”の域に達しておりませんので、初心に帰るために、ブログ・タイトルを変更いたしました。

ラグビーやサッカー等のスポーツ、音楽や演劇、映画等のエンターテインメントに関しての見巧者に少しでも近づくために、古社寺や庭園、美術などのアートについての鑑賞眼を少しでも高めるために、美味しい料理やワインなどのグルメ系について舌と表現力を少しでも高めるために、さらにブログとしての魅力を少しでも高めるために、ま、がんばっていこうと思います。

こんなブログですが、訪ねてきてくださっている方々。今後ともよろしくお願いいたします。

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2005/09/19

東京写真美術館のギャラリーショップには、センスのあるものがいっぱいで、見逃せません

東京の恵比寿ガーデンプレイス東京都写真美術館がある。
日本唯一の総合写真美術館と言えるでしょう。
(個人の写真家の美術館としては、植田正治写真美術館
 土門拳記念館などがある。また、奈良市写真美術館も
 事実上、入江泰吉の個人写真美術館とも言えるだろう)
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↑恵比寿ガーデンプレイス入り口

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↑写真美術館入り口

いろいろなエンタメ遠征で、東京に行った時などには、なるべく
寄ってみるようにしている。

さて、そんな写真美術館、展覧会も当然良いのですが、中でも
お気に入りは、ミュージアムショップ
アートショップグループ、「NADiff」のプロデュースによるもので、
展覧会の図録、写真集、写真論本といった当然の書籍ものに
加え、絵葉書やプリント、写真を生かしたデザインのTシャツ。

さらに、ちょっとかわったトイカメラ類。
ピンホールカメラや、フィッシュアイカメラなどもある。
DSC02953DSC02952
↑フィッシュアイを買ってしまったので、今後、これでちょっと
 撮影していきたいと思う。


だが、このショップで、一番気になって、購入したのがこちらの
バッグ。
↓こんな感じのものがばら売りされている。
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↓で、よく見ると、こんな留め具が。
DSC02940
↓ハトメに留め具を通して、重ねます。
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↓こんな感じですね。
DSC02946
↓で、留め具を折ります。
DSC02949
↓出来上がりはこんな感じ。
DSC02950

パーツはもう少しいろいろあり、カラーバリエーションもある
ので、自分の好きなように組み合わせがつくれます。

これは、なかなかおしゃれですっ!

ほかにも、おもしろい感じのバッグがあるので、のぞいてみる
価値はあると思いますよ。

あと、恵比寿ガーデンプレイスで、お気に入りの場所は、1階に
アルマーニ・ジーンズが入っているグラス・スクエアの地下1階に
ある「R gath」。
世界のミネラルウォーターとワインのバーで、ちょっとした時間を
過ごすのに、良いですよ(^^)
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<本エントリーのTB先>
東京都写真美術館の最新の展覧会、「ブラッサイ展」を
紹介されている出かけよう、感じよう-東京アート日和さん

NADiff代表の芦野公昭が、パリの書店「LA HUNE」と、
西武美術館の書店「アール・ヴィヴァン」の誕生話などを
紹介されている、パリノルール blogさん

構成作家・谷崎テトラさんが、松蔭浩之さんが一日店長
されておいでの際に、NADiffに訪問されたことを書かれている
テ・ト・ラ・ノ・オ・トさん

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2005/09/05

澤野工房が主宰するコンサート『アトリエ澤野コンサート2005』今年も開催

「JAZZの楽しさ・親しみやすさを多くの方にお届けしたい」を
合言葉に、大阪・新世界と言う、JAZZとはまったく無縁と
思われていたような場所を本拠として、優れたジャズアル
バムを送り出してきた澤野工房

<いちど、お話をうかがったことがあるので、その経緯を
 以下にまとめてみます>
澤野工房は、もともとは大阪の新世界にある「さわの履物店」
という老舗の履物屋さん。ここの4代目の若旦那(^^)、澤野
由明さんは、ものすごいジャズ好きだった。
で、澤野さんは履物屋は継いだのだけれども、「やっぱり
ジャズにかかわる仕事もしたい」と思い、日本のジャズ盤を
輸出する澤野商会を設立し、二足のわらじを履き始める
(弟さんが、フランスへ移住したのがきっかけだったとか)。
輸出業が軌道に乗り始めると、こんどは、弟さんを窓口に
日本ではあまり知られていなかったヨーロピアン・ジャズ
の作品を輸入販売するようになった。
アーチスト&作品選択の基準は、「自分が聴きたい作品」
ということ。
関西を中心に知り合いのレコード店に少しずつ置いてもらった
ところ、徐々にジャズファンの間で評判になり、
通信販売も展開し、全国へと販路を広げる。
勢いにのって、98年に「澤野工房」と社名変更し、ついには
廃盤状態の名盤の原版権をとり制作販売にまで手を出す
ようになった。
優れた音源のみを厳選し、幻の名盤と言われている作品は
可能な限りオリジナルに近い形で復刻。
特に、紙ジャケットの再現性の高さは評判だ。

さて、そんな澤野工房が、その活動の発展形として、
コンサート主宰に乗り出した。
最初は、中之島の中央公会堂のリニューアル・イベントの
一環として行われた2002年のコンサートが始まりでした。

当初は、公会堂のリニューアル記念の一度っきりのお祭りの
はずだったのですが、CDとは違うライブ演奏の素晴らしさを
澤野さんご本人も再認識され、ジャズ文化の情報発信の場と
して続けていくことを、決断されました。

それが、「アトリエ澤野コンサート2005」

大阪公演は、
日時】12月1日(木)19:00開演
会場】なんばHatch
料金】全席指定\6,500(1ドリンク付)
出演アーチスト】
■ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ guest:フラヴィオ・ボルトロ(tp)
ジョバンニ・ミラバッシ(p)/ジルダ・ブクレ(b)/ルイ・ムタン(ds)
■キヨシ・キタガワ・トリオ
北川 潔(b)/ケニー・バロン(p)/ブライアン・ブレイド(ds)

東京公演も決定だ。
日時】12月3日(土)17:00開演
会場】すみだトリフォニーホール・大ホール
料金】S席 \6,500/A席 \5,500

あ、谷村のクリスマスコンサートと同じ会場だ。

道楽を追及し、それを仕事としても成就させている澤野
さん、ほんとにすばらしく羨ましい人生だ。
もちろん、実際のみちのりは、そんなに簡単なものでは
なかったはずだ。
しかし、澤野工房のことを語る、その口調には、愛と熱が
あふれ、聴いているこちらまで幸せになる感じだった。

<本エントリーのTB先>
澤野工房の作品を順次紹介されておいでの
ジャズCDの個人ページBlogさん
昨年のコンサートのもようをレポートされている方々
BOA NOITE!さん
JAZZと映画・本さん
日々あれこれサン

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2005/03/23

コンテンツ三昧、30年を振り返る

今までの、本Blogのエントリーでもわかるかと
思いますが、はっきり言って、一人の人間として、
どうにもまとまりのつかない趣味を続けている私。

どうして、こんなどうしようもない野郎になったの
だろうと、過去を振り返ってみると、結局、小学校
3年生の頃くらいから、いろいろと新しく興味を持つ
コンテンツを開拓し、そして、そのまんまほとんどを
捨てずに継続してきたからなんだなぁ。

ということで、小学校3年生以来の31年間、毎年
のように開拓してきた、新しいコンテンツジャンルを
振り返ってみようと思う。

74 江戸川乱歩
   ⇒横溝正史、森村誠一
75 平等院
76 ポップス王道=バリー・マニロウ、オリビア・ニュートン=ジョン
77 プログレ=PINK FLOYD「ANIMALS」
   ⇒プログレ四天王ほか
78 アニメ「未来少年コナン」
79 少女マンガ(LaLa)成田美奈子「あいつ」/山岸涼子「日出処の天子」
   ⇒「ガラスの仮面」、吉田秋生、樹なつみ
80 産業ロック/STYX&ジャーニー
81 関西フュージョン・ナニワエキスプレス(チキン)
   ⇒99.99、羅麗若、スタッフ
82 シティ・ポップ=山本達彦「I LOVE YOU SO」
   ⇒角松敏生/飯島真理/横山輝一
83 安藤忠雄「六甲の集合住宅」
84 ニューアカ・ニューサイエンス
   =「地球生命圏」(工作舎)/河合隼雄/丸山圭三郎
85 平中悠一「She's Rain」
86 如月小春/小劇場
   ⇒野田秀樹、新感線(羽野晶紀)
87 「路上観察学」(トマソン)
88 神戸製鋼ラグビー部
89 「機動警察パトレイバー」the Movie
90 谷村有美「Feel Mie 1988-1991」
   ⇒ガールポップ
91 ラグビーワールドカップ英仏大会
92 リーガエスパニョーラ
93 ウォン・カーウァイ「いますぐ抱きしめたい」
94 龍村仁「地球交響曲ガイアシンフォニー」
95 岩井俊二「Love Letter」
96 「天空のエスカフローネ」坂本真綾
97 「阪神間モダニズム展」&ヴォーリズ
   ⇒近代西洋建築/ミッドセンチュリーモダン
98 歌舞伎
99 岡本太郎「今日の芸術」(再版)
   ⇒イサム・ノグチ、フェルメール、カラバッジョ
00 倉木麻衣
01 武相荘/白洲次郎・正子旧邸&アレックス・カー
02 「モーツァルト!」
   ⇒ミュージカル、松たか子
03 里中満智子「天井の虹」
04 女子サッカー

これらのコンテンツに初めて接触したのが、
その年という訳ではないですが、自分の中で
その年の象徴的なコンテンツということで。

一年ごと振り返りつつ、書いていこうと思う。


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2004/10/19

まず、ミーハーから始めてみましょうか

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2004/10/07

反面教師=ネガティブな人

ところで、大阪ダービーは、またさる筋から入手したBOX-Sという良い席を
ゲットして観戦。

しかし、こういう席には、おうおうにして、チームスポンサーの関係者とかいう
訳アリの人たちが多くいる。

で、今回ちょっとげんなりしたのが、そういったガンバ側の関係の訳アリであろうの
人の中に、ガンバのシュートミスとか、パスミスとか分かりやすいミスにだけ、
「アホッ!」とか、「なにやっとんねん!」と、鋭く反応する人がいたこと。
そのわりには、7-1と圧勝したゲームなのに、ナイスプレーにはあまり反応しない。

もちろん、オレだって、サポートしているチームの、明らかに集中力の切れた単純な
ミスには、「集中や~っ!」とか、選手の名前を、やや非難のニュアンスをこめて
叫んだりする。
しかし、シュートミスなんかの場合は、その前にチャンスを作り出したプレーに対して、
「ナイスパースッ!」。で、ミスした選手に対しては、(せっかくのナイスパス、
チャンスメイクなんだから)「決めたげて~っ!」。パスミスなんかでも、そこに十分に
意図が感じられれば、「ナイストラ~イッ!」、突破を仕掛けてのミスなんかでも、
「ナイスチャレンジ」みたいな声をあげるようにしている。

サッカーってのは、基本的にはミスのスポーツだ。
だから、ミスというだけで、罵声を上げるのはナンセンスだ。
そのミスが、意味のある明確な意思を持ったプレーの結果としてのミスか、チャレンジ
の結果のミスか、といったことを見ていかないと、こんなスポーツ、見てられない。

こういうネガティブな人は、な~んか、職場とかで、部下のミスに、それがチャレンジの
上のミスかどうかなんてことを評価せずに、舌打ちをしたり、怒鳴ったりするタイプ
なんだろうなぁ。
いや、会社では、面と向かって、部下に怒鳴ったりはできないから、こんなところで、
「若いモン」のミスに対して大っぴらに文句を言うという行為で、そのフラストレーションを
発散しているのかもね。

スタンドのファンも、こんなネガティブなエネルギーではなく、もっとポジティブな
エネルギーを出したいものです。
少なくとも、私は、ポジティブでありたいな。

反面教師とさせていただこうと思います。

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2004/09/03

続いていくものを、見続けよう

またまた、とうこくサンの「開運!?スポよた堂」のコラムから。

そうかぁ、イベントの時だけでいいかげんに観ていると「隔世の感」とか思ってしまうけど、現場の人たちにしてみたら、あくまで一歩一歩登っていった結果なんですよね…と気付いてさらに敬服。

そのとおりなんです。
前にも、私も書いたけれども、スポーツって続いていくんです。
(いや、スポーツだけではなく、文化・芸術など、私たちの心に潤いを与えて
 くれるものって、すべてが続いていくんです)
もちろん、目の前の一瞬一瞬の大会や試合に燃えるのも良いです。
しかし、私たち見る側は、もっともっと長い目で、大きな流れの中で、
ひとつの大会、ひとつの試合、ひとつのプレーを見ていくことができれば、
もっと楽しく、心豊かにスポーツを見ることができると思います。

特に、オリンピックのたびにメダルメダルと騒ぐ方々、
今回、ちゃんとメダルを取った人たちを、その競技を、
そして惜しくも取れなかった人たちを、その競技を、
北京五輪までの4年間、ちゃんと見続けてあげてください。

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2004/08/31

もう少し長い目で、ゆっくりと・・・

さて、オリンピックも終わり、ようやくゆっくりと、ものを考えられるようになった、
かな、と思いきや、Jリーグも再開したし、ワールドカップ一次予選のインド戦だ。
リーガ・エスパニョーラも開幕したし、ヨーロッパチャンピオンズリーグも一次グループ
リーグの組み合わせも決まった。

何回か書いたけれども、サッカーを見ていると、とにかく次から次へと皿が出される
感じで、ひとつひとつのゲームをきっちり咀嚼しにくい。

で、ついつい目の前の一試合一試合で、感情と感想の起伏が激しくなりがちである。
しかし、たとえば、アテネ五輪でU-23代表が予選リーグで敗退したからと言って、
それだけで日本サッカーが終わる訳ではない。
もちろん、少し後退した感はあるが、それでも日本のサッカーは、ずっと継続していく。
それを、山本監督や那須や曾ヶ端が、まるで日本サッカーを殺したみたいな騒ぎ方を
するのはいかがなもんだろう。

たとえば、今回のアテネ五輪で28年ぶり(本当は7大会ぶりって言った方が正しい
と思うのですが)に優勝した男子体操団体。
28年ですよ。
その間の雌伏の期間も含めてこそ、今回の体操団体の復活(新しい出発と体操関係者
はおっしゃっているが)の重みを感じ取れる訳です。

選手たちは、自分の現役期間中という時限設定があるわけですが、見ている側には
そんなことはないんだから、もう少し長い目で、ゆっくりと見つめていくってのが、
スポーツを応援する、道楽者としては正しい姿ではないかなぁと思うのです。

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