『生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪2015』 今週末開催
昨年からスタートした『生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪』が、さらにパワーアップして、今年も開催されることになりました。
‘生きた建築’とは、歴史や文化、市民の暮らしぶりといった都市の営みの証として、様々な形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築のこと。『イケフェス大阪』は、そんな‘生きた建築’を通して、いつもとは一味違う大阪を感じていただくイベントです。
建物それぞれの建築的な魅力に触れていただくことはもちろん、所有者をはじめ、‘生きた建築’を創り、育んでこられた様々な立場の人たちと出会い、ことばを交わすことができるプログラムが、昨年にも増して、準備されています。
例えば、綿業会館や西長堀アパート、泉布観の見学会は、事前申し込みが必要で、既に受け付けは終了されていますが、たとえばダイビルや中央公会堂、日本生命本社ビルのエントランスロビー、住友銀行本店ビル(現三井住友銀行大阪本店ビル)などは、自由に見学できます。
普段は入れない、重厚なクラッシックなオフィスビルなどに入ることができる貴重な経験でもありますので、気候の良い秋に、大阪市内をぶらぶら散歩ってのも楽しいですよ。
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