2008/06/30

スペイン優勝!・あ~んど・小林選手、みごとに北京五輪出場です!

ユーロ2008の決勝が、日本時間今朝早朝におこなわれた。

スペイン対ドイツという優勝候補同士の闘いは、スペインが決勝までも美しく楽しいパスサッカーを見せて、1-0というスコアながらも完勝で、遂に優勝。

7032000470320063
2002年に韓国にまでわざわざスペインの応援に行った↑私coldsweats01としては、非常に嬉しい結果。しかも、内容的にもヨーロッパのナショナルチームとしては、近年最高に近いレベルではなかったか。クラブレベルでのクオリティの高さが、遂にナショナルチームにも反映された結果になった。
特に、中盤の底で圧倒的な存在感を見せたマルコス・セナは、最強だった頃のフランスにとってのマケレレのように、チームの安定感を支える大黒柱だった。
さらにシャビ、イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスらのポゼッション&パス能力は、見て楽しく、しかも圧倒的に効果的であった。ああ、これが日本版“黄金の中盤”でできていればなぁ・・・と思わされるものでした(っつうか、中田や俊輔を贔屓目に見ていたが、やっぱりレベルが違ったんやなぁ。しかも、これでシャビ・アロンソが控えだったんやからなぁ・・・)。
あと、“聖なる”イケルは、やはり偉大でした。

さらに、注目していたのは、先週末に行われた、北京五輪代表をかけた日本陸上選手権

A標準を突破していた選手にとっては、優勝すれば、即代表が決定する大舞台。

女子の走り幅跳び(池田)や3,000m障害(早狩に若月)や1万m(福士に渋井、赤羽)に、男子の100m(朝原や塚原)、200m(末続に高平)、400m(金丸)、400mハードル(成迫に為末)など興味深いレースがあったが、中でも嬉しかったhappy01のは、やったぜ!小林祐梨子選手

神戸新聞その1
神戸新聞その2
神戸新聞その3

本職の1,500mではなく、5,000mで、みごとに長距離本職の福士選手や渋井選手(とは言うものの10,000mを走っているので、疲労があったのでしょうが・・・)をラスト1周に一気に突き放して、見事優勝し、代表決定。

いやぁ、ぜひ、北京ではがんばってほしいですね。

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2008/05/04

神戸惜しい&今さらロナウドが凄い

また、テレビでサッカー観戦。

NHK−BSで、神戸対浦和が生中継。
ガンバ戦以上にバクスタに、観客がギッシリ。
嬉しいことです。

試合の方は、浦和は個の足し算のような試合で、神戸の方がチームとしての意図あるゲームができていたように思う(サポの贔屓目、5割増しということは自覚しています)。
しかし、要所要所で個の力で突破できる浦和はやはり怖い。
阿部のスーパーゴールで先制されてしまう。
しかし、ボッティからの見事な展開で、神戸に帰ってきた吉田孝行がゴールで同点。
得点の場面以外で、神戸が3回。浦和が1回、ゴールポスト&バーに阻まれ、アレが入っていたらと、お互い悔しい引き分け。

神戸としては、その前の昇格組3連戦が勝てなかった(1分2敗)だったのに、昨年の上位3チーム(ガンバ、鹿島、浦和)との強豪3連戦は負けなし(1勝2分)と健闘。どうも怪我人が多いようだが、代わりに出場している選手もフィットしてきたようで、このまま頑張ってほしいものです。

また、大詰めを迎えたイングランドプレミアリーグは、JSSでマンU対ウエストハムの試合が放送されていた。

試合は、立ち上がりからマンUのクリスチャーノ・ロナウドが大爆発。
得意のドリブルでDFをぶっこ抜きニアサイドをぶち抜くゴールと、DFの頭の上を抜けてきたクロスボールを身体をひねり腿でうまく押し込んだゴール。
どうやら、これでリーグ30得点に到達したとのこと。
そのあとのテベスのスーパーロングシュートも見事。
途中、退場で10名対11名になるも、数的不利を感じさせない余裕の試合運び。

欧州チャンピオンズリーグとの二冠に王手。

しかし、今さら改めてという感じですが、クリスチャーノ・ロナウドは、現在、世界最高の選手ですかね。ほんま、すごいです。
純粋なセンターフォワードタイプではないのに、ここまで得点を量産できるのは、何かを掴んだシーズンなのでしょうね。

ポルトガルの若手として、両翼を担ったクアレスマとはえらい差がついてしまいました。
この差の開き方は、スペインのラウルとデ・ラ・ペーニャを思い出します。

Jリーグも欧州サッカーも、日程がタイトですが、選手のみなさん、これ以上怪我や故障のないように。

あ、あとテニスの伊達選手の復帰戦はすごかったようですが、中村選手!あなたは敗れたらいかんでしょう。次当たった時は思いっきり雪辱しましょう。もちろん伊達選手ももっとフィットしてきているでしょうが・・・

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2008/04/20

山本選手、ご苦労様

水泳の北京五輪の代表選手選考会である、日本選手権が終わり、31名の競泳日本代表が決定したとのこと。

男子バタフライのベテラン、山本貴司選手は、僅かの差で2位以内に入れず、代表漏れ。現役引退を表明したとのこと。バタフライという、日本男子がなかなか世界に迫れずにいた競技で、メダルを競う水準までにレベルを上げた先駆者として、本当にすばらしい功績をあげた方です。本当にご苦労さまでした。

あと、女子背泳ぎの寺川選手や、男子バタフライの高安選手、男子平泳ぎの立石選手、女子平泳ぎの田村選手など、あと僅かで出場権を逃した選手たち。

「あと4年」を、今考えるのは、きっととてもしんどいことだと思います。
しばらくゆっくりして、次のことを考えてください。 

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2008/04/15

水泳ニッポン

水泳の北京五輪の代表選手選考会である、日本選手権が今日から始まるようです。

北島選手、柴田隆一選手、松田選手、入江選手、柴田亜衣選手、中村礼子選手、中西選手、土肥選手など、好記録での代表決定を期待します。

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2008/02/06

車椅子バスケ、女子国際大会が大阪で開催

『スラムダンク』『バガボンド』の井上雄彦『リアル』がヒットするなどで、注目を集めてきている車椅子バスケットボール

実は、「障害者」だけ限られた訳ではなく、“健常者”も車椅子に座ることで、同じルールで共に楽しめるスポーツで、事実、大学のサークルチームも増えてきていて、混合での大会も行われていたりします。

そんな車椅子バスケの国際大会が、来る2月14日(木)から16日(土)の三日間、大阪で開催されます。

「2008国際親善
 女子車椅子バスケットボール
 大阪大会」

2003年に第一回が開催され、すでに第6回となります。

ここで繰り広げられる試合は、決してレクリエーションではなく、真剣に練習を重ねてきた真のアスリート同士がガチンコでぶつかり合う、紛れもないスポーツです。
なによりも、それを感じていただきたく、とにもかくにも、まず生の試合をご覧いただきたく思います。

また今年は北京パラリンピックの年でもあります。

パラリンピック自身は、個別の試合は、なかなか中継すらされず、たとえメダルを取ったとしても、スポーツニュースではなく社会ニュースとして取り上げられるだけだったりもします。
ですが、自分自身の限界に挑戦し、日の丸を背負って世界の舞台で戦う彼ら彼女らを、純粋にスポーツマンとして当たり前に応援する、そんなことが実現すれば、日本のスポーツをめぐる環境全体が良い方向に変化していくだろうなあ、と思います。

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2008/01/30

近鉄、ワールド、ラグビートップリーグ復帰まで、もう少し。それから、テニスの全豪、福士やハンド女子などなど。

前回エントリーしたように、『ジャパンラグビー“トップリーグ”』は大詰めを迎えていますが、実は、Jリーグ等と同様、成績によってラグビーも下位リーグとの入れ替えがあります。

1部リーグに当たるトップリーグの下に、2部に当たる下部リーグが東日本(トップイーストA)、関西(トップウエストA)、九州(トップキュウシュウA)の3地域に分かれてあります。
そして、各リーグの各1位及び各2位の3チームずつが、総当りのリーグ戦を行います。
そして、1位同士のリーグ戦の上位2チームが、トップリーグの下位2チーム(13位、14位)と自動入れ替え。
そして、1位同士のリーグ戦の最下位がトップリーグの12位と、2位同士のリーグ戦の最上位がトップリーグの11位と、それぞれ入れ替え戦を行います。

14チーム中、下位4チームが入れ替えの危機に晒されるって、けっこう大変であります。

さて、そんな入れ替えへの挑戦権を争う、トップチャレンジが現在進んでいます。
実は、トップリーグには、神戸製鋼以外在関西のチームがいません(所属協会としては、トヨタもヤマハも関西協会=トップウエストなのですが、感覚的には、どうしても中部地方ですね)。
トップウエストAは、リーグ戦でホンダにまさかの敗戦を喫した近鉄が、順位決定戦で、ホンダ、そしてリーグ戦全勝で1位だったワールドを連破し1位になり1位リーグに進出。ワールドは2位リーグに進出となりました。

そして、いよいよ、先週末からリーグ戦が始まりました。
1位リーグの近鉄、2位リーグのワールドとも、緒戦に圧勝
第3節に近鉄は横河電機、ワールドはセコムと対戦。

近鉄は、得失点差で優位にたっており、1位リーグ戦での上位2位以内が濃厚ですが、昨年の「花園の悲劇」「秩父宮の悲劇」の例がありますので、やはりきちんと勝利して、1位での自動入れ替えを目指して、

また、ワールドは、得失点差で大いに優位にありますが、2位リーグ戦は1位しか入れ替え戦に出られないので、これまた確実に勝利を得なければなりません。
セコムも、昨年のトップリーグ最終戦で、対IBM戦に「駒沢の悲劇」での敗戦の結果、自動降格を味わっているので、復帰への意識高くあるでしょう。
決して、甘い試合にはならないでしょう。
まさしく、“ハートの戦い”。
がんばれ!
(と言っても、さらに入れ替え戦がまだあるので、燃え尽きる訳にもいかないのがつらいのですが)

あ、でも一方のトップリーグの降格圏争いもえらいことになっていて、自動降格は三菱重工相模原と名門リコーに決まっているのですが、入れ替え戦圏内は、勝ち点差2の間に5チーム

2月2日(土)コカ・コーラウエスト vs 三菱相模原 博多森 12:00
        福岡サニックス vs リコー      博多森 14:00 
2月3日(日)クボタ vs 九州電力         花園   12:00
        神戸製鋼 vs 日本IBM        花園   14:00

10位以上を目指し、最終節そのものも大変なゲームですが、万が一入れ替え戦に出場しなければならない場合の切り替えも大変だろう。

いやぁ、熱いぜ。

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2007/12/04

「桃尻桃子」こと上田桃子の勝負ネイルは神戸・元町『WHITE VILLA』

先週の神戸新聞夕刊記事
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今年、急成長して、女子プロゴルフ史上最年少の賞金女王を獲得して、一気に注目を浴びた上田桃子選手。
彼女は、以前にもエントリーで触れたが、わが街・神戸を本拠にしている。

そんな彼女のネイルアートは、手元がショットの時にアップになるということもあり、神戸新聞だけではなく、注目を浴びているようだ(例:日刊スポーツ記事東京中日スポーツ産経新聞、個人ブログでは妃(himeco)エキサイティングラブ&ネイルライフさん、スーパー広報ブログさん、実録!風水365日さん)。

そのお店は、やはり神戸・元町にあるネイル・サロン『WHITE VILLA』

ま、さすがにおっさんはネイルはできないので、まったく関係ないお店ですが、こうやって神戸のお店が関心を集めるのは、なんか嬉しいもんです。

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2007/11/25

無事、チーム青森が世界選手権への出場権獲得!+諸々

カーリングのパシフィック選手権に女子日本代表として出場中のチーム青森。
緒戦、中国に敗れたものの、その後7連勝で、中国と並び、7勝1敗。
しかし、既に行われていたドローショット戦で中国が上回っていたので、残念ながら中国が優勝で、日本=チーム青森は2位
そして、迎えた3位韓国との代表決定戦見事に韓国を8-6と下し、来年カナダで開催される世界選手権の出場権を獲得しました。
世界選手権でのポイントによって、次のバンクーバー冬季オリンピックの国別の出場権が決まるので、まずは確実に世界選手権の出場権を得ることが大切になってきます。もちろん、その上で、世界選手権でなるべく上位に入ることが必要なのですが。

とは言うものの、来年の世界選手権に、チーム青森が出場すると決まったわけではないんですよね。あくまでも、国としての枠をとっただけで、出場チームは、来年2月の日本選手権の優勝チームとなります。

蓮葉の顔さんも、気にしておいででしたが、無事、出場権獲得しましたよ!
青い森からこんにちはサンは、いち早く、出場権獲得を祝っています。

その他カーリング関係の記事をエントリーされておいでのブログにもTBです!

ただ、男子が世界選手権出場枠を取れなかったのは、痛恨・・・(+_;)。

さて、サッカーJ1ですが、浦和が安泰の連覇かなぁと思っていたのですが、鹿島が意地を見せましたねぇ。ここに来て、8連勝とは。なんか、しぶとい鹿島が、遂に戻ってきたという感じでしたね。
これで、来年のACLには、前年度優勝の浦和、天皇杯準優勝のガンバ、浦和&ガンバ以外でJリーグ最上位の鹿島の3チームの出場が決定!
鹿島は、久しぶりのアジアの戦いですね。

一方、ガンバ大阪は、ウチ=ヴィッセル神戸との関西ダービー。
アウェイだけど大阪千里なんで、行きたい気持ちはやまやまでしたが、やはり休養のため、テレビ観戦。
ガンバにとっては、せっかくのホーム最終戦。が、ロスタイムの最後の最後で、ウチが茂木のゴールで追いつき、優勝争いの引導を渡すという結果。
なんとなくかわいそうな気もしますが、ウチも9位以内という目標があるので、簡単に引き下がる訳にはいきませんでしたので・・・。

↑アウェイゴル裏からの茂木の同点ゴール

どうやら、ヴィッセルサポによる電車ジャックもあったらしいです。
ということで、ヴィッセルサポのみなさんのブログにTBを。

それから、スピードスケートの岡崎朋美選手の氷上結婚式
アマチュア選手としては、なかなか晴れやかな、でも、スケート選手ならではの趣向ですね。
しかし、岡崎さんを娶れる旦那さんが羨ましいっす。
サッカーの宮本選手、磯崎選手、酒井選手、陸上の弘山選手、土佐選手、さらに国際千葉駅伝のアンカーでヌデレバ選手を逆転し、日本に優勝をもたらした赤羽有紀子選手ら、最近は増えてきた“奥様”選手。
ぜひ現役としての岡崎選手を支えていってほしいものです。

あと、今日は、関西学生スポーツ界の最高峰の一戦、アメフトの関学対立命戦があります。
これは、関西人としては、見逃せないです。

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2007/11/23

諸々+今日から日本アートマネジメント学会が大阪で

最近のネタについて少し。

急性脳梗塞で倒れたオシム監督へ。
とにかく、回復を祈ります。
そして、日本サッカー界は、オシム監督を、もうゆっくり休ませてあげてください。
もちろん、オシム監督自身の意思の確認もしなければならないでしょう。
しかし、幸い病状が回復したとしても、アジアカップよりも、さらにプレッシャーのかかるワールドカップ予選に、心臓と脳に爆弾を抱えた状態で指揮させることなど、人の命のことを考えればありえないでしょう。
JFAは、早めにリストをつくり、下交渉を始めるべきだと思います。
オシム監督に、心置きなく療養してもらうためにも。

そんなオシム監督のA代表との連携を意識してきた男子サッカーU-22代表。
苦しかったけど、なんとか北京五輪の出場権を得て、よかった。
ふ~(^-^;)
この最終予選6試合(いや、2次予選の6試合もかな)のチームとしての試合内容や個々人の選手のパフォーマンスに言いたいこともない訳ではないですが、とりあえずはご苦労様でした。
しかし、今回のメンバーに呼ばれなかった同世代のメンバー(F川崎の谷口なんか、その象徴)も含めて、来年の選手登録ギリギリまで、既に出場が決定しているブラジル、アルゼンチン、カメルーン、イタリア、そしてワールドユースで衝撃を与えられたオランダなどのレベルを意識して、所属するJリーグ各チームで個人のパフォーマンスを高めていってくれ。
目標は、高く持とうぜ。
五輪史上、アジア代表最高の銀メダル以上を目指す、つまりファイナリストを目指す、くらいの意識で。

そして、ユーロ2008予選。
えらいこっちゃ、イングランドがクロアチアに敗北し、最終節勝利をおさめたロシアに逆転され予選敗退!
でも、イスラエルと同じ勝ち点じゃぁ、しゃあないわなぁ。
これで、また“ヒディンク・マジック”の賞味期限はのびたということかぁ・・・。
あとの出場国は、まぁ順当なのかな。
ポルトガル及びオランダをおさえて、それぞれグループ首位で突破したポーランド、ルーマニアの健闘ぶりが注目か。
あと、逆に、日韓大会までしぶとくワールドカップ連続出場記録(6大会)を続けていたベルギーの最近の凋落ぶりは、原因はなんなんだろう?

北京五輪代表先行レースの1つである、東京国際女子マラソンでの、野口みずき選手の圧勝ぶりは圧巻でした。
対して、渋井陽子選手は、もう限界なのかなぁ・・・。
高いレベルの記録は持っていながら、大事な大会で失速するってのは、なんか水泳女子長距離の山田沙知子選手みたいだなぁ。
さて、これで、大阪、名古屋でに出場する選手は、それこそ2時間20分を切る日本最高記録に迫るような、よっぽどの記録を出さないと、残り枠はわずか1。
高橋尚子選手も苦しいか。
福士加代子選手が、マラソンに挑戦するかも、注目ですな。
個人的には、最終調整として神戸全日本女子ハーフマラソンに出場する、須磨学園出身の加納由理選手にがんばってほしい。

女子プロゴルフの上田桃子選手。
神戸を拠点(江連忠ゴルフアカデミー=六甲国際ゴルフ倶楽部)にしているということもあり、相変わらずのパトリオティズムで応援していた私。
史上最年少の賞金王、おめでとう。
感情の起伏も大きく、強気、勝気な感じであるが、勝負師としてそのぐらいの方が良し。
来年のアメリカツアーへのチャレンジも注目だわ。

あと今日から大阪で、第9回日本アートマネジメント学会全国大会が開催されます。

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2007/11/15

良い方向に進んでほしい、「神戸F3+1」

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神戸新聞記事

同一地域にホームをもつチームの競技を超えた提携というのは、広島に先例があります(トップス広島) が、今回の神戸は、フットボールに限定したもの(今年の正月には神戸新聞で神戸本拠のスポーツチームを紹介しています)。
ヴィッセルは、以前紹介したKR&ACとの提携や、滝川二高の黒田先生を育成部長に迎えたり(そのせいかもしれませんが、滝二は高校サッカー選手権兵庫県予選で決勝進出を逃してしまったのですが)と、地元神戸との連携施策をより積極的に務めてきた訳ですが、その一環ですな。

“F3”だけではなく、フットサルのデウソン、ラグビーでは今は2部ですがワールド、さらにサッカーのバンディオンセも地域リーグからJFLに昇格した場合に参加して、フットボールカルチャー、スポーツカルチャーを活性化する仲間としては、協力できることは協力したいもんですほしいですね。
もちろん、パンディオンセがJに昇格した場合は、ヴィッセルとは神戸ダービーとして、ピッチ上では火花を飛ばすライバルとなる訳ですが・・・。

関西学院大学のアメフト部(正確には西宮市なんだけど、別に行政上の境界にこだわることなく、住民実感として地域ってので良いと思う)なんかも、提携先にできんかね。

そういえば、ファイニーズのチアリーダーは、昨年から、よくヴィッセルのハーフタイムショーに来てくれてましたね。

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2007/10/31

これは快挙!? bjリーグ、大阪エヴェッサホーム開幕戦、NHKで生中継!

日本バスケットボール界は、実業団リーグJBLとプロリーグとして3年目を迎えたbjリーグの2つに分裂してしまっています。

日本バスケットボール協会が公認しているのはJBLであり、先日、北京五輪予選で残念ながら惨敗で敗退し、出場権を逃した日本代表は、こちらに所属している選手のみで構成されています。
元々の実業団リーグの系譜をひいているため、歴史もあり、試合の中継などもNHK教育などを中心におこなわれてきました。

そこに、ある意味で、反逆したかたちで、独立したプロリーグなため、bjリーグはメディアの扱い、CSのGAORAで中継はされるものの、一般紙のスポーツ欄でもベタ記事扱いなど、決して良いものではありませんでした。

しかし、な、なんと、遂に地上波、それもNHKで、大阪エヴェッサのホーム開幕戦の生中継が決まったとのこと!

日刊スポーツ記事
大阪エヴェッサ公式サイト

放送カード】大阪エヴェッサvs.高松ファイブアローズ
試合会場】なみはやドーム:
放送局】NHK総合テレビ(関西・香川地域向けローカル)
放送日時】 11月10日(土)午後1:50~4:00

すでに参加募集は終わっていますが、生中継にあわせてNHKでもこんなイベントもおこなうようです。

大学生のための「NHKスポーツ中継講座」

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2007/10/20

兵庫県発、北京行き

神戸新聞の記事で、ワイド&ズームで、兵庫県から北京五輪への出場を決定した選手たちを紹介しています。

女子サッカーのTASAKIペルーレの磯崎主将、大谷選手、さらには、女子アーチェリーの北畠(旧姓川内)紗代子選手など、特に女性選手ががんばっているのが、兵庫県の特徴です。
兵庫県関係の出場選手は、2000年シドニー五輪では26名、2004年アテネ五輪では36名。
さあ、北京では、どのくらい、地元選手を応援できるかなぁ?

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2007/09/08

残念、男子体操個人総合、水鳥選手銅メダル、富田選手は入賞圏外、さあ明日からはラグビーだ

ドイツ・シュツットガルトで開催されている世界体操選手権。

昨日の男子団体総合の決勝に続いて、本日は、男女個人総合。
女子は、日本選手は個人戦には進出できず。
ごめんなさい、鶴見虹子選手が出場していました(9/9修正)
男子のエース富田と水鳥の2枚看板(鹿島が怪我のため)は決勝進出。
新採点基準になって圧倒的な強さを見せる中国の楊威にどこまで食い下がれるかが見モノだった。
が、富田選手は、あん馬での落下(ところで、どうも、昔に比べて、トップクラスの選手たちですら、あん馬の落下が目立つのですが、なんでなんでしょう? 持ち手が、変わっているのかなぁ)で出遅れ。
吊り輪や平行棒などで得点を伸ばし追い込むが、
得意の鉄棒の離れ技での落下で万事休す。
一方、水鳥選手は、大稼ぎもしないものの、大崩れもなく、着実にメダル圏内を視野におさめる得点を重ねる。
そして最後の平行棒、鉄棒で、16点弱(本当は、16点オーバーしたかった)で追い込み、3位にすべりこんだ。
これで、個人総合での連続メダル獲得も4(だよね)に伸ばし、安定した成績を日本勢は残している。
一時期の“体操日本”の圧倒的強さ(全盛期なんか、団体・金、個人総合で金銀銅のメダル独占、種目別でも6種目中4種目金獲得なんてこともあったんよねぇ)ではないものの、来年の北京五輪に向けて、期待したいところ。

しかし、銀メダル以下、入賞圏内まで、6種目合計で本当に僅かな得点差。少し気を許したり、凡ミスなどをすると、一気に入賞圏外にもなってしまう。これからの一年、難易度の高い技でも、指先から、足先まで意識してコントロールできるようにしてほしい。

さて、そんな体操に続いて、いよいよ始まるIRBラグビーワールドカップ2007フランス大会

我らが日本代表を率いるは、ジョン・カーワン。
1987年の第一回ラグビーワールドカップで優勝したニュージーランド代表オールブラックスのエースWTBにして、大会トライ王&MVP。

自他共に認めるラグビー王国であり、かつ実際にその後も殆どのシーズン、他国を圧倒する成績を残しながら、なぜか、その後、ワールドカップに限って足をすくわれ、戴冠の無いニュージーランド(喩えて言えば、サッカーワールドカップ1994アメリカ大会までのブラジル状態)
よって、ニュージランド国民にとっては、第一回大会の代表メンバーは、レジェンド中のレジェンド(94年以前のブラジル国民にとっての、70年メキシコ大会のセレソン=ペレ、ジャイルジーニョ、カルロス・アウベルト、リベリーノ、トスタン達のようなもの)
中でもカーワンは、キャプテンのSHデイビッド・カーク、SOグラント・フォックス、No8バック・シェルフォードと並び、スター中のスターであり、当時のオールブラックスのシンボル。
つまり、サッカーで言えば、ジーコどころではない。ペレが、日本代表の監督をしてくれているようなもの。
しかも、ペレ(やジーコ)と違うところは、カーワンは着実にマネジメント及びコーチングのステップをきちんと踏んできているところ。

もちろん、そんなカーワンだからといって、“マジック”がある訳ではない。
というよりも、ラグビーという競技は、タイト&ヘビーなコンタクト局面が連続するために、“マジック”が最も利きにくいスポーツ(のひとつ)であることは否めない。
だからこそ、カーワンは“マジック”ではなく、ラグビー日本代表の芯を絞込み、強くすることに注力してきた。
(実は、平尾元日本代表監督の当時も、これを言っていたのだが、国際レベルでの真のコンペティションに耐えうる芯の強さを代表チームに落とし込むコーチング手腕に不足があったと振り返れる)
なんとか、ここに日本ラグビーあり!というプレーを、試合を、ワールドカップの舞台で、世界のラグビー界に発信してほしい。

⇒ラグビー解説者・村上さんのブログ「ラグビー愛好日記」にTB

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2007/09/07

体操はそれなりにニッコリ、ハンドボールは激しくガッカリ

ドイツ・シュツットガルトで開催されていた世界体操選手権。

NHKのBSや教育でも放送されておりましたが、
男子は、残念ながら中国に及ばす団体銀メダル
女子は、なんとも久しぶりに団体での五輪出場権獲得

女子団体の総合予選では、最初の跳馬で2人が着地に失敗。いつもどおりの日本女子であれば、もうこの段階で、精神的に崩れてしまい、ずるずると立て直せない流れ。
しかし、最も得意の段違い平行棒で、着実な演技を見せて、一息つくことができた。
そして、最も不安だった平均台。主将の椋本が落下。しかも、右太ももを強打するが、演技を必死に続行。
その姿が、他の選手たちへにさらに気合を入れたのか、ギリギリのところで落下を耐え、大減点を避ける。
ここが、カナダや北朝鮮とのギリギリでの得点争いで、大きかったかな。
最後の床運動。
例えば、モントリオールとかロスの頃に比べると、日本代表ですら、ロンダードからのムーンサルトとか、伸身の2回半捻りとか、すごいレベルの技なんだけど、周りの技のレベルのアップが凄すぎて。
メダルどころか、団体の決勝進出にすら届かないんですよね。

続いて、男子。
アテネでのみごとな団体金があったが、その後の採点法の変更によって、技の難易度による加点要素が不足することになり、再び中国などの後塵を拝していた。
しかし、今回は、前大会に比べて、プログラムをさらに進化させ、加点要素を高めてきている。また選手層も厚くなってきているので、あん馬さえ、克服すれば、十分に北京でも金メダル争いは可能だろう。

一方、愛知県豊田市で開催されていた、ハンドボール2008北京オリンピック男子アジア予選。
こちらも、NHKBSで放送。
この大会で一位なら、アジア代表として、五輪出場決定。
2位ならば、世界最終予選に進出となるのだが、最終日の昨日、2勝1敗で並んでいた韓国に敗れてしまった。

男子の北京五輪出場が消滅/ハンドボール

せっかく、日本協会の努力で、日本での開催というホームアドバンテージを得たのだが、一方では、アジアハンドボール連盟を支配する中東の審判の判定の偏りがあったと指摘された。特にクウェート戦での不可解な反則判定は、日韓ともに大不満だった。
しかし、最終戦の韓国に完全に力負けした段階で、言い訳は聞かないなぁ…
残念だ。

Joc

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2007/07/16

日本にとって、残念な一日

本日は、日本のスポーツ好きにとっては残念な一日となってしまいました。

女子テニスの国別対抗戦であるフェドカップ

第一部と言えるワールドグループⅠのトーナメント戦1回戦でフランスに敗れた日本は、ワールドグループⅠへの残留をかけて、入れ替え戦でドイツと戦うことになった。
この試合のことを知るまで、ドイツが、まさか2部であるワールドグループⅡにいるとは知らなんだぁ。

さて、JSportsでは、このフェドカップを中継

昨日、シングルスの2戦を1-1で乗り越えた日本女子、今日のシングルスの第一戦に、ドイツのエース(ランキング最高)のケーベル選手に高雄恵利香選手が勝利し、エース格・森田あゆみ選手がマレク選手に勝てば、残留!というところだったのですが・・・。

森田選手は、昨日の粘り強い試合運びとは少し違い、本日は、まさかのストレート負け。

そして、最後の決戦、ダブルスでも、ドイツのマレク選手が勢いを見せます。
特に第二セットは、日本チームがサービスブレークで先行して、セットを奪えそうな場面もあったのですが、マレク選手の力強いストロークを中心に、第7ゲームのサービスゲームをブレークされてから、一気に4ゲームを連取されてしまい、逆転負け。

トータル2-3で、ドイツに勝利を奪われ、日本は残念ながらワールドグループⅡへの陥落が決まってしまいました。

日本テニス協会サイト

杉山選手が起用できなかったところが、やはり痛かったか。

さて、そのダブルス戦と並行して、アメリカンフットボールの第3回ワールドカップ2007日本/川崎大会の決勝戦、アメリカ代表対日本代表戦も、NHKBSで中継されていました。

日本が、いきなりアメリカにパスのインターセプトから攻撃権を渡し、試合開始早々のタッチダウンを許したのですが、それ以降は、日本がゲームをコントロール。

第4クォータ中盤にタッチダウンを奪って突き放し、17-10とリードしたのですが、ここから、やはり体格の差でそれまでのコンタクトのダメージが蓄積したのか、シンプルなラン攻撃でゲインを稼がれ始め、結局80やードのドライブを重ねられ、同点に。

そして、オーバータイムの後半、日本は攻撃権を得点を得られずに止められたあと、アメリカは着実なドライブで、キックの安全圏に侵入。フォールドゴールをしっかりと決め、20-23で、「さよなら負け」を喫して、3連覇を逃してしまった。

もちろん、ワールドカップというものの、野球以上に世界普及度の低いスポーツ。
さらに、最強のアメリカ代表といっても、NFLの選手もいなければ、NFLドラフトにかかった選手もいないという2線級。
とは言うものの、少なくともこの一戦は、非常に緊迫した、そしてアメリカ代表が、日本代表のことをきちんとリスペクトした、よい一戦でした。

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2007/05/01

GWはスポーツ観戦日和

なでしこリーグの帰りに、なぜか人の行列。
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なるほど、グリーンスタジアム(現スカイマークスタジアム)でのプロ野球の試合でした。
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マスコットキャラのネッピーくんも登場のファンイベントは、子どももたくさん。
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開門待ちの間に、キャッチボールする少年も。これも、良い光景だ。
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2007/04/16

あまりにお粗末な質問を行う記者のレベルの低さにあきれる

メディアの“野球偏向”と思われる報道に批判的な方々は多い。

さて、その代表格であるプロ野球の視聴率を語るblogさんのところで、拝見した記事。

スポニチ記事
スポーツ報知記事

内容としては、尾身幸次財務相が、記者会見で、レッドソックスの松坂投手が初登板初勝利について、松坂情報をNHKが毎朝取り上げるのは、ニュースのバランスから見て問題がある。経済や社会、国際関係など世界全体の動きを、もうちょっと多く放送しないと、公共放送としての意味が薄れてくる」と、NHKの報道内容のバランスに注文を付けたというもの。

この指摘自身は、かなりまっとうなものであるとは思うのだが、なんで、放送免許の管轄である総務省の大臣ではなく、財務省の大臣が、突然、こんなことを言ったのか?と、ちょっと疑問をもっていた。

だが、コチラのブログで、事情が分かった。

記者の独り言「大リーグフィーバーに一言」

「財務省と関係ないことで恐縮ですが、今日、(レッドソックスの)松坂(大輔)投手が初勝利を挙げたのですが、コメントをお願いしたいんですが」との記者の質問に、「経済がグローバル化し、いい人材が新天地を見いだすことは大変いいことだ。ただ、この種の話題を7時のニュースでNHKが毎朝取り上げるのは、全体のバランスから見て問題があるのでは」

つまり、尾身大臣が自らNHKの松坂報道について語り始めたのではなく、どこかの記者が松坂のことを質問項目として話題に挙げたので、それに対しての回答として、発言したと言うことだ。

アホか、この記者は。

財務大臣に、閣議後の記者会見の際に行う質問では無いだろう。
もっと問うべきことは、いくらでも他にあるだろう。

よりによって財務大臣を、テレビの糞ワイドショーに顔を連ねるコメンテーターとやら言う連中と、間違えているのではないか?

まぁ、小泉前首相が、こういったネタに関する質問に対して、ワイドショーのコメンテーターよりも切れ味のアル答えをしていたことから、政治記者とバラエティ記者の違いすら、無くなってしまったのかもしれないが、あれは特殊事情であろう。

取材の質問に関しても、TPOをわきまえられないところまで、メディアの取材力は堕ちてしまっているのか。

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2007/04/14

関西プロスポーツチームを応援するキャンペーン

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ここ数年、全日空ANAの関西発着便に搭乗すると、応募することができる、関西のJリーグ及びプロ野球のチームのホームゲームへの招待するというキャンペーン。

ANA 2007 がんばるKANSAIキャンペーン

サッカーファンも、野球ファンも、一部の方は、お互いを嫌いあっているようではあります。
ですが、ふつうの関西の方は(もちろん阪神ファンが一番多いのではありましょうが)、地元チームってことで、それなりに、地元チームにちょっとは関心があるでしょうし、こういった相乗りキャンペーンは、各地方ごとに意味があるし、効果もあるんじゃないでしょうかね。

あとは、bjリーグのエヴェッサ、ラグビーの神戸製鋼、バレーボールあたりませ相乗りしてもらえれば、スポーツファンとしては嬉しいですがね。

過去には、ANAは関西キャンペーンとして、宝塚なんかもセットにしたこともあったなぁ。

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2007/04/08

先人への一定のリスペクトを忘れないで欲しい 例えば讀賣クラブ

なんか、最近、心ならずも野球擁護的やメディア擁護的なエントリー、さらに他のブログへのコメントなどをしているような気もします。

が、なぜこんなエントリーやらコメントをするようになったかと言うと、どうも現在のスポーツにまつわる状況(プレーそのもの、リーグ経営、チーム運営、メディアとの関係、報道など)に対する批判(一部誹謗になっているようにも感じます)が、現在にいたった経緯に対する認識が不足し、その経緯を生み出したスポーツに関わる先人へのリスペクトが欠けているような感じがするからなのです。

例えば、サッカーで言えば、ワールドカップドイツ大会での日本代表を率いたジーコ監督。
たしかに4年間のチーム作り、そしてドイツ大会での采配は、問題があったのは間違いが無いでしょう(もちろん、ジーコの責任“だけ”ではありません)
ですから、その部分、つまり代表監督としての手腕に関する批判はいくらあっても仕方がないと思います。
しかし、その批判の流れの中で、選手としてのジーコ、また鹿島アントラーズのチームづくりをしたジーコの過去まで否定するような言説が飛び交っていました。

また、国内のプロ野球における長嶋。私も、決して彼は好きではない。
ある意味、プロ野球とメディアとの癒着や、プロ野球への問題点への言及を忌避させる見えない力の象徴、として、批判の対象になるのも仕方が無いと思う。
しかし、もう少し早い時代の力道山のように、昭和30年代から40年代にかけて、たしかに日本中のかなりな人々に、勇気や感動を与え、鼓舞した、ということ。これは間違いがないようです。
そんな人間に対し、その“象徴”の消失こそが現状の問題あるプロ野球をめぐる構造の崩壊に近づくからと言って、いくらなんでも「早く死ねばいいのに」は、やはりゆるされる発言ではないと思います。

もし、そういった先人が作り出した組織・秩序が、彼らが居座ることで、周辺状況の変化に対応しようとせずに、さまざまな問題を巻き起こしてきた場合は、当然その問題を指摘した上で、(もし彼らが“老害”に堕している場合は、組織から排除せざるを得ないかもしれない)改革し、新しい秩序をつくらざるを得ないでしょう。
しかし、その際に、そこで起こっている問題への容赦ない指摘と、彼らへの人格攻撃、特に彼らの過去の業績までリスペクトを失い否定することとは、分けて欲しいと思うのです。

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2007/04/07

プロ野球NPBのビジネスモデルは、何を変えるべきなのか②

⇒前から続く

次に、以前のエントリーでも触れましたが、例えばイングランドのプレミアリーグの放映権料配分による各チームの放映権収入の差はどうでしょうか?

プレミアの放映権に関しては、リーグが一括して、交渉しており、そういう意味では、各チームが個別交渉をしているNPB、さらにリーガ・エスパニョーラやセリエAに比べると、個別チームの努力を制限する“共産主義的”に見えるかもしれません。

しかし、その配分に関しては、競争原理を働かしています。

繰り返しになりますが、全体の50%はリーグ所属の全クラブで均等に分けますが、残り50%のうち、25%を放映回数によって、つまり放送ニーズのある人気チームほどあつく配分。残り25%は、最終順位に応じて、つまりチーム力を整備して、上位になるほど厚く配分します。

その結果、今年に関しては、1位のチームは120億円、最下位のチームでは64億円と、なんと56億円もの差がつくと予想されているとのことです。
つまり、プレミアでは、放映権からの配分の格差は、従来のNPBと同じくらいの差は開くのです。

これは、各チームの成績と人気を得るための努力が十二分に反映されていると見ても良いですよね。

つまり、たとえ放映権販売の窓口をリーグで一括管理したとしても、配分の方法さえきちんと設定すれば、各チームの努力に応じた放映権料格差は実現することができるのです。

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プロ野球NPBのビジネスモデルは、何を変えるべきなのか

さて、私は、あまり、プロ野球NPB対サッカー/Jリーグの構図にはしたくはないのですが、日本国内のスポーツビジネスについて語るには、どうしてもNPBとJリーグを比較しつつ語らざるを得ません。

NPBの現状は、ジャイアンツ戦の放映権料と、その幅広い人気を中核として獲得してきたテレビ露出にともなう宣伝効果を期待する親会社の宣伝費と言う名の補填こそが球団ビジネスの根幹です。
しかし、それでも今の選手人件費を中心とする経費を、もはやまかない切れない状況になりつつあります。

さらに、そのシステムを支えていたジャイアンツ戦の視聴率が、低落傾向にあり、その結果、放映権料も価格下落し、放送試合数も激減しており、少なくともセリーグの放映権販売収入は減少しています。

また、もともと放映権販売収入がほとんど無かったパリーグは、それでもプロ野球の放送及び関連報道露出による宣伝効果で、親会社が赤字分を宣伝費として補填していた訳です。
ですが、ジャイアントを中心とするNPBのバリューが低下すれば、報道等での露出量も従来ほど見込めなくなり、その結果、親会社として広告宣伝費として補填する金額と期待する宣伝効果のバランスが崩れ、支えきれなくなります。
今のような宣伝効果が減少していく流れの中では、過去の映画会社、新聞、鉄道会社のように、食品企業やIT企業も手を引く時期がいずれ到来することでしょう。

それだけではなく、もともと、こういった新興企業が期待する宣伝効果とは、認知獲得を急速に行うことですから、いったん一定水準の認知に至れば、それ以上継続する必要性も(あまりにも膨大な球団維持コストと比較して)ない訳です。

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2007/04/04

スポーツビジネスが各国に占める割合から、放映権料を考える③

から続く

さて、①②と欧米と日本のGDPとプロスポーツの放映権料についての比較をして、日本は10分の1程度しか、スポーツに金を払っていない、もっと払うべきではないか、ということを書いてきました。

で、最近、朝日新書から出版された大坪正則氏著『スポーツと国力 -巨人はなぜ勝てない』という本を書店店頭で発見したので、読んでみましたら、これと同様のことを指摘しています。

とは言うものの、この著書の中では、協会やスポーツリーグ、チームの収入については、放映権料だけではなく、チケット販売収入、スポンサーシップやマーチャンダイジングなどの全収入について、語っているのですが。

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2007/04/03

スポーツビジネスが各国に占める割合から、放映権料を考える②

①から続く

さて、一方、日本のプロスポーツビジネスですが、Jリーグは、よくご存知の通り、イングランドのサッカーのプレミアリーグやアメリカのアメフトのNFLと同じく、リーグトータルとして放映権料、さらにリーグスポンサーなどまで、一括交渉をしており、Jリーグ各チームへ、配分をしています。
放映権料合計はトータルで約52億円となっています。

一方、日本のプロ野球の方は、これまたよくご存知のように、球団個別でのホームゲームの放映権交渉となっています。
しかし、実際上は、長い間、ジャイアンツの試合しか、つまり、ジャイアンツが自らのホームゲーム約65~70試合、セリーグの各チームのホームでのジャイアンツ戦13~14試合しか、全国放送権としてのバリューが認められてきませんでした。

そして、その放映権料は、最高で約1億円と言われてきました。

しかし、最近のジャイアンツ戦の視聴率低迷により、一試合あたりの放映権料は明らかにダウンしているようですし、全試合売れることも無くなってきました。

また、各地方ではまだまだそれなりに人気のタイガースやドラゴンズ、ホークスあたりですが、地元ローカル放送での視聴率はジャイアンツの全国・関東圏ほどの低落はないようです。
よって、ジャイアンツ戦以外でも、地元の人気チームの中継ニーズは無い訳ではないのですが、ローカルだけでは、さほど高い放映権料は獲得できません。
第二の経済圏である関西圏ローカルの地元のタイガース戦でも、放映権料は1,000万程度なのでしょうかね(推測)。

よって、単純に日本プロ野球の放映権収入は、最も大きかった時期でジャイアンツがらみの140試合×1億円+αということで、トータル150億円強程度だったのではないでしょうか。
そして、現在はその市場規模は縮小してきており、下手すると100億円強くらいまでに落ち込んでいるかもしれません。

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2007/04/01

スポーツビジネスが各国に占める割合から、放映権料を考える①

以前、リバプールのアンニュアルレポートをもとに、世界でももっとも裕福スポーツビジネスの一つであるイングランドのプレミアリーグのビッグクラブのビジネス構造をまとめてみたことがあります。

スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(1)
スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(2)
スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(3)
スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(4)
スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(5)

ここでまとめたように、プレミアでは、①Cup competition、②Premier League; TV revenues、③Sponsorship、④Retail merchandising、⑤Premier League; Match-related”の5つが大きな収入源です。

さらに、おそるべしということですが、②Premier League; TV revenuesに関しては、Sports Meet Businessサンや、イタリアサッカーを(主に)喰らうサンにあるように、プレミアリーグ全体として新しい3ヵ年契約が結ばれまして、国内向けのテレビ放映権料(4065億円)、インターネット、携帯電話での放送権料(956億円)に加えて、世界208カ国向けの海外向け放送権料が総額6億2,500万ポンド(約1,425億円)と、合わせて、向こう3年間で、なんと27億2,500万ポンド(約6,200億円)!です。
1年平均で、約2000億円。
国内向けテレビ放送だけでも、約1300億円となっています。

プレミアリーグでは、放映権料配分は、全体の50%をリーグ所属の全クラブで均等に分け、25%を放映回数によって配分、残り25%を最終順位、つまり上位ほど厚く配分します。

その結果、来期の優勝チームには120億円、最下位でも64億円の分配とのこと。

リバプールは人気チームですから、放送回数配分も含めると、今年の3~4位の成績でも、100億円近い配分があるのではないでしょうか。

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2007/03/30

サッカーと野球の世界普及の違いについて、一点考慮しなければならないこと②

①から続く

さて、世界中でイギリスの経済的・軍事的影響力の強い時代、各地に在住するイギリス人だけではなく、当然ながら、イギリスと商売上の関係を持とうとした現地の人々も多くいました。
そして、イギリスエリート層との交流を潤滑にし、取引を円滑に行うために、現地エリート層も積極的にイギリスエリート層のクラブでおこなわれているさまざまな文化・習慣を受け入れていきました。
その代表的なものが、イギリス人クラブライフの中心であったスポーツ、サッカー(やラグビー、競馬など)だった訳です。

つまり、当時のサッカー(含むスポーツ)は、現在のビジネスマンにとって、ゴルフをプレーすると同じような意味を持っていたとも言えるのですね。

香港チームが最初期のアジア地域で最強を誇ったのも、イギリス領だったからこそいち早くイギリス人がサッカーを持ち込み、裕福な学生層を中心に受け入れたからでもあります。

また、欧州人って連中は、大航海時代/大侵略時代のキリスト教布教(その裏返しとしての、現地の信仰破壊)に代表されるように、自らの文化が進んだものであると自負し、それを啓蒙・伝道しなければならないと思いこんでいる訳です。
はっきり言って、余計なお世話なのですが。
そのため、当時イギリスで成立し始めた近代スポーツも啓蒙の対象になったのです。

だから、より強調してみれば、イギリスは、世界中に対して、サッカー(をはじめとするイギリス発の近代スポーツ)を、押し付けようとした、“洗脳”しようとしたとも言えるんですよね。

ただ、イギリスが各地に持ち込んだスポーツは、もちろんサッカーだけではなく、ラグビーやクリケット、競馬などもスポーツ競技としてあった訳で、その中でサッカーだけが、ここまで受容されたということは、サッカーに他の種目を上回る競技そのものとしての魅力があったことは間違いがないでしょう。

それが、よく言われるボールひとつあればできるというコスト面のハードルの低さなのか、ルールの条文=制約が少ないというプレー上のとっつき易さなのか(クリケットなんか、特によくわからへんもんね。ラグビーも、密集周辺とかわかりにくいわな)、それともプレーそのものから感じられる楽しさだったのかは、わかりませんが。

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2007/03/29

サッカーと野球の世界普及の違いについて、一点考慮しなければならないこと①

よくある野球という競技に対する批判として、世界中での普及率の低さの指摘があります。

野球がポピュラーな国は、アメリカ、カリブ海・中米諸国、それに日本含む東アジア(それでも、中国は含まれない!)程度であり、それ以外の国では、まったく見向きもされません。

一方、サッカー=FIFAに加盟する国・地域は200を超え国連加盟国よりも多い(英国が、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドに分かれている限り、絶対に国連加盟国よりも多くなっていまう)というのは有名な話です。
(ただ、今やバレーボール=FIVBやバスケットボール=FIBAに加盟する国・地域はFIFAを超えるとも言います)

実際、予選参加国・地域は、サッカーのワールドカップの場合約200に対し、野球のWBCは予選すらなく本大会出場16カ国のみ。

だから、野球で「世界」などと言うのはおこがましいと言われてしまう訳です。

たしかに、この現状の普及度の違い、これはもう否定しきれない事実です。

そして、この普及度の違いこそが、サッカーと野球の、スポーツとしての魅力の違いの証左である、ということが言われる訳です。

さて、もし、野球派を応援してあげようと思ったとしても、この指摘はなかなか否定しづらいですよね。

敢えて言えるとすれば、「世界のGDPの28%のアメリカと11%の日本で人気なんだから、スポーツビジネスとして考えれば世界の4割弱がマーケットなんだから、良いじゃないか」くらいかなぁ。

ただ、過去の歴史的経緯として、サッカーと野球に世界的な普及度に大きな差があるという理由として、考慮しなければならない点が一点だけはあるように思います。

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2007/03/25

野球&メディア批判の定番パターンってどんなもんかな。

日本のテレビ局のスポーツ中継及び報道における野球の占める割合や扱われ方に不満をお持ちの方々は多い。

そのようなスタンスを前面に出しておいでの、かなりアクセス数の多い有名どころのブログとしては、例えば以下のようなところがあります。

プロ野球の視聴率を語るblogさん
プロ野球斜め読みな視点?さん
日本の国民的スポーツは野球か?それともサッカーか?さん

私も、こちらのブログはよく拝見させていただいていて、時々コメントなんぞも書かせていただきます。

もちろん私も、このブログを見て頂いたらわかるように、同じスポーツの競技の中では、サッカーやラグビー、水泳、カーリング、(あまりエントリーはしていないが)体操やハンドボールなどの方が、野球よりも圧倒的に優先度は高く、現状のメディア上のスポーツ情報環境に対してけっして100%満足している訳ではありません。

しかし、これらのブログのエントリーや書き込まれるコメントの一部は、野球とメディアが悪で、サッカーはじめとするほかのスポーツが被害者であると言うあまりにも単純な前提をもとにしていることも多く、違和感を感じることもあります。

その違和感の原因としては、現状の事実に対する見解の相違もありますが、それ以上に歴史的経緯をあまりにも踏まえていなさ過ぎるように見えるところにあります。

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2007/03/17

うわぁ、なんかスポーツが目白押しです。

いやいや、スポーツ好きとしては、大変な日々が始まります。

本日から、女子カーリング世界選手権が開催され、NHK-BS1で、中継が始まります!

①3月17日(土) BS1 16:10~18:00 「日本」対「ドイツ」
②3月18日(日) BS1 19:10~21:00 「日本」対「ロシア」
③3月19日(月) BS1 19:15~21:00 「日本」対「イタリア」
④3月20日(火) BS1 19:15~21:00 「日本」対「スウェーデン」
⑤3月21日(水) BS1 19:10~21:00 「日本」対「スイス」
⑥3月22日(木) BS1 19:15~21:00 「日本」対「アメリカ」
⑦3月23日(金) BS1 19:15~21:00 タイブレーク 
※日本がタイブレークに進出しなかった場合は3/19(月)「日本×カナダ」を録画放送
⑧3月25日(日) BS1 13:10~14:55 3位決定戦
⑨3月25日(日) BS1 19:10~21:00 決 勝

昨日も、ニュースウォッチ9のスポーツコーナーでも、明日に向けての練習風景が報道されていた。

また、私にとっては、もうひとつ大切な、女子サッカーワールドカップの大陸間プレーオフも、深夜ですが、中継があります。

放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビせとうち
放送日時】3月17日(土)深夜27時20分~

さらに、明日からは、世界水泳選手権が、オーストラリア・メルボルンで。

私は、ラグビー、サッカー、そして現在はカーリングと並んで、水泳(あと体操、ハンドボール)が大好きなんだが、現在の日本選手たちに充実振りを見ると、これは絶対に見逃せない。

放送はテレビ朝日系列で。
あいかわらず、鬱陶しい角澤の実況や、暑苦しく押し付けがましい松岡修三などが邪魔だが、選手たちにはそれは関係ないこと。
応援の気持ちを込めて、見るしかない。

さらに、あさって19日月曜日からは、東京で、フィギュアスケート世界選手権も。

さらに、この日曜日には、F1まで始まるじゃん。

うわぁ、Jリーグまでに、時間が回るかいな>オレ。

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2007/02/21

野球の人気は、本当に洗脳だったのか?

さて、ちょっと書いてみると言いながら、なかなか筆の進まなかった「“野球”対“サッカー”」議論についての考察ですが、ようやくいくつかエントリーをしてみます。

まず、今回は、野球に対しての批判のひとつの典型例としてよくある、「日本に野球の人気はメディア(とアメリカ)の洗脳」という言い方について考えてみます。

これに関しては、
過去数十年、野球がたしかに否定しきれない人気を持っていた点についてメディアが与えた影響の議論と、
現在、明らかに人気が低迷し始めている中での、それでも過剰に野球に固執しているように見える(それを、「防衛軍」と称することもある)メディアの行動に関する議論は
十分に分けた方が良いと、私は思っています。

今のマスメディア、特にテレビを中心とする、野球に関するかなり偏った言説は、(特に古館の『報道ステーション』を代表に)たしかに限度を超えている部分はあり、かなり胡散臭い状況にあります。
これを見て、アンチの方が、メディアによる野球洗脳という表現をすることも、ある程度は仕方がないかなとも思います。

しかし、では、過去数十年の野球の人気までが、メディアによる“洗脳”の結果による、外部からつくられた砂上の楼閣、幻想であったのでしょうか。
今の野球人気の長期低落傾向は、“洗脳”が解けたということなのでしょうか。

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2007/01/31

チーム長野も健闘だ、冬季アジア大会女子カーリング

中国の長春で開催されている冬季アジア大会

さて、この大会の日本代表選手団なのですが、スピードスケートには、清水や岡崎、大菅などのトップがいるんですが、例えば、女子フィギュアでは、浅田、安藤というメンバーはお休みで、今年は勝ちきれなかった村主選手や中野選手を派遣。
男子も、高橋、織田の二枚看板はトリノのユニバーシアードに行ってしまい、こちらには小塚君に中庭選手。
アルペンスキーにもワールドカップ転戦中のメンバーはいない。

ということで、決してフルメンバーと言う訳ではないのですが、やはり中国韓国には負けられない!

ということで女子カーリングも、チーム青森ではなく、チーム長野が日本代表として出場していますが、ぜひがんばってほしいもの。

この前の「時空タイムス」で、チーム長野の園部姉こと園部淳子選手が特集されていたコーナーがyoutubeにアップされていました。

Photo
you tube画像

これは、少し泣ける。
いままで、小野寺さん=チーム青森派だったわたしとしても、チーム長野も応援してしまいそうになりますね。

中国、韓国を連破し、好調な立ち上がりだったのですが、残念ながら中国との第二戦は3-8とスコア上は完敗。
昨年の日本選手権など、いったん崩れると、連敗癖があるように見えるチーム長野。
ちゃんと立て直して、このあと、きちんと勝利を重ねて、ラウンドロビンはまず一位で突破し、目標どおり金メダルを獲得してほしいもの。

でも、男子ももっとがんばれっ!

<本エントリーのTB先>
48℃の風呂さんは、アジア冬季大会もきちんとフォローしておいで。
Baseball-vibes!!!さんも、チーム長野に「ガンガレ!」と。
カーリング娘とちょいワルおやじpart5さんは、『時空タイムス』の園部選手についてエントリー。
mkおやじのおばかな独り言さんも、『時空タイムス』で「親父の目に涙、涙でした」そうです。
夜盗虫の朝寝坊さん、『時空タイムス』を堪能。
最後に日頃、思うことサンは、園部選手からカーリングの指導を受けられたそうです。その時の動画をask.jpビデオにUPしておられて、そこにもリンクが開いています。

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2007/01/20

思い出のトリノで、新生チーム青森も健闘か

男子フィギュアスケートでの高橋大輔選手、小田信成選手の1-2フィニッシュを決めたことで、ちょっとだけ話題になっている、ユニバーシアード冬季大会は、われわれカーリング(チーム青森)サポにとっての思い出のトリノで開催されています。

トリノ冬季ユニバーシアード公式サイト

で、しかもしかも、
開会式の日本選手団の旗手に、
われらがさっちゃんこと寺田桜子選手がなっていたとのこと!

今大会のチーム青森は、
さっちゃんこと寺田桜子
山浦麻葉
マリリンこと本橋麻里
“もえ”こと目黒萌絵
のレギュラーメンバーに加え、今大会は
余湖明日香さん

緒戦のイタリア戦には快勝!さらに第2戦のアメリカ戦も、接戦で勝利をおさめました。さらに、第3戦は強豪カナダ戦でしたが、これは力及ばず逆転負け、残念。

10カ国の出場ですが、ぜひ上位入賞を果たしてほしいもの。

<本エントリーのTB先>
日常/非日常Blogさんも、さっちゃんの開会式旗手の件について触れておいで。
カーリング娘とちょいワルおやじpart4さんも、ユニバーシアードにご注目されておいで。
青い森からこんにちはサンは、壮行会を経てのチーム青森の出発を報告しておいでなのでTB。
48℃の風呂さんの、ユニバーシアード公式サイトの日本選手団の選手紹介にご注目のエントリーにもTB。

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2007/01/15

一部野球派対一部サッカー派の批判合戦に思う(その2)

例えば、よくテレビ番組などで、UFOだのテレパシーだの霊現象だのの超常現象の存在に関して、討論をするものがある。
存在を主張する側のほとんどは、科学的論理的にまともに検討するに値しない主張をするトンデモさんたち(例えば、韮澤潤一郎)がいる。
まあ、一部野球派によるサッカー誹謗みたいなレベルの低いものだ。

それに対しては、もちろん批判がされるべきだが、その批判をおこなう際には、ひとつひとつの事例の事実検証について、論理的科学的におこなわなければならない。

しかし、その中で、大槻義彦教授という人が、「そんなもんは、すべてプラズマで説明できる」という批判をしていたことがあった。
“超常現象”の中には、もちろんプラズマで説明できることもあるだろう。
だが、もちろん、プラズマなんかとまったく関係のない、プラズマを持ち出すまでも無く論破しうる“超常現象と主張される出来事”もある。

例えば、単なるマジック、トリックだったということもあるので、主張された“超常現象”の事実を、もっと個別に、クリティカルに、論理的に、科学的に、慎重に、批判をおこなわないといけない訳だ。

なんでもかんでもプラズマという主張は、なんでもかんでも霊の力とか宇宙人、という主張と、実はかわりはない。
そのため、大槻教授は、“超常現象”に対する批判側ではあるのだが、この主張一点張りでは「批判側も“超常現象”派側と同じ穴のムジナ」と一般の方に思われかねず、批判側の中でもより論理的な批判的検証を主張する人にとっては、はっきり言って迷惑になりかねなかった。(テレビ番組での編集上、そうなっているという話もあるので、大槻教授だけに責めを帰することはできないかもしれませんが)

それと同様に、野球対サッカーの言説の中で、一部野球側の誹謗と同じレベルでのやり取りをしてしまうと、ほかの人、つまりこの場合は野球ファン及びサッカーファン以外のスポーツファンから見た時に、「野球ファンもサッカーファンもお互い誹謗しあうレベルの低い奴らやん」という風に受け止められてしまい、よりロジカルなサッカーファンから言うと、はっきり言って迷惑にもなりかねない。

また、サッカーファンは野球ファンに対して、報道面について被害者意識があるのかもしれないが、じつは他のスポーツから見た時に、サッカーは野球と並んで、その質はともかく報道量的には十分に優遇されているスポーツであるのは否めない。
少なくとも、それぞれの局(フジテレビ系でも「すぽると」内で『マンデーフットボール』がある)で毎週専門番組がある種目はほかにはない。
野球との比較で、現状に対する不満をサッカーファン側があまりに言いすぎると、他のスポーツファンから見た時に、「野球と並んで、めぐまれているくせに、サッカーファン鬱陶しい」になりかねないと思うのだ。

だから、もし一部“野球側”から、どんな挑発的な誹謗言説があったとしても、そこには謙虚に、かつ泰然自若として迎え撃ち、“サッカー側”からは淡々と事実の積み上げを示したり、きちんとロジカルにクリティカルに論を積み上げたり、あとはうまくユーモアを使うことじゃないかな。

例えば、プロ野球選手の“銭闘”の際の間抜けな主張に関しては、こちらの方(スポーツ見る者語る者さん フモフモコラムさん)のような、突っ込みの仕方あたりが良いんじゃないかな。

そうすれば、外から見る人、他のスポーツファンは、どちらに余裕があり、どちらが優位なのか、おのずとわかってもらえると思うのですよ。

ということで、今後、気が向いたら、ちょっと“野球対サッカー”の中でいくつかある典型的な言説に関して、できる限りの批判的検証ができればと考えている。

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2007/01/14

一部野球派対一部サッカー派の批判合戦に思う(その1)

またしても他のブログにおせっかいなことをしてしまった。
こちらのブログ日本の国民的スポーツは野球か?それともサッカーか?さんというサッカーファンの立場から、野球(というスポーツ)に対する批判的なブログに対して、コメント欄でたしなめる的な書き込みをした(例えば、このエントリー)。

私のブログの過去エントリーを少し読んでいただいたらわかるように、私はスポーツファンであり、競技種目の優先順位としては、サッカーやラグビー、水泳、この一年はカーリング(笑)とかが高く、野球はかなり低い。
だから、本来はどちらかと言うと、野球寄りというよりも、圧倒的にサッカー寄りである。

しかし、野球、特に「プロ野球の経営」と「野球に関するメディア報道」に問題があり、批判すべきだからと言っても、その批判をする際には、きちんと妥当性のあるエビデンスの採用と、それにもとづくできるだけ論理的な積み上げをすべきだと、私は考える。
そこで、時々、他のブログへ、論理的ではない野球誹謗をたしなめるコメント書き込みをしたりする。

そのせいか、時々、「焼豚(ネット上で、野球ファンのことを揶揄する表現)のくせに、偉そうな書き込みするな・・・」みたいなメールが届くこともあるが、女子サッカーまで応援しに見に行く私が、なんで焼豚やねん・・・。

ま、それは置いておいて、スポーツ好きの私としては、現在の日本のスポーツの状況、特にメディア報道の内容、質について、さらにその中でも大きな地位を占めるプロ野球含む野球界のあり方(運営面、経営面、メディア報道等)については大きな問題があることは否めない事実であり、それに対する批判は、いくらあっても良いと考えている。
また、一部の「過剰に野球側に立ったメディア報道」や「プロ野球OBの一部評論家」(例えば、デーブ大久保、金村)などの言説が、他のスポーツ、特にサッカーに対して、エビデンスとして何の妥当性もない事実、いや事実ですらないかもしれないことをベースに、なにもクリティカルにつみあげをしていない、脊髄反射レベルの誹謗の垂れ流しのような内容になっていることが多いのも事実。
サッカーファンとして、そんな糞みたいな奴らの言説に反論するのに、そんなまっとうなプロセスを踏まなくてもよい、という意見もわからないではない。

しかし、相手のレベルがそんなんだからこそ、同じレベルに陥らないように、糞言説を反面教師にしてほしいと思うのだ。

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2007/01/09

とりあえず、年始にこんだけ読んでみた

  

なるべく偏見を持たず、どのスポーツに関する本でも、とりあえずは満遍なく読んでみるのだ。

オシム監督に関してのエピソードは、他にもさまざまな書籍でいろいろと紹介されており自分もかなり読んでいるのだが、オーストリー(元オーストリア)のシュトルム・グラーツでの監督時代のオーストラリー人ジャーナリストによるインタビューなので、少し趣が違うかんじ。

『ヤンキース広報術』で触れられている松井選手に関しては、昨日の「カンブリア宮殿」でも、そのぶれない姿勢と誠実な受け答えが好感が持てる。
その松井を、アメリカで支えた広報マンの話だけに、なかなかおもしろかったですよ。

最後の『静かなるホイッスル』は、もうとにかく読んでくださいとしか言えません。
デフラグビーとは、聾者や難聴者などの聴覚障害者によるラグビーのこと。
ラグビーというスポーツは、前にパスを投げられない、必ずボールを持った選手の後ろからフォローしなければならないというそのルール上、後ろにサポートする選手からの声が、ボール保持者に対して非常に重要な意味を持つ。
特にフォワード選手に関しては、スクラムやモール、ラックと言う密集と呼ばれるポイントに殺到し、ボールの争奪戦をするため、視野が極端に狭くなりがちだ。
だから、スクラムハーフの選手が、常に密集に寄り添い、大きな声を出しながら状況を伝える。
もし、自分たちがボールを持ち込んだ密集で、ボールを相手方に奪われ(ターンオーバーされ)たら、いち早く状況を声で密集に突っ込んでいるフォワードに伝えなければ、ディフェンスに対応できず、あっという間にカウンターからトライを奪われてしまう。
そういう意味では、聴覚に障害のある人たちがラグビーでやるというのは、本当にハードルの高いものです。
ラグビーファンである私は、もちろんデフラグビーの存在は認識していたが、そのハードルを越えてきた彼らの10年強の歩みがきちんとまとめられた本を読むと、本当に感動する。
彼らはラグビーを選んだが、他のスポーツでも良い。
障害を持つ方に対しては、ついつい身体を強く使用するスポーツをさせないように、という配慮をしがちだが、少なくとも聴覚障害に関しては、スポーツの可能性は非常にあるのではないだろうか。

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2007/01/05

神戸新聞は、ヴィッセル神戸やTASAKIペルーレはじめ地元スポーツチームを応援

さて、私の地元神戸の地方紙、神戸新聞の正月版。

Dsc00107

神戸市に本拠をおくスポーツチームを紹介する特集記事(?)。
甲子園=西宮市に本拠をおく阪神タイガースが含まれていないあたり、きちんとしているな。

パンディオンセだけは行ったことがないなぁ。

Dsc00108_1

また、別紙特集のひとつにヴィッセル特集。
安達GM兼社長が、神戸市とバルセロナ市が姉妹都市ということで、「いつかウイングスタジアムにバルセロナを招待して対戦したい。初夢ですよ」と語っている。

サポーターとしても、いろいろとこんな将来の夢も語りたいですね。
ということで、これに乗じて、私もひとつ!
バルセロナ、マルセイユに加えて、リオ・デ・ジャネイロのヴァスコ・ダ・ガマかフラメンゴ(フルミネンセ、ボタフォゴでもOK)のあたりのチームを招待してヴィッセルと4チームでの神戸カップとかどうよ!

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2006/12/31

『ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス2006』は大盛況

来年3月、東京で開催されるISU世界フィギュアスケート選手権大会 2007への出場権をかけて、昨日まで、名古屋での日本選手権で大熱戦を繰り広げていたフィギュアスケーターたち。

世界選手権や四大陸選手権、世界ジュニアなどへの出場者が決まり、本日、場所を大阪にかえて、壮行試合ともいえる『ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス2006』が開催されました。

Dsc00097

フィギュアスケートが、他のスポーツ種目とは違うのは、オリンピックや世界選手権といったチャンピオンシップのあとにすら、エキジビションという勝負に関係の無い観客にとっても選手自身にとっても“お楽しみ”があるということ。

数年前から、日本選手権のエキジビションだけを独立させて、よりショーアップしたかたちで展開している、このイベント。

昨日までギリギリの神経戦の熱戦を繰り広げていた名古屋から、大阪に移動し、本日昼の部、夜の部2回公演という強行日程。

選手のみなさん、本当にお疲れ様です。

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2006/10/01

神戸のサッカー、神戸のラグビー、今日はいろいろありすぎ、でもクライマックスは小林祐梨子選手の兵庫国体開会式での選手宣誓

今日は、いろいろありすぎでした。

まずは、ヴィッセル神戸。
俺たちのヒデ・田中ヒデの2ゴールがありながらも、アウェーの東京ベルディ1969戦で、まさかの5失点での完敗
悔しいながらも、ベルディの廣山や戸川、シウバらのシュートはなかなかビューティフルだった。

しかし、ここまでの完敗なら開き直れる。

しかも、都合のよいことに天皇杯のおかげで試合間隔が少しあくし。
天皇杯も公式戦ではあるが、今のヴィッセルにとって大切なのはあくまでも昇格争い。
比較的メンバーを固定しているヴィッセル。やはり、疲れはたまっているだろうから、けっして体調が良いとは言えないアツはじめ近藤、栗原、パク・カンジョ、田中ヒデ、北本、トーメあたりは温存してもらっても良い。
次の水戸戦に向けて、切りかえて集中してほしい。

というか、開き直らないといかん。

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2006/09/26

bjリーグ、大阪エヴェッサの試合を見てきた、bj対KBL日韓チャンピオン対決

昨年から発足した、日本初のプロバスケリーグ、bjリーグ

その初代チャンピオンに輝いたのが、大阪に本拠を持つ大阪エヴェッサ

プレシーズンマッチとして、韓国のプロバスケリーグの昨年のチャンピオン、ソウル サムソンサンダースと、日韓チャンピオンシップが開催されている。
昨日、JapanGameとして、大阪市中央体育館で。
明日、KoreanGameとして、ソウルで。

で、そのJapanGameに行ってきた。

Bj1
予想以上の人の入り。このゲーム、そんなにメディア上で告知されたいなかったと思うのですが・・・

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2006/08/27

「ハンカチ王子」とやらの件で、よそのブログに迷惑をかけた件について、自分なりに総括してみた

よく訪問して、拝見している
「プロ野球斜め読みな視点」さんのblogの
あるエントリーに対する私の批判的なコメントが、
こちらも、いつも拝見している
「プロ野球の視聴率を語るblog」さんのところも
含めて、アンチの方々のコメント引用なども招い
てしまい、ちょっとご迷惑をかけてしまったようだ。

ちょっとそれに関して、アンサーエントリーを
しておかなければならないと思う。

もともとの「プロ野球斜め読みな視点」さんの
エントリーは、コチラでした。

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2006/05/31

スポーツ大会のキャラクターってどうなのよ?

世界陸上選手権2007大阪大会マスコットキャラクターが
決まった
と言う記事があった。

朝日新聞記事
 産経関西記事
 スポーツナビ記事

オリンピックやワールドカップといった国際規模のスポー
ツ大会には、こういったマスコットがつきもの。

それは、いつ頃からかなぁ?

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2006/05/02

興味深い試み、東京都のDUOリーグ

日本スポーツ界の特徴である学校の運動部の弊害
の一つとして、『補欠』という存在があります。

例えば、野球で言えば横浜高校や仙台育英高校、
サッカーでも国見高校や市立船橋、ラグビーなら
佐賀工業とか大阪工大高などの強豪校、名門校の
多くは、それこそ部員が100名もいて、一校で
5軍6軍までできるほどの部員数です。

しかし、2軍以下というのは、練習では球拾い、
公式戦に関してはスタンドでの応援などを強いら
れて、ロクに試合に出場出来ません。

大阪工大高の1年生からレギュラーCTBであった
元木選手だとか、国見高で1年生からエースFW
だった平山選手とポジションのかぶった選手など
は、3年間で何試合経験できたでしょう?

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2006/04/21

2007世界陸上大阪に向けて、デイリーを少しだけ擁護する

先日、2007年に大阪で開催される世界陸上選手権の
開幕500日前イベントと、カウントダウンボードの
除幕式ってのが、JR大阪駅構内でおこなわれた。

大阪市の関市長や朝原、為末、福士選手も出席して、
JR大阪駅の大砂時計に設置されたカウントダウン
ボード。

Seriku2007
4月12日500日前からカウントダウンが始まった。

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2006/04/15

96年4月29日を忘れない

Jスポーツ2で、プロ野球中継が雨で中止になった
ので、セカンドプログラムで、あの伝説の
96年のフェドカップテニス
ワールドグループ1回戦、
日本対ドイツの個人戦、
伊達公子対シュテフィ・グラフ

の一戦が流れていた。
裏に、J2の仙台対横浜FC戦、さらにNHKBS
ではC大阪対福岡戦もあり、もちろん気になるのだ
が、こちらの方をついつい見入ってしまった。

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2006/04/08

少しでもスポーツ選手の力になれれば。ソフトボール日本リーグにも声援を送りに行こう。

今回のトリノ五輪で大ブレークしたカーリング。
私はもともと長野五輪の敦賀君の涙で興味を持っていた
訳ですが、それでもここまでドはまりしたのは、多くの
方と同様、チーム青森のおかげ。
特に、歩タン(;´Д`)ハアハアこと小野寺選手のおかげ。
(ただ、これは、個人の好みで、マリリンにはまった方
 もいれば、林さん、さっちゃん、萌タンにはまった方
 もいることでしょう)

つまり、私はスポーツに対して、とりわけスペシャルに
鋭敏な感性を持っている訳ではない。
多くの人と同じ感覚を持っているんだと思う。

ただ、おそらくふつうの人よりスポーツが好きなため、
積極的に見に行くので、より多くスポーツにふれる機会
がある。その結果、人よりも多くのスポーツに魅力を見
出すんだと思う。
で、さらに、スポーツへの興味に関しては、多くの人よ
りもちょっと粘りがあるので、ふつうの方やメディアが
話題として触れなくなったあとでも、熱をキープしてい
ることが多い。

アトランタ以降のソフトボールでも、アテネの時の女子
ホッケーでも、今回のカーリングでも、オリンピックの
時だけ、ブーム的にわっと騒がれる。で、彼ら彼女らの
日常である、国内リーグも、最初のうちは取材とか一見
さんファンも来るけれど、すぐ波が引いて、またいつも
の身内だらけのスタンドになる。

そんな状況の中で、私が意識しているのが、最初はブー
ムに乗ったカタチにはなるけれど、なるべく足を運んで、
試合会場で声援を送ってあげる、ということ。
そして、ブームが去って一段楽したあとでも、なるべく
足を運び続けて、声援や拍手を送ってあげるってこと。

ヒルズ族みたいに大金持ちだったら、ポンと個人で協会
やら、リーグやらに寄付したり、スポンサーになったり
できるんだけど、そんなことはできまへん。
できるのは、所詮この程度。

でも、選手たちが、「見てくれている人がいる、忘れら
れていない」と思って、少しでも張り合いを持ってもら
えたら嬉しいな、と思う。


さて、アトランタ五輪以降、近くで試合があるときには
なるべく見に行っている女子ソフトボールの日本リーグ
月末に、尼崎で試合がある。
女子サッカーがまだまだ開幕しないので、こちらに応援
に行こうかな。

日本女子ソフトボールリーグ 1部
第2節 兵庫大会
会場】尼崎市尼崎市記念公園野球場

4月28日
第一試合 10:00 トヨタ自動車 vs デンソー
第二試合 12:00 太陽誘電   vs レオパレス21
第三試合 14:00 シオノギ製薬 vs 日立&ルネサス高崎

4月29日
第一試合 10:00 デンソー   vs レオパレス21
第二試合 12:00 トヨタ自動車 vs 日立&ルネサス高崎
第三試合 14:00 太陽誘電   vs シオノギ製薬

4月30日
第一試合 10:00 日立&ルネサス高崎vs デンソー
第二試合 12:00 トヨタ自動車 vs 太陽誘電
第三試合 14:00 シオノギ製薬 vs レオパレス21
※左側:三塁側のベンチで、後攻とする。

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2006/04/05

水泳日本選手権がもうすぐ開幕ですよ~ぉ、楽しみだぞ~\(^o^)/

私にとっては、サッカー、ラグビーと並んで、大切なスポーツ、
それが、水泳。

今年の水泳日本選手権は、アジア大会とパンパシ、さらには
来年のメルボルンでの世界選手権の代表選考会も兼ねている
大会ですが、いよいよ近づいてまいりました。

第82回(2006 年度)日本選手権水泳競技大会
兼第15 回アジア競技大会代表選手選考会
兼パンパシフィック水泳選手権大会2006 代表選手選考会

↑長いっ!!
開催時期】4月20日(木)~23日(日)
会場】東京辰巳国際水泳場

もちろん、北島選手や柴田選手ら、アテネ五輪の金メダリスト
も注目なのですが、100mの日大の佐藤選手や、1500mの
中京大の松田選手などの男子自由形の健闘も期待したい。
あと、私の応援する山田沙知子選手
Yamadasacchin
も、柴田選手に遜色のない実力も持ち主なので、なんとか
復活してほしいものです。


だいたい、NHKで1時間くらいのダイジェストで放送される
ので、見逃せません!!

放送予定】
NHK総合テレビ
4月20日(木)24:00~25:00
4月21日(金)24:00~25:00
4月22日(土)16:35~18:00(生)
4月23日(日)16:30~18:00(生)


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2006/04/01

KTVダイヤモンド・アイス2006、村主選手を見に行くぞ

明日は、
荒川静香、村主章枝、安藤美姫、浅田真央、中野友加里、浅田舞、
太田由希奈、北村明子、澤田亜紀の黄金の女子ラインナップに、
高橋大輔、織田信成、小塚崇彦まで、出場が予定されている
「KTVダイヤモンド・アイス2006
 ~日本代表フィギュアスケートエキシビション~」

に行くのですが、
さて、五輪から帰国後のエキジビション以降、西武戦の始球式とか
仙台に帰ってのパレード、世界選手権のゲストといった感じの荒川
選手はもとより、世界選手権から帰国直後の村主選手も出場できる
んだろうかぁ?
ちょっと心配です。

<本エントリーのTB先>
Dotaの(o^_’b ぐっじょぶサンは、KTVダイヤモンド・アイス2006を
羨ましく思っておいで。

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2006/03/30

遅ればせながら、フィギュアスケート女子シングルの結果に思う。

何度も書いていますが、仕事やプライベートをきっちり
されながら、しかもBlogにタイムリーに質量ともしっかり
したエントリーをされておいでの方々を尊敬します。

私なんか、ちょっと仕事とかで忙しくなったり、書きたい
テーマが重なると、わたわたになって、結局中途半端に
尻切れトンボのまんま終わったりするんですよねorz

さて、もう、先週末の話になってしまった村主選手
2位、中野選手が5位、恩田選手も奮闘したフィギュア
スケート世界選手権の件、
SP終了時まではエントリーしていたのですが…。

結局、フリースタイルから時間がたってしまい、今さら
村主選手、中野選手、恩田選手の演技についてエン
トリーしてもまあ仕方がないのですが、一言、来年の
東京での世界選手権の出場枠3を確保してくれた選手
たち、すばらしいです。ありがとう。
この3枠をめぐって、この3選手自身も含めて、また熾
烈な、よりいっそう過酷な代表争いが繰り広げられる
ことでしょう。

恩田選手は、一度切れた心が、よりいっそう強くなって
戻ってきそうだし、
中野選手は、今年一年の伸びと、その最後にこの大舞台
を経験できたことで、来年、もしかしたら、荒川選手が(プ
ロ転向で)いなくなった日本女子フィギュアの中心になる
のではないか、と思わされた。

それにしても、村主選手。
どうしても、晴れやかな頂点が似合わない。
もちろん、今や世界でももっとも過酷な国内選手権、
日本選手権でも、四大陸選手権でも、グランプリファイ
ナルでも1位になったこともある。
実力、実績的には、荒川選手にもひけをとらない。

しかし、その存在感そのものが“女王”の荒川選手
ちがい、どうにも翳がある。
その翳にこそ、村主選手の魅力があるのだが。

実力的には完全無欠の女王でありながら、結局五輪での
金メダルには縁の無かったミッシェル・クァンとか、
女子体操のオルガ・コルブト(種目別では金取ったけど)
やナタリア・シャポシュニコワとかと
同じ匂いがする。
華やかな最終目標の舞台では、頂点に立てないという…。

しかし、いちはやくバンクーバーへの再挑戦への思いを
語った、そのフィギュアスケートへの意志の強さは、
過去のイメージを払拭するのかも知れない。

<本エントリーのTB先>
@nifty:sports フィギュアスケート特集は、この一年間の
日本フィギュアスケート代表の各選手たちをきちんと追う
のに非常に良いサイトですね。
「女子シングル終了 村主章枝フリー2位 総合2位」
「女子シングル終了 中野友加里 フリー6位 総合5位 彼女の得たもの」
「女子シングル終了 恩田美栄フリー12位 総合11位」

いちはやくしっかりとしたエントリーをされておいでの
みなさんにTBを。
局の独り言。サン
気ままなNotes...サン
いとうな日々サン
まりりん&すけーとサン
勝手な言い分サン
スポーツ馬鹿一代サン

まったくトーンと方向性は違うのですが、毎度よくこんな
おもろいキャプチャ&セリフで笑わせてくださる
スポーツ見るもの語る者~フモフモコラムさんは、
今回、恩田選手をネタに。


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2006/03/28

素晴らしいなぁ、とうこくりえサンのWBC総括

スポーツライター、スポーツ評論家、それぞれの競技の解説者、
さらに新聞雑誌の記者、テレビでのコメンテーターなどが
たくさんいるが、
自分の好きなスポーツへの偏愛、
得意ではないスポーツへの敬意の欠如、
スポーツに関する価値観の偏向、
それ以前の事実認識の甘さ、
などなどが原因で、なんだかなぁと思うような駄文を書き散らす
人も多い。

そんな中、スポーツに関するマンガエッセイを書いておいでの
とうこくりえサンは、多くの有名ライターなどよりもはるかに
スポーツへの敬意、スポーツ選手への敬意にあふれる、
すばらしい作品を発表されている。

今回のWBCの優勝に当たってのマンガエッセーはこちら。
TBS スポーツ:開運!?スポよた堂

多くの総括の中でも、屈指のものではないでしょうか。


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2006/03/26

意外と冷静な記事も多いと思うよ、WBC報道。

で、さらにWBC、続けます。
なんか「『野球万歳!』みたいな提灯記事やニュースばっかりで
ふざけるな!」というネット上での言論も多いようなのですが、
私が見てる範囲では、そんなことは無いのかなぁ、と思えます。

もちろん、アホみたいな煽りはいっぱいあります。
でも、WBCに関する報道の中で、ちゃんと大会そのものの抱える
問題、野球の国際普及の抱える問題、そして日本の野球に関す
る問題も、それなりに触れているものは多く見ることができました。

もちろん、問題提起といいつつ、その中に、その掘り込み方が
浅いもの、的外れなものもありましたが、意図的に課題をまったく
隠す、と言うことでは無かったかと。

で、例えば、神戸新聞に掲載された記事を引用いたします。

第1回WBC総括

世界大会「一歩」に意義
 課題残すも道筋示す
 今、4分の3世紀に近い時を超えて開かれた「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)が、形こそ違うものの、正力の、そして日本の世界に向けた夢を実現させた。欠陥が多かったという運営面での酷評はある。しかし、そのことはひとまず置き、積年の思いが実った大会で日本が頂点に立ったことは、時代を画する出来事として受け止めていいかもしれない。
 優勝の意義は深い。メジャーの選手が集結したとは言えないまでも、参加チームに一線級の大リーガーが散った。米国に1度、韓国には2度も敗れはした。しかし、キューバを倒しての優勝は投手力を中心にした日本の野球が、世界に伍するということを証明して見せた。村上雅則が渡米してから42年がたち、野茂英雄の挑戦から11年の歳月が流れている。時がもたらした熟成はプロの一流選手が集う大会を立ち上げさせ、その中で日本代表が優秀性を発揮したことに感慨は大きい。
 19日の韓国との準決勝では関東地区の瞬間最高視聴率が50%を超すという驚きの数字も生まれた。球界は一昨年の再編騒動に対するファンの不信感、巨人の人気低迷などから大きな転換期を迎えているといわれる。その状況下での高視聴率は、国民的娯楽とされるプロ野球が根幹のところでは大きな支持を失っていないことを表している。
 「世界一」と浮かれるのは早すぎる。WBCに解決しなければならないいくつもの問題があることも承知している。それでも誕生したばかりの大会が、将来的に真の世界一を争うイベントになる兆しは見られた。サッカーのワールドカップの規模とは比べられない。しかし、局地的な規模でも野球国の選手が名誉と意地を懸け、ファンが熱狂する刺激的な戦いにはなろう。あえて言えば日本の勝利より、その歴史的な大会がはじめったことに、より大きな意義がある。

この記事のライターは、共同通信運動部編集委員の石田康博さん。
少し突っ込みどころもあるが、比較的冷静な評だと思う。

大会に関わる部分では
欠陥が多かったという運営面での酷評」とも書いているし、
将来的に真の世界一を争うイベントになる兆し」とも書いてあるし、
局地的な規模」とちゃんと書いてある。

また、日本の優勝についても
「日本の野球が、世界に伍する」とか、
「『世界一』と浮かれるのは早すぎる」といったように、
能天気な世界一自慢にはなっていない。

フジテレビの「すぽると」や、テレビ東京の「スポ魂!」なんかでも、
比較的ちゃんとした総括はあった。


サッカー日本代表のジーコ監督にコメントさせたのは、評判が
あまりよろしくないようだが、例えば下手したら野球以上に局地的
にしか本格的な普及をしていない
(大英連邦+フランス+ポリネシ
アン諸国。日本は特別、あとアルゼンチン)ラグビーでも、2003の
ラグビーワールドカップにイングランドが優勝した際に、サッカーの
イングランド代表のエリクソン監督や、ベッカムなんかにコメント取り
まくっていた訳で(イングランドのメディアが)。
ラグビーファンから言うと、あんまり批判できんのよなぁ。

サッカーと野球が日本の二大スポーツと認識しているから、一方の
活躍に対して、もう一方のコメントを取ったのじゃないのん?
きっと6月になると、王監督にサッカー日本代表へのメッセージとか
取りに行くんじゃないかな。
それは、別にいいんじゃないの?

<本エントリーのTB先>
S氏の時事問題 さん
川の果ての更に果てにサン
サカー日本代表.comさん
Jリーグの観客動員数を語るblogさん
スポーツ見るもの語る者~フモフモコラムさん
BLACK SQUAREさん
プロ野球の視聴率を語るblogさん
冬の日さん
山歩のBlog スポーツさん
よいこの球界問題観察日記さん
路上の風景~landscapes on the roadさん
Y's WEBSITE :Blog ~日々是好日~さん

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WBC日本優勝後の煽りあいはもう良いから、一息ついて冷静に語りましょう。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、野球日本代表が優勝。
しかも、その準決勝、決勝線が、たまたま日本のお休みの昼間、と
いう好条件もあり、野球の中継として、ひさしぶりに非常に高い視聴
率を叩き出した。

準決勝は、平均36.2%(サンスポ)
決勝戦は、平均43.4%(サンスポ)

で、ここぞとばかりに、報道や、ネット内で、「やっぱりプロ野球は
面白い」「日本人には野球」という言論が繰り出されてきた。
それに対して、アンチ(あんまりこういう言い方はしたくないが、
そう言わざるを得ない表現を繰り出す方も多い)は、「今回は、所
詮ナショナリズム」「野球メディアが、あれだけ煽れば当然」「巨人
戦の視聴率をお楽しみに」などと言った煽り返しをしたりしている。

決勝当日、さらにその後数日の「報道ステーション」での古館の
最低なコメント内容など、たしかに、野球の優先順位の低い人間
から見ると、辟易とするものも多かった。

また、例えば、今日のよみうりテレビの午後4:30~からセリーグ
開幕前阪神特番として、『球春到来!プロ野球応援宣言!!
 野球はやっぱり面白い 世界一の日本プロ野球を熱くする
男達SP』と、まぁ予想通りの惹句も登場。
一部番組のはしゃぎすぎは、なんだかなぁとも思わないではない。

ただ、今回、アジア地区ラウンドの韓国戦、二次ラウンドの韓国戦、
アメリカ戦、準決勝に決勝と、日本がらみの多くの試合(他国同士
の試合までは見ていない)は、一スポーツとして見た時にも、十分
に面白いものだったと思う。

「やっぱり日本人には、野球」などとまでは言わない。
しかし、ある程度の年代までの日本人は、テレビや遊びも通じて、
野球の競技に関する“見る目”はある程度養われていると言っても
良いだろう。
そんな目から見ても、日本選手たちのプレーはなかなか魅力的
だったし、ゲームのクオリティとしてもかなり高く、また野球と言う
スポーツの持つプラスの魅力を十二分に発揮してくれたのでは
なかったろうか。
このレベルのゲームを繰り広げてくれると素直に魅力的で楽しい
と思える。

だから、今回の件では、
・野球というスポーツの魅力
・野球という競技の持つ(世界レベルでの)普及構造の問題
・WBCの大会そのものの運営問題
・日本におけるプロ野球のビジネスシステムの課題
・日本における野球の人気の動向
・今大会の日本選手のプレーぶり
・メディアでの報道の量の偏りの問題
・メディアでの報道の質の偏りの問題
などなどは、きちんと分けて語るべきだと思う。

<本エントリーのTB先>
局の独り言。さん
プロ野球の視聴率を語るblogさん
SHODO(衝動)さん
放送局の裏の裏。さん
Y's WEBSITE :Blog ~日々是好日~さん
Wonderful Days ~面白き 事もなき世を 面白く~ さん

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村主選手は燃え尽きない、世界フィギュアSP2位だ!

フィギュアスケート世界選手権。
オリンピック明けのこの大会へのモチベーションの
持って行き方って、ほんとに難しいもの。

金メダルの荒川選手は、今日、プロ野球パリーグの
西武対オリックスの開幕戦の始球式&フジテレビで
の解説。
スルツカヤ選手も出場していない。

そんな中、村主章枝選手。

予選に続いて、SPでも充実の演技をおこない、トリノ五輪
銀メダリストのサーシャ・コーエンに次いで2位

サーシャ・コーエンも、村主選手も、よくモチベーションを
立て直して、この試合に集中したもんだと思う。

また、中野選手も、よくやった。
今年のNHK杯の優勝(なみはやドームで、直接見た!)、
グランプリファイナルの銅メダル、さらに日本選手権の
フリーでの鬼気迫る演技(但し、このフリーの時は、村主、
 浅田、荒川、恩田のいずれもが鳥肌ものの演技だった)
で、一躍注目を浴びたものの、オリンピック代表の座を
逃した。
これで切れるのかと思いきや、四大陸選手権で2位。
さらに、この世界選手権でも健闘。
安定した実力がついたということなのだろう。

さぁ、明日は、フリーの演技。
村主、中野で、表彰台に2人乗ってほしいものだ。


また、昨日の男子シングルの織田選手も、みごと
4位入賞
で、来年は日本代表の出場枠は2名に
なった。
今年の小塚崇彦選手も含めて、世界ジュニアのチャン
ピオン経験者3名と、こちらも層の厚くなった男子にも
注目したい。

<本エントリーのTB先>
フィギュア関係のニュースのアーカイブしておいでの
フィギュアスケートニュースさん

V35スカイラインクーペが欲しい!さんも、コーエンとの
対決に注目しておいで。

フィギュアを素材にちょっとネタ系のBlog
斬り捨て御免塾!!さん

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2006/03/18

がんばっているスポーツ選手を応援する、サポートする、なにかができないものなのか。

カーリングのチーム青森のスキップ、歩タン(;´Д`)ハアハアこと
iup174552
小野寺選手の私生活を紹介したこんな記事を読んでいて、
で、どうやら収入が月12万(!)とかいう話も聞いたので、
店頭で、「すわっ、緊急出版か!」と思ってしまったのが
↓こちらの本。

実際は違って、扱われているのは、元読売ジャイアンツ
史上最高の"助っ人”外人とも言われるクロマティが
監督として率いる侍ベアーズという日本人選手のみで
構成されるチームで、アメリカの独立野球リーグ・
Golden Baseball Leagueのチームのひとつ。

最近は、日本国内でも野球の旗色が悪いのですが、
夢をもって、大変な環境の中でチャレンジしようとする
若い人たちには、頑張ってもらいたいと思う。

それは、野球でも、ソフトボールでも、サッカーでも、
女子サッカーでも、ハンドボールでも、ホッケーでも、
フィギュアスケートでも、スピードスケートでも、
カーリングでも同じだ。

いや、スポーツだけに限らないですね。


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2006/03/03

こんな本を読み始めた。

スポーツ文化の経済史。200603031958.jpg

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2006/03/02

スポーツに関わりたい方に、こんなセミナーがありますよ

以前、スポーツマーケティング関係の連続セミナーをご紹介
いたしましたが、今回は、フロントスタッフの仕事内容を
紹介するセミナーです。


「プロスポーツ界におけるフロントスタッフの現状について」

開催日時】3月24日(金) 19:00~21:00(受付18:30~)
会場】大阪産業創造館6階研究室E
アクセス】地下鉄中央線・堺筋線「堺筋本町」下車徒歩約5分
受講料】一般3,500円 学生2,500円
定員】100名(要予約)
申込み】氏名、所属、連絡先を明記の上、下記宛先まで
     お問い合わせ: (株)RIGHT STUFF
     Tel/Fax 078-451-3239
     E-mail : info@rightstuff.bz

内容:
第1部
基調講演「プロスポーツクラブ鵜の目鷹の目~スポーツ最前線から~」
講師:斎藤紀之 Stiitch代表 (元ヴィッセル神戸 広報他)
講演40分、質疑応答15分

第2部
パネルディスカッション「プロスポーツ界のフロントスタッフとして働くということ」
斎藤紀之 Stiitch代表 (元ヴィッセル神戸 広報他)
加藤秀尚 大阪エヴェッサ取締役バイスプレジデント
河島徳基 (株)RIGHT STUFF取締役 (元阪神タイガース 通訳/営業部)

元ヴィッセル神戸の斎藤さんに、
bjリーグエヴェッサの加藤さんか。
あと、阪神タイガースの通訳だった方か。
フロントスタッフということにしぼった本セミナーは、なかなか
おもしろいかもしれませんね。


<本エントリーのTB先>
アドバンスカレッジ2005~目指せ!憧れのスポーツビジネス界~さんも
本セミナーを紹介されておいで。

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2006/02/28

五輪誘致はいいんだけど、東京になったら秩父宮ラグビー場のピンチ??

トリノ五輪で、日本選手団の不調にもかかわらず、
スポーツのよさを実感している今、
2016年の五輪を日本に誘致する件。

札幌、東京、福岡が立候補をしていたが、札幌が誘致を
断念して、国内候補地では東京、福岡の一騎打ちとなる
ようだ。
サンスポ記事

えっ?
2008年に立候補して、北京に完敗した大阪は?
もう、諦めたの?

まぁ、いいや。

さて、五輪誘致。
その過程にはいろいろと問題があることは否めない。
それは、
長野だけではなく、アトランタだって、今回のトリノだって
いろいろあったらしい。

でもね、
でもね、
そんな問題のあった長野でも、実際に五輪が始まったら
やっぱりめちゃ盛り上がったよね。
あの時の日本国中の雰囲気の良さってなかったよね。
ほんま、
ナショナリズム、パトリオティズムが、健全なカタチ、
ポジティブなカタチで充満していた訳で。
特にスポーツと言うことに関して、
ああいう経験を子どもたちにさせてあげたいと思う訳で。

だから、
ぜひ、立候補したからには、今回こそは、誘致に成功して
ほしいと思う。

ただ、一点、ラグビーファンとしては気になるニュースが。

日経新聞ニュース

東京が立候補地になった時に、そのメイン会場として、神宮
外苑が候補となっており、特に秩父宮ラグビー場の建て替え
が有力になっているとのことだ。

うわぁ、2015年のラグビーのワールドカップ誘致もまだ諦め
ていないのに、日本のラグビーの聖地である秩父宮がやら
れてしまうのか?

いや、これは前向きにとろう。
実は、2011年のワールドカップの誘致の際には、秩父宮、
そして花園と言う聖地とも言うべきラグビー専用競技場が
会場候補となっていなかったのだ。
ナイター施設の不備とキャパシティの問題もあったようだ。

だから、
秩父宮あとに首都にふさわしいメガスタジアムをつくり、
五輪の前に、ラグビーワールドカップのメイン会場として
活用しようではないか。


あ、
でも、国内候補地、福岡になるかもしれないんですよね。
あたかも、東京が国内候補地になることが決まっている
ような書き方でした。
ごめんなさい、福岡。

その際は、La博多の森は、そのまま維持してくださいね。

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2006/01/25

関西で「スポーツビジネス」集中セミナーが開催される!

立命館大学、NFL、産経新聞社の共催で、「スポーツビジネス」を
テーマとした集中セミナーが、大阪で開催されるそうです。

「スポーツビジネス集中講座
 -変革期にある日本のスポーツビジネスを志すあなたへ-」

開催日時】2月21日(火)~3月28日(火)
       全6回 各回とも18:30~20:45
会場】産経新聞大阪本社 8階大会議室
    (大阪市浪速区湊町2-1-57)
受講料】全6回・30,000円(税込み)
     ※代理参加も可能です。
     各1回・5,500円(税込み) 希望日指定
定員】50名
申込方法】はがき、メールで申し込む。
      申込み先(ハガキ)
      〒556-8660
      大阪市浪速区湊町2の1の57
      産経新聞大阪本社総合企画室
      申込み先(メール)
      o-sogo@sankei-net.co.jp

      あるいは、ホームページのフォームから

スケジュール内容・講師】
各回とも18:30~20:45
(90分レクチャー、30分質疑応答、15分講師とのコミュニケーションタイム)

■2月21日(火)
「スポーツをビジネスするということ
 ─なぜ今、日本のスポーツにビジネスが必要なのか─」
講師:町田光(NFLジャパン代表・マネージングディレクター)

■2月28日(火)
「スポーツビジネスの理想モデルとしてのNFL
  ─日本のスポーツビジネスに足りないもの─」
講師:種子田穣(立命館大学経営学部 教授)

■3月7日(火)
「スポーツメディアのビジネス戦略
 ─阪神タイガースをめぐる新規ビジネスの開発─」
講師:武田吉夫(サンケイスポーツ 副代表・大阪編集局長)

■3月14日(火)
「新聞社とスポーツ
 ─ジャーナリストの使命とビジネスの展開─」
講師:佐野慎輔(産経新聞東京本社 編集局運動部長)

■3月22日(水)
「スポーツビジネスにおける代理店の役割」
講師:デイビット・ハケット
   (株式会社博報堂DYメディアパートナーズ スポーツ事業局部長)

■3月28日(火)
「スポーツを日常生活で楽しむ
 ─スポーツアパレル・スポーツゲームソフトのマーケティング─」
講師:吉川 祥一
   (エレクトロニック・アーツ株式会社 マーケティングバイスプレジデント)

全回通しだけではなく、興味のある1回のみを選んで
聴講できるので、良いですね。

種子田先生は、こんな本を執筆されておいで。
sportsbussiness
「史上最も成功したスポーツビジネス」
これは、スポーツビジネスに興味のある方は必読の本。
しかし、アメリカの特殊事情もあり、すべてが他エリアで
参考にできるかと言うと疑問ではありますが。

<本エントリーのTB先>
Jリーグの観客動員数を語るblogさん。
サッカービジネスに関連する最新エントリーの
「札幌サッカーアミューズメントパーク」にTBをしておきます。

プロ野球の視聴率を語るblogさん、最近はビジネスモデルに
対する記述が少ないので、ちょっと悩みますが、
最新エントリーにTBしておきます。

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2006/01/12

そうか、世界陸上2007大阪まで600日を切っているんだ

先日、新年の仕事上の挨拶で電通さんの関西支社
ビルにうかがったところ、一階のロビーにこんなものが。
200601061259

カウントダウンボードやったら、てっきりトリノ冬季五輪や、
FIFAワールドカップ2006ドイツ大会のかいな、と思って
いたら、2年後の世界陸上2007大阪大会

ま、でも、そうか。
トリノやワールドカップは、もう協賛等のビジネスは終わっ
ているやろうし、特に関西やと、地元で開催される世界
陸上を、今から盛り上げようとしているってことやな。

さて、うかがった時点で既に600日を切っていましたが、
今日はたしか590日になっているはず。
随分先ではありますが、せっかくの国内での国際大会、
盛り上がってほしいものです。

<本エントリーのTB先>
大阪の暑さを心配されている、RUBYBLACKさん

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2006/01/03

1月始めの国立霞ヶ丘競技場は、寒かったなぁ

みなさま、あけましておめでとうございます。
今年も、当blog、よろしくお願いいたします。

さて、年末年始は東京ですごした。

メインは、なんと言っても、全日本女子サッカー選手権の
決勝戦、TASAKIペルーレ対日テレベレーザ戦。

後座試合(←嘘です(^^;))の天皇杯決勝に、浦和レッズが
進出したために、浦和サポがホームサイドのゴール裏を
埋め尽くしたため、TASAKIサポ、ベレーザサポの両方が
アウェイサイドのゴール裏の左右に分かれて応援すると
言うおもしろい構図が。
DSC04620DSC04619

TASAKIペルーレ 1-4 日テレベレーザ
          (0-1)
          (1-3)
44分 大野忍(日)
63分 鈴木智子(T)
70分 荒川恵理子(日)
75分 永里優季(日)
86分 永里優季(日)

前半立ち上りから、基本的にはベレーザのボールポゼッ
ションで試合は推移。しかし、伊藤選手が足を痛め、途中
交替になったことで、ベレーザも流れをつかみ損ねたのか、
抜け出た永里選手がTASAKIGK秋山選手との一対一の
場面を生み出した以外は、決定機はさほどつくりだすことは
なく、膠着状態のまま、ロスタイムへ。
このまま0-0で折り返したいと、TASAKIサポが思ったのが
いかんかったのか…。
TASAKIDFラインがでこぼこになった瞬間に、ベレーザの
酒井選手がスルーパス。そこに、大野選手が抜け出し、
一歩遅れて飛び出してきたGK秋山選手の頭を越した冷静
なループシュート。
今シーズン、2失点をしたことのない(いや、昨シーズン
もだったっけ)ベレーザ相手だけに、とにかく先制点を取り
たかったのだが、時間的に、非常に痛い失点。

しかし、これで攻めるしかなくなったTASAKI。
後半立ち上がりから、いつも以上の圧倒的なプレッシャー
をかけ、ベレーザのボールポゼッションを寸断し、テリトリー
も押し込む。この流れの中、なんとか早めに追いつきたい
と思う中、左サイドからの山本選手のFKがゴール前を
横切って流れたところ、鈴木智選手がゴールに押し込み
同点!しかし、押し込んだあとに、ベレーザ選手と交錯し
て、ポストに衝突。右目の上を青黒く腫らした鈴木選手
が痛々しい。
(また、この攻勢の時間帯の中、ベレーザDFの四方選
 手がペナルティエリア内で思いっ切りハンドという場面
 があったが、そのまま流される。
 ううむ、これは痛かった。)
ベレーザの運動量も減り、このままの流れで、一気に
逆転と言う雰囲気も出てきた。
しかし、ベレーザが、一発のカウンター。
永里選手のヘッドの落としが流れたところに、ベレーザ
FWの荒川選手がTASAKIDFの下小鶴選手に競り勝ち
抜け出て、GK秋山選手と一対一となり、冷静にゴール。
これで流れは決まってしまった。
TASAKIが無理に攻めに出て、カウンターでスピードの
あるベレーザFWに裏を取られ、失点を重ねてしまった。

結局、ベレーザは、今年公式戦不敗で、スーパーカップ
を含めると4冠となりました。
素直に、年間通じて強かったです。
特に、荒川が復活して、永里、大野と組んだ3TOPは、
強力でした。
走る量では大谷選手、鈴木智選手、さらに大石選手と
いったTASAKIのFWも負けていないのですが、この
3TOPは、長距離のスピードがあり、DFが走り負ける
ことがあり、ここへの対策がTASAKI来年の課題です。

続く天皇杯決勝は浦和が勝って、三菱重工時代以来の
天皇杯戴冠。

翌日のラグビー大学選手権準決勝は、
関東学院大と早稲田大が、それぞれ同志社大と法政大
を破り、5年連続の決勝対決となりました。
マンネリとも言えるこの顔合わせを、同志社大になんとか
崩してほしかった。
今年の同志社大のFWは、例年以上に地味にひたむきな
プレーがあったと思うが、関東学院大のFWとは、結局、
厳しさ、激しさ、そして精度に差があったのか。

しかし、両日とも、スタンドは寒かった、寒かった。

<本エントリーのTB先>
悔しい思いをスタンドで共有したTASAKIサポーターの
Forza!TASAKIペルーレFCさん
ROSER×LOOSERさん
磯崎選手のファンというImpregnable Defenderさん

ベレーザサポのみなさん、おめでとうごさいます。
劇団天野屋 Part3さん
Leftyサポの戯言・・・。さん
たかまるのちょっと一言サン
ガンバレ少年・少女サッカー!富士見丘少年蹴球団・富士見丘アンジェリーナさん
ファンタジスタが好きサン
pride of green 緑の誇りサン

ベレーザの選手がblogをされておいでなので
おめでとうを兼ねてTBしておきます。
小林弥生選手の弥生の気まぐれ日記さん
永里選手のtomorrow is another day ~明日は明日の風が吹く~さん

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2005/12/04

村主選手のスケーティングに鳥肌が立ったですよ

こんにちは(^^)、“さけび”です。
昨日は、大阪なみはやドームで開催されていた、
NHK杯国際フィギュアスケート競技大会に連れて
いってもらったよ。
DSC04275DSC04274

入り口だよ。
DSC04277
男子のショートプログラムに始まって、アイスダンスのフリー、
そして人気の女子シングルのフリーだったよ。

会場内は、カメラでの撮影は禁止ってことで、写真をうつして
もらえなかったよ。

(のちほど記事追加します)

表彰式が終わったら、もうとっぷりと日が暮れていました。
DSC04278


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2005/10/30

スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(5)

さて、最後は、
⑤“Premier League; Match-related”です。
(これも、1ポンド=200円で換算してみます)

これは、基本は入場料収入。
さらに、ゲーム時のスタジアムでの飲食物の売り上げも
含まれています。

2003年度は2128.8万ポンド(約42億円)。
2004年度は2200.5万ポンド(約44億円)。

全体の20%~25%ぐらいを占めている、
②“Premier League; TV revenues”に次いで、大きシェアを
占める売り上げ項目となっています。

ただ、リヴァプールのようなプレミアの人気チームは、基本的
には、ほぼフルキャパシティという状況なので、観客動員を
増加させる、ということはかなりしんどい。
2003年から2004年の伸びは、入場料の値上げによるもの
ということのようです。
ブンデスリーガなんかも、ほとんどのチームがフルキャパシティ
に近いですよね。


もちろん、日本のJリーグでは、浦和、新潟、仙台以外のチーム
は、まだまだフルキャパシティには至っていないので、まずは
観客増で売上増というのが、基本目標となるでしょう。

プロ野球に関して言うと、阪神タイガースは、厳しいですね。
甲子園での観客動員に関しては、かなり上限に近づいていると
思われます。
それ以外のチームは、ジャイアンツ、ホークスあたりもまだ
余地はありますね。

さて、では、フルキャパシティに近いチームはどうするか、
となると、単価の高い客を増やすということになります。
あるいは、入場料以外の副収入をいかに伸ばすか。

例えば、マンチェスターユナイテッドのオールドトラフォード
などは、セレブ向けの個室があって、スタジアム内に設置
してある高級レストランで食事をとり、飲料サービスなんか
を受けながら、個室で観戦、ってなことがあります。

ただ、これは、スタジアムの仕様や経営にチームがかなり
の影響力を行使、というか連携をとれないと、あかんのです
よね。

例えば、大阪ドーム。
ここにはビスタルームっていう、個室席があるんですが、
ここの売上は、基本は大阪ドームに入ってしまう。
K A L A MさんのBlogによると、「契約金は1億円、年間
使用料が1千万円」とのことですが、この金額がそのまま
大阪近鉄バファローズに入っていた訳ではないんですね
(チケット代分は、ドームから球団に支払われているよう
 ですが)。

ここらへんが、日本の公的スタジアム設計の際の問題でも
あるかもしれません。

副収入としては、やはり飲食、
いかに、飲ませ、食べされるか、ですが、あんまりアルコール
を飲ませすぎると、ファンが酔っ払って、客席が危ない。
その加減は大事です。
また、事業者はだれか、というのも問題です。
施設側に事業者の決定権を委ねると、チーム側には、あまり
飲食売上からのロイヤリティは入りません。

あと、副収入としては、マンUのオールドトラフォードとか、
バルサのカンプ・ノウに代表される、スタジアムツアーなんて
のもありますね。
これは、意外に参加者も多く、結構な売上になるらしいので
すが、日本の施設の場合、これもあくまでも施設側の収入
で、チームの収入にはならない。
また、ツアーをしたくなるようなスタジアム(それには、スタジ
アム自身の歴史、神話性、さらにはそこを本拠とするチーム
のレジェンドが必要なのです)がないっすよね。


とまあ、リヴァプールのアンニュアルレポートをもとに、スポー
ツクラブの収益についての基本的なデータをまとめてみた。
これをベースに、プロ野球やら、Jリーグやらについて(さらには
ラグビーも?)経営を考えていってみたい。

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2005/10/29

スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(4)

さて、いろいろと探っていたら、リバプールが公式サイトに
アンニュアルレポートを公表していることを発見して、その
発見が嬉しくて、それをもとにイングランドのサッカークラブ
の経営の、特に収入部門について書いてきたのだが、な
んと、先を越して書いておいでの方がいた!!

それは、元浦和レッズの西野選手。

西野努オフィシャルサイト TSUTOMU-NISHINO.COM

なんと、そのまんまリヴァプール大学に、現役引退後に
入学し、フットボール・インダストリーズ・コースを卒業して、
MBAを獲得したとのこと。

そのサイト内で、ちゃんと
「フットボールビジネス」ということで、リヴァプールの
アンニュアルレポートをもとに書いておいでだ!

うわ、やられた。
(って、当たり前か、西野さんの方が本職です)

まあ、いいや。
西野さんには負けると思いますが、分析(?)続けてみます。


④“Retail merchandising”。
(これも、1ポンド=200円で換算してみます)
いわゆるグッズの売り上げですね。
レプリカユニフォームやら、マフラーやらですね。

2003年度が1134.7万ポンド(23億円弱)、2004年度は
1170.1万ポンド(23億円強)。
ほぼ横ばいですが、微増ですね。

実質は販売量は減っているのですが、以前は、ネット
販売は、JVでおこなっていたのを、ウエッブサイトで直売
するようになったので、売上的にはプラスになったという
ことのようです。

しかし、期待よりは、160万ポンド(3億円強)少なかった、
と言っています。
というのも、UEFAカップでの芳しくない結果とか、キープ
レーヤーの動向が不安定だった(特にオーウェンのこと
だったんでしょうね)ので、ファンが気持ちよくグッズを買う
状況になかった、と分析しています。


さて、このグッズというのは、チームとしては、非常に努力
のしがいがある分野だと思います。

レアル・マドリーなんかは、選手補強の際に、ここが大きな
鍵であり、ベッカムの時なんかは世界中でのレプリカユニ
フォーム販売で、移籍金はあっという間にペイした、とも言わ
れています。
ジダンやロナウドなどでも同様。

日本でも、ガンバが2月の北朝鮮戦でブレークした大黒選手
のグッズを急遽企画して発売したり、宮本選手の写真集だっ
たりと、いろいろと商品開発をしてます。

逆に、日本のプロ野球の問題はこの部分ではないでしょうか。
サッカーのサポーターに比べて、プロ野球のファンはレプリカ
ユニフォームを着ている比率が低いように思います。

ほんとだったら、FAなんかで人気選手を獲得したら、その選
手のレプリカユニの売上で、一気に回収できれば良いのです
が、そういうことがあるようには、あまり思えませんね。


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スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(3)

③“Sponsorship”
(同じく1ポンド=200円で換算してみます)
いわゆる、クラブスポンサーの広告料です。
基本は、ユニフォームの胸に掲出されるメインスポンサー。
リヴァプールの場合は、カールスバーグ。
さらに、ホームでの看板掲出であるとか、インタビュー時の
バックボードに企業ロゴが掲出されるとか、細かいスポン
サーまでいっぱいあるわけです。

これらの総体で、2003年は1571.7万ポンド(約31億円)、
2004年は1730.8万ポンド(約35億円)。

2004年に、チャンピオンズリーグの予備予選進出の成績を
おさめたので、ボーナスが出たようです。

なお、メインスポンサーのカールスバーグは契約期間が満了
しましたが、無事契約更新。
今年も、そのままですね。
メインスポンサーの契約が切れて、更新されないと、これは
クラブにとってはほんと大ピンチなんですよね。

逆に、マンチェスターユナイテッドなんかは、日本企業の
SHARPがメインスポンサーだったのですが、契約期間終了
にあたり値上げをして、Vodafoneへ乗り換えた、ということ
もあります。
契約料は、年間18億円とも言われています。

チェルシーなんかも、エミレーツ航空になりましたが、
ここも契約料が跳ね上がったそうです。

一方、スペインのバルセロナなどは、ユニフォームスポンサー
を取らないことで有名。
ユニフォームに下手な企業の名前が入るくらいなら、その分
ソシオが出してやる!という気概のようです。

ですが、最近、とうとう募集をした、という話も聞こえてきて、
一時期、2008年の北京五輪の広告が胸に入る、とかいう
噂も流れました。
もし、本当にそうなったら、なんかいやな感じですね。

それはさておき、この項目は、クラブとしては、ほんま努力
のしがいのある項目。
そのために、スポンサーリレーションシップ担当が、必死で
スポンサーのつなぎ止め、新規開拓を行っています。


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スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(2)

さて、続いての項目を見ていきましょう。
(同じく1ポンド=200円で換算してみます)

②“Premier League; TV revenues”
これはプレミアリーグから得る放映権料収入配分です。
プレミアリーグは、リーグとして一括でスカイTVと交渉し、その放映権
収入を得ています。
そして、その総収入を所属各チームに配分します。

これは、Jリーグと同じ構造。
日本のプロ野球とはまったく違いますね。

配分のルールは、
まず、放映権料の全体の50%を全プレミアリーグクラブで均等に分け
合うそうです。
そして、25%を最終順位によって配分。
つまり、上位ほど、配分が厚くなります。
さらに、残りの25%を放映回数によって配分します。
こちらは、上位であることも大切ですが、人気チームである、ということ
も影響するでしょう。

その結果、リヴァプールは、2003年は3047.2万ポンド(約60億円)、
2004年が3077.3万ポンド(約60億円)と、ほとんど横ばいです。


クラブ収入の中に占める比率が約3割ともっとも高い、きわめて重要
な収入源となっています。

イングランド内はもとよりヨーロッパ、世界のサッカー界におけるプレ
ミアシップのリーグとしての価値があらわれています。


しかし、この項目、半分が順位に関係なく均等配分される、ということ
ですので、リーグ自身の交渉力に委ねられる訳です。
しかも、高騰しすぎたヨーロッパサッカーの放映権料の「適正化」が
うたわれている現在、今後は徐々に減少していくのではないか、と
予想されているそうです。

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2005/10/28

スポーツチームのビジネスモデルを、リバプールを例に見てみよう(1)

最近の村上ファンドの阪神電鉄株大量取得やら、楽天のTBS
株大量取得の流れの中で、プロ野球球団の上場とか、ビジネス
モデルの議論もなされるようになった。

また、浦和レッズが、第三者割当で5億円の増資をおこなう、
というニュース
も聞こえてきた。

こういったスポーツチームの経営のあるべき姿を議論するため
には、やはり基礎資料が必要な訳だ。

以前、埼玉大学で開催された「スポーツ・マネジメント概論」
での、浦和レッズを事例にJリーグそのものと、サッカー球団
の収益構造について少し触れたりもした。

ということで、日本以外のいわゆるビッグクラブって、どうなって
いるのかなと、ちょっと調べていたら、イングランドのプレミア
リーグのクラブチームであり、昨年のヨーロッパチャンピオンの
リヴァプールの公式サイトに、そこらへんの情報が充実していた
のを発見したので、今回は、リヴァプールの経営状況の基礎
情報をまとめてみようと思う。

リヴァプールのHPに、アンニュアルレポートが、PDF化さ
れて、UPされています

PDFの8枚目に、全ての収入、支出が詳細にわたって記述
されています。

これを見ると、リヴァプールでは、その全収入を5つに分けて
報告しています。

“Cup competition”、
“Premier League; TV revenues”、
“Sponsorship”、
“Retail merchandising”、
“Premier League; Match-related”
の5つです。

さて、その1項目ごとに見てみましょう。
(以下、1ポンド=200円で換算してみます)

①“Cup competition”
これは、チャンピオンズリーグやUEFAカップ、FAカップなどからの
収入(賞金及び放映権配分)です。
リヴァプールは、2004年は545万.5ポンド(11億円)ちょっと。
2003年の1932.7万ポンド(40億円)から72%の大幅減です。

この理由は、2004年はチャンピオンズリーグに出場できず、さらに
UEFAカップでも早期敗退してしまったため、と書かれています。

ですが、2005年はご存知の通りミランを奇跡の逆転でやぶって
優勝。
これは、でかい。
新聞記事などによると、優勝賞金は9億円だそうですが、それを
含めた配分金額は、実に約60億円にものぼるということです。
これに、FAカップやリーグカップからの収入も加わるので、前年比
6~7倍にはなるのではないでしょうか。


この項目は、チームが強くなり、(ヨーロッパを舞台に)結果が出ると
増える、という分かりやすい構造になっていますね。
チーム強化⇒増収、それも数十億円単位な訳ですから、たとえば
10億円で選手補強しても、チャンピオンズリーグで優勝さえすれば、
お釣りが来る訳です。

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2005/10/12

ちょっといくつかの予告を。

今後、考えて、エントリーしていきたいこと。

女子サッカーの価値について。
これは、途中で止まっているので、なんとか完成させたい。

サッカー中継について。
けっこう意見の多い、もっと批評的でなければ、という意見に
対して。
ほんまに、中継での解説にまで、批評的な言説を求めるのん?
試合をリアルタイムで見ているときに、そんなん鬱陶しくない?
ということで、サッカー(いや、サッカーに限らずスポーツ)中継時に
どんな放送がのぞましいかの意見も、書いてみたい。

村上ファンドの阪神電鉄株買収について。
あの、なんで“阪神電鉄”株の買収が、“阪神タイガース球団”の
問題に、すぐ置き換わるの?
あほちゃうの、メディアの報道内容。
問題は、阪神電鉄グループの継続的な収益性と、潜在資産価値
と顕在価値の差だろう。
もちろん、その一構成要素として、阪神球団の収益性というものも
あるだろうが、そんなん阪神グループの一部にしかすぎんやろ。
というあたりを整理してみたい。

さらに、その中で提起された阪神球団の上場について。
なんか、日本のプロ野球の状況を改善する起爆剤とかいう言説
を見る。
今の赤字体質からの脱却になるとか、ファンが株を買うとか、
強化資金になるとか、なんとか。
あほですか?
株によって調達した資金ってのは、それを投資することによって、
より収益を上げることにつなげなければなりません。
今のプロ野球の構造のまま、上場しても、収益増につながるよう
な投資など、できまへん。
下手に補強なんかにまわしたら、せっかくの株式上場益をどぶに
捨てていく(勝利にはつながるが、収益とは別)ことになります。
といったあたりも、広瀬さんの意見なんかも参考にしつつ、
まとめていきたいなと思います。

あと、スポーツチーム、それから最近の企業の人的資産という
部分についても、なんとか一度、きちんと書き上げたいな。


乞うご期待、な~んてよう言えないけれども、いろいろと書きたい
ことはあるんで、がんばってみます。

もしご興味があれば、時々のぞいてやってください。

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2005/10/04

今年から制度の変わったドラフトも、なにやらバタバタだったようで。未来は暗いままか。

昨日、高校生を対象としたプロ野球のドラフトがあったという

今年は、報徳学園の片山投手や神戸国際大学付属の大西投手など、
兵庫県にかなり有力な高校生選手がいたもので、ちょっとだけ興味は
あった(あいかわらずのパトリオティズムだ)のだが、なにやら制度が
変わったとか。

さて、その制度変更の内容がいまひとつわかりにくい。
高校生ドラフトでの指定枠の使い方と、これから行われる大学・社会人
ドラフトの枠がリンクするらしいが、はっきり言って、よ~わからん。

まず、なんで、高校生と大学生・社会人を分けるの?
意味が分からない。
同じ学生ということで、高校生・大学生と社会人を分けるのだったら、
まだ理解できるんだけどね。

と言いつつ、
「ど~せ、高野連の関係なんだろうなぁ」ということは分かってはいるの
だけれども……。

で、まぁ、そこは仕方がないとしても(本当は仕方なくない)、
いったい今回の制度の変更が、いったい何を意図したものかが
分からない。

少なくとも、なんらかの制度変更をする時には、なんらかの意図がある
ものだろう。
で、一足飛びに理想の状態にはできないので、その途中段階として、
一時的に中途半端な制度になる、ということは、現実との折り合いと
して、仕方がないというところまでは認めよう。

しかし、今回のこの2段階ドラフトが、いったいどういった理想状態への
途中段階なのか、というのがまったく理解できない。
なにやら2年間の暫定とのことなのだが、その後、どういった制度に
移行するつもりなのか、まったく見えない。
この制度変革で、閉塞感のありまくるプロ野球界の未来に、なにか
明るい希望が見出せるとはとても思えません。

どなたか、移行する方向性が見えている方、教えてください。
お願いします。

さて、そういった根本的な問題は置いておいたとしても、今回の
高校生ドラフト単独での問題だが、ドラフトというものは、基本的に
は、来年の戦力を獲得するためのものですよね。
そのためには、来年の戦力方針に責任のある人間が選択しなけ
ればならないのではないですか?
にもかかわらず、開催されたのは、まだシーズン中ですよ。
次期の監督はさすがに決まっていないですよ。
例えば、巨人は、堀内監督が退陣するのは間違いないと言われ
ているのに、ドラフトに立ち会っているんですよ。
ヤクルトの若松監督に広島の山本監督も、たしか退任ですよね。
オリックスの仰木監督は、どうやら来年GM的な存在のシニア・
アドバイザーとやらに就任
するので、来年の戦力に責任の一端を
担うことになるのだから良いとして……。
(もちろん、日本の球団に、完全なるGM制度が根付いているので
 あれば、戦力獲得はGMの職務分担なので、良いのだが)

しかも、二順目以降はウェーバー方式だというのに、まだ、最終
順位確定していないじゃないの。
ヤクルトと横浜は、まだAクラス争いしてますよ。
それからパリーグは、まだプレイオフがあって、最終1位のチーム、
決まってないやん。
よくそんな日程で、ウェーバーとか言ってるよね。

あまり、罵倒的な書き方したくはないですが、なんか、根本的な
ところで、「頭が悪い」
としか思えないです。

高校生を、早くしなければならない理由があるんですか?

さて、制度設計だけではなく、現場の運営もめちゃくちゃだったようで。

ZAKZAK記事「不手際くじ引き」
日刊スポーツ「パ会長、開封クジ確認せず」

おいおい、いい大人が運営していて、これですか。
一部で言われているような巨人=辻内の八百長ということまでは
思いませんが、とにかく運営のレベルの低さは頭が痛い。

ふつうの社会人であれば、部課での忘年会のプレゼントくじ引き
レベルですら、事前に何が当たりかを、参加者全員に発表して、
徹底しますよね。
それすらできない、しなければならないという発想すらないってのは
まともな組織人とは思えません。


それから最後によく言われる個人の未来がくじ引きで決まってしまう
という理不尽さについて。

えっと、世の中ふつう理不尽です。
特に、一生のことが決まるかどうか、って時は理不尽なことが多い。
だから、くじなんかじゃ可愛そうという意見には、私は与しない。

しかし、同じ理不尽なら、他人に委ねるんじゃなくて、自分がくじを
引くってのはどうでしょう?
複数球団から指名された選手自身にくじ引きさせたらどうだ?
例えば、陽選手に、北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンク
ホークスって書いた紙が入った袋、二枚の中から選ばせるの。
球団側の人間=他人が引いて希望球団以外の結果になるよりも、
自分が引いて、希望球団と違うのが出た方が、まだ諦めがつくん
ちゃうかい?

まぁ、めっちゃいい加減な案なんだけどね。


<本エントリーのTB先>
いつもの、プロ野球の視聴率を語るblogさんの関連エントリー
でも、今回のこのエントリーにはあまり賛同しません。
煽りすぎ、悪意ありすぎのスレをそのままコピペするのは、
いかがなものでしょうか(^^;)

スポーツ見るもの語る者~フモフモコラムさんは、今回の
ドタバタの画像つきでまとめておいでで、その内容を検証
しておいでです。

Hustle Deporte-ハッスルでぽるてサンは、その不手際ぶりに
「単純ミスしすぎ。笑えないですよ…」とのこと。
「昨今の野球界のドタバタを象徴しているとも、力落ちたプロ
 野球界も象徴していたかとふと感じた。」とは、なんとなく
同意いたします。
振り逃げプロ野球さんも、「ただでさえ悪いドラフトなうえ、
こんな初歩的ミスまでするかね」と厳しく指摘、運営者に対し
「何のためにいるんだか。 ちゃんと見てほしいね。 」
まったく同意見です。


スポーツライター大塚”下野魂”秀毅@deportistaさん、
自分のお店を持つぞ!!さんは、根来コミッショナーのこの
件へのコメントに怒り爆発のごようす。
私は、この発言を直接見ていないので、何も言えませんが
もしこのような態度及び発言内容だとすれば、本当に当事者
能力の全く無い最悪の老害ですね。


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2005/09/30

阪神タイガースが、プロ野球セリーグ2年ぶり優勝で、やっぱり街は大騒ぎ!?

本日、別の用事で大阪のミナミ(堀江)に行った。
その用事が終わった時間は、9時30分すぎ。

その時点では、阪神タイガースが、本拠地甲子園球場で、
巨人を破って、2年ぶりの優勝を決めていた

で、ミナミの街は、やはり、三々五々トラユニ着た人が
集まってきているようです。
200509292305200509292318200509292306

で、ワゴン車の後部を改造して、「♪六甲颪」に、各選手の
応援歌をかけていると、そこに人が集まり、合唱が始まる。
200509292311200509292312

箱乗りやら、サンルーフから頭を出したりもしている。
200509292321200509292332
ただ、暴走ではなく、安全運転の車が多かった。

こういった大騒ぎ、非難も多いようですが、
「いいんじゃないの?」というのが私の感想。

なんだかんだと言いつつ、国内スポーツとしては、プロ野球が
まだNo1であることは否定できない。(絶対的な存在だった過去に
比べると、One of Themになったが、相対的にはまだNo1だろう)

かつ、そのプロ野球で、関西圏においては、圧倒的なNo1人気を
誇る阪神。
(もちろん、関西人が全部阪神ファンなんてことじゃないよ。でも
 相対的には、やっぱり圧倒的にNo1でしょう)

そのチームが、リーグ優勝ってのは、たとえて言えば、昨年の
リーガ・エスパニョーラでのFCバルセロナの優勝あたりに匹敵
するんじゃないか、地元にとっての意味は。

あるいは、中田がいた時のセリエAでのASローマや、一昨年の
ブンデスリーガのヴェルダーブレーメンの優勝とか。
(サッカーの例ばかりでごめんね)

その時も、それぞれの街でえらい騒ぎだったよね。
かなり、とんでもなかったよ。
街のメインストリートでクラクション鳴らしまくったり、箱乗りの
程度もかなりとんでもなかった。
外灯とかモニュメントとかにも昇って、チームフラッグとか大いに
振りまくっていたし。
噴水に入って、半裸状態で大騒ぎなんて図もよくあったよ。

海外のああいった事例は、地域密着の象徴で、街の文化になって
いるから良くて、阪神、大阪は“民度が低い”みたいな感じで批判
されるってのは、海外コンプレックスみたいなもんじゃないかな。

<本エントリーのTB先>
阪神ファンのブロガーのみなさん、おめでとうございます。
福岡在住の小学校の女の子、あついっすよ、熱い!
「虎キチ人生、一直線(・∀・)」さん

祝!阪神優勝!次は日本一や!~もう巨人はどうでもいいやサンは、
阪神タイガース優勝記念でブログのタイトル一時的に変えている
そうです(^^)。すごい気合。

阪神と僕さん、★ Redstar53‐net.com ★さん、にゃほにゃほたまくろーサン、
へっぽこ主婦の徒然日記。さん、まぃかの日々さん、トラが中心の日常をさけぶサンら
みなさん、感無量のご様子。

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2005/09/17

野球=巨人戦の視聴率低下を嘲笑しているばかりでは、あんまり生産的ではないと思う今日この頃。

先週の神戸ユニバーでの試合前にNHKで見た、Jリーグ
浦和対大分戦。

せっかくのひさしぶりのJの地上波での放送で、ゲーム内容と
しても面白かったと思ったんだけど、残念ながら、どうやら
視聴率はふるわなかったらしい。
東京地区でも3%強、関西では2%強だったらしいです。
うわ~っ、つらいです(--;)。

ちなみに、プロ野球の視聴率を語るBlogによりますと、珍しく
ジャイアンツのデーゲームのあった今月、9月3日(土)の
広島戦(TBS14:00~15:54)の東京地区での視聴率は
4.8%、9月4日(日)の同じく広島戦(日本テレビ14:30~
16:25)は5.6%だったとのこと。

同じ9月4日(日)、首位争い真っ最中の阪神対横浜戦
(TBS15:00~17:00)の東京地区では、えっ、4.1%?
首位争いよりも、最下位争いの方が、高いのかよ。

東京の野球ファンは、こんな状態になっても、他地区の
首位争いより、ぼろぼろの巨人なのかいな。

まぁ、最近のプロ野球は、昼だけではなく、ナイターでも、
一桁から抜け出れないらしく、一昨日の巨人対阪神戦
(日本テレビ19:00~20:54)も、東京地区では5.8%
だった
とのこと。

もちろん関西地区(讀賣テレビ19:00~20:54)では20%は
いったらしく、さすが関西での阪神パワーは、衰えずと
いったところかもしれません。
また、名古屋地区では、ローカル中継の中日対横浜戦(東
海テレビ19:00~20:54)も、なんとか二桁はいったらしいです。

しかし、東京地区のプライムタイムで6%弱なんて、トータルで
見ると、テレビ局さん的には、昼のJの3%なんて結果よりも
ひどい、ってことなるのでしょうね。
特に、放映権料のことを考えると。


ですが、曲がりなりにも、国内スポーツの最高峰であるはずの
プロ野球、そしてサッカーのJリーグ(大相撲と並んでかな)が、
いずれもこんな視聴率しか取れないというのは、けっして良い
こととは思えないのです。

サカ豚だの焼豚だのと罵り合っている場合ではないような気も
します。

地域密着で、スタジアムの観客は増えている、と言っても、
それは濃い人たちであって。

大丈夫か、日本のスポーツ全般。
サッカー日本代表や、女子バレー日本代表は良いとして、
国内のスポーツ環境、スポーツに対する関心の幅広い支えが
無くては、頂点は低くなってしまうぞ。

特に野球を見ていた層が、他のスポーツに流れて、有力種目に
平均的に分散してくれているならば良いけれど、どう見ても
野球を含めた、スポーツ全体の視聴率=一般的関心が
減っていないか。
オリンピックの時だけは大いに関心を持たれても、その競技に
とっては一瞬の仇花に過ぎない。

支えるのは、残り3年11ヶ月の期間。

この期間を支えてくれる、スポーツ一般に関心を持つ人の
底辺は狭くなっていないか。

そこが、少し心配である。

<本エントリーのTB先>
Jリーグの最新節までの観客動員をまとめてくれている、
Jリーグの観客動員数を語るblogさん
観客動員は堅調なんだけどなぁ。

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2005/09/09

『送り手のメディアリテラシー ―地域からみた放送の現在』で関西メディアを考えてみましょう

以前、メディアリテラシーについてのエントリーもしたことがあり
ますが、関西に住んでいる人間としてメディアリテラシーを考え
るのに、なかなか良い本が出ました。

日本放送労働組合関西支部でおこなわれた連続セミナーをもと
に、関西の放送業界の人間、メディア研究者などが寄稿したもの。

構成は、以下の通り。

序章 送り手のメディアリテラシー―関西の放送はどうあるべきなのか
第1章 関西ローカルの新しい形をめざして
第2章 関西のスポーツジャーナリズムを考える
第3章 メディアリテラシーの空間・学校・家庭
第4章 “共生”のために求められる地域放送とは
第5章 地域の放送資源の再発見のために
対談 地上デジタル時代の地域放送に向けて
    ―送り手に求められるもの(音好宏/黒田勇)

われわれ関西のスポーツファンとして、特に注目すべきは
第2章の1.「プロ野球報道の偏りと無定見 関西、パ・リーグ、
南海ホークスという立場から」です。
この節の担当は、『南海ホークスがあったころ』という著作の
ある関西大学社会学部教授の永井良和先生
(“赤き血のイレブン”じゃないよ~(^^))

以前、私もオリックスと近鉄の合併問題の際に関西メディアの
阪神偏重の問題についてエントリー
したことがある。

私が、感覚的に語っていたにすぎないことを、事実を踏まえて、
関西メディアの阪神報道の量的偏向についての批判的検証を
おこなっておいでです。

もともとは、関西のプロ野球でも、本来はメディアによって支持
するチームが異なっていました。
例えば、関西テレビは阪急、朝日放送は近鉄でした。(南海は
記憶がないんだよな)
それは、メディアだけではなく、関西圏独特とも言える私鉄沿線
文化の象徴でもあったのです。

もちろん、巨視的に言えば、阪神が一番だったことは間違いない
し、85年の21年ぶりの日本一の時は阪神一色だったのですが、
それでも、その後も、10・19の近鉄であったり、「がんばろう神戸」
の際の仰木・イチローのオリックスなど、揺り戻しもあった。
しかし、一昨年の阪神の優勝の際には、完全に阪神一色に集
約され、塗りつぶされてしまい、その後もかわらない。

そんな中で、去年大阪近鉄がなくなってしまったわけですが、
その過程で関西のローカルメディアは、多様な関西文化や大阪
文化の危機だという意識で伝えなかったことが、本当に問題で
した。
特に、関西の文化の複雑性や多様性を支えていた私鉄沿線文
化の崩壊という視点で、メッセージを出すことができなかったの
が致命的であったように思います。

東京から発信される、関西=大阪=阪神=道頓堀というステレオ
タイプに、大阪のメディア自らが乗ってしまった。

それは、大阪がメトロポリタン(大都市)性を失った象徴とも言える
でしょう。本来、大阪ぐらいの巨大都市になれば、当然のこと、多
様性を持っており、単一のイメージなどでは括れないんはずです。
しかし、全国ネットとローカルという関係性から、東京のメディアが
完全に大阪=関西のことを一地方都市という視点でかため、ステ
レオタイプで大阪を切ってしまうようになった。
そして、ここが問題なのですが、それを大阪のメディア人が、完全に
受け入れてしまう。
そして、最悪なのは、メディアの中だけでステレオタイプなイメージが
垂れ流されるだけではなく、それを大阪人(メディア人だけではなく)
も、受け入れるがごとくそのイメージに合う行動を行うようになって
きてしまったことです。

永井先生は、他の研究で、ハワイのメディア上のイメージの研究を
されておいでなのですが、ハワイもアメリカのメディアや音楽、映画
などが押し付けた「最後の楽園」というステレオタイプを、完全に飲
み込んでしまい、自分で脚色して自己イメージを変えて生きてきた
ということを、論述されています。

それと類似のことが、それぞれの国において、シカゴであったり、
バルセロナであったり、上海であったり、メルボルンであったり、
釜山であったり、に相当する大阪という街におこってしまった。

しかし、永井先生の研究の最後にあるのですが、ハワイ側も最近
多様性を取り戻そうというさまざまな試みを行い、その結果アメリカ
本土のメディアとの大きな文化摩擦に直面しているとのことです。

大阪が、このまんま、東京メディア発のステレオタイプを内在化して
生きるのか、メディアの中でも多様性を取り戻すことができるのか。

特にスポーツ面や文化面での多様性の復活には、メディアが大きな
力を担うことになります。
本書は、ステレオタイプなローカル像の再生産ではない、ローカル
アイデンティティの構築を行うために、送り手に求められる視点とは
何か、をメディアに関わる人が、さまざまに論述しています。

一読に値すると思います。


あと、阪神タイガースが関西=大阪の象徴となってしまった、
そのプロセスを、カルチュラル・スタディー的に検証をされている
本が、井上章一先生の『阪神タイガースの正体』です。
こちらもご参考に。

<本エントリーのTB先>
本エントリーでは、関西での阪神戦偏重の問題を語って
いますので、プロ野球中継の問題をトータルに語っている
プロ野球の視聴率を語るblogさんにTBしておきます。

関西のマスコミやメディアはなぜ「阪神ダイガース」一辺倒なのか、
という問いを掲げておいでのドラジェfrom北河内さん


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2005/09/06

ぴあ総研の『エンタ白書05』が発表、野球の不調が響きスポーツ市場は縮小気味

ぴあ総合研究所波頭亮所長)が、演劇やコンサート、
スポーツの試合などのライブエンターテインメント産業の
市場規模をまとめた『エンタテインメント白書2005』を
9月8日に発行します。

演劇、音楽コンサート、映画、スポーツ観戦、遊園地・
テーマパークの5つをライブエンタテインメント産業として、
各分野のチケット販売額と遊園地・テーマパーク内の
飲食・物販の売上高合計を市場規模として算出した。

発行を前に、その概要のニュースリリースが発表になって
いました。

ライブ・エンタテインメント市場は、2000年以降、動員数は
増加基調にあり、2004年には延べ約3億5,000万人。
ただ、市場規模は総額1兆1,060億円、対前年比0.5%の
マイナスと2年連続で微減傾向とのことです。

そのうち、スポーツ市場は、前年比2.3%減の918億円。
サッカーが、動員数が6.3%増、市場規模も3.7%と、
いずれも前年を上回る好調な推移だった。
一方、プロ野球は、動員数は前年比7.4%の伸びを示した
ものの、市場規模は前年比1.5%の減少となった。
動員数が伸びたにもかかわらず市場規模が減少したのは、
セ・リーグより単価の安いパ・リーグを中心に動員数が増加
したのに加え、単価の高いシーズンシートの売行きが全般
的に低迷したためと、ぴあ総研では分析しています。

さらに、格闘技と相撲は、動員数でそれぞれ前年比11.9%減
と10.7%減、市場規模でも前年比7.9%減と11.9%減と大苦戦。

一方、演劇市場は5.4%増の1020億円。
ミュージカルが、前年比で動員数4.3%増、市場規模4.6%増と
好調であるのに加え、十一代目市川海老蔵襲名披露などで
活況を呈した歌舞伎など古典芸能も好調で動員数13.3%増、
市場規模24.5%増だそうです。


ところで、この市場に、私はえらい貢献しておりますな。
家計に対するエンタメ消費(CD、書籍購入あたりまで入れて
考えていますが)の比率をエンゲル係数ならぬ“ぴあ係数”と
勝手に称しています。
これが、異様に高いんやわぁ。


<本エントリーのTB先>
プロ野球ビジネスの先行きに警鐘を鳴らしている
プロ野球の視聴率を語るblogさん

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2005/08/20

女子サッカーだけではなく、女子のトップと男子の高校生ってどうなんだろう?陸上篇

昨日、ふつうの男子高校生とかわらないレベルと言われる
女子サッカーのプレーレベルについて、まじめに考えてみる
エントリーをした。

で、改めて、それは女子サッカーだけのことだろうか、とふと
気になった。

もっともシンプルに、身体能力、運動能力があらわれると
思われる陸上競技はどうだろう?

で、この夏開催されている高校総体での陸上の1位の記録と
女子の日本記録、さらに世界記録を整理してみた。


(上から順に女子日本記録、世界記録、今年度高校総体男子
 優勝記録)
■100m
11.36 二瓶秀子 福島大
10.49 Florence Griffith-Joyner

石塚祐輔 土浦三(茨城) 10秒71

■200m
23.33 信岡沙希重 ミズノ
21.34 Florence Griffith-Joyner

石塚祐輔 土浦三(茨城) 20秒79 大会新


■400m
51.93 丹野麻美 福島大
47.60 Marita Koch

金丸祐三 大阪(大阪) 46秒18 大会新
↑これは別格の記録
ちなみに2位は
妹尾政虎 広島皆実(広島) 47秒73

■800m
2.00.45 杉森美保 京セラ
1:53.28 Jarmila Kratochvílová

横田真人 立教池袋(東京) 1分50秒53

■1,500m
4.09.30 杉森美保 京セラ
3:50.46 Yunxia Qu

高林祐介 上野工(三重) 3分49秒63


■5,000m
14.53.22 福士加代子 ワコール
14:24.68 Elvan Abeylegesse

1位マーティン ワウエル 青森山田(青森) 14分 8秒08
2位オンディバ コスマス 山梨学院大付(山梨) 14分13秒02
3位ジョセフ モワウラ おかやま山陽(岡山) 14分14秒13
4位梁瀬 峰史 仙台育英(宮城) 14分15秒94
↑日本人選手のトップ

■3000m障害
9.58.92 早狩実紀 京都光華AC
9:01.59 Gulnara Samitova

菊池敦郎 原町(福島) 9分 3秒55

■400mハードル
55.89 吉田真希子 FSGカレッジリーグ
52.34  Yuliya Pechonkina

清水翔吾 能代商(秋田) 51秒17

■走高跳
1m96cm 今井 美希 ミズノ
2m09cm Stefka Kostadinova

鈴木健太 光明学園相模原(神奈川) 2m11cm

■走幅跳
6m82cm 花岡 麻帆 OFFICE24
7m52cm Galina Chistyakova

鈴木 秀明 成田(千葉) 7m77cm 大会新

■三段跳
14m04cm 花岡 麻帆 三英社
15m50cm Inessa Kravets

村上智史(愛知・名古屋大谷)15m90cm 追い風参考
(2回目に、追い風関係なく15m73cm)


これらの記録を比較してみて、みなさん、いかがでしょう?

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2005/08/11

元ラグビー日本代表監督の平尾誠二さんの講演会に行ってきました

某日、某所で開催されたセミナーで、神戸製鋼ラグビー部GMの
平尾誠二氏(元ラグビー日本代表監督)の話を聞いてきました。

その概要を、自分なりにまとめてみました。

1.最近のスポーツの動向は、個人競技では上手にチームを組み
  (例えば、Team北島)、その一方では、チーム競技が個人に
  走り、チームとしての構成が難しくなってきている。

2.最近の選手は弱くなったと言われるが、けっしてそんなことはない。
  これまでと同じ対応、コーチングが難しくなってきているから、
  指導者(チームリーダー)が弱くなったと表現しているだけだ。

3.最近の選手の特徴を一言で言うと、低反発で連鎖しないということ。
  1)低反発とは? 
   昔の選手(我々の世代)は、練習で「そんなこともできへんのか!
   アホ!ボケ!カス!死ね!」と怒鳴られたら、「なにくそ!うるさい
   わい!!」と反発し練習し、できるまでがんばろうと努力した。

   しかし、最近の選手に対して、「これはダメ!そんなこともでき
   へんのやったらもう練習に来なくていいわ!!」と言うと、翌日
   から本当に来なくなる。
   そういった今の選手に対してどうすればいいのか?
   「お前スジがいいねんからもう少しやってみたら?今のプレーは
   良かったね!!もう一回がんばったらもっと良くなるよ!!」と
   いった、ある意味おだてるようなコーチングが有効。

  2)連鎖しないとは? 
   昔の選手(我々の世代)は試合で負けると、ロッカールームで
   誰かが悔しくて泣き出して、それが連鎖し全員が泣いていた。
   そして最後は、「みんなっ、次はがんばろうぜ!オーっ!!」と
   いう感じで、チームとしてまとまっていった。

   しかし、最近の選手は試合で負けると、ロッカールームで誰かが
   悔しくて泣き出すところまでは同じだが、その泣いている選手の
   横で、「今日のパスうまいこといったやろ!練習がんばったから
   なぁ~!!」といった感じで笑っている選手がいる。
   よって最後に、みんなで「次はがんばろうぜ!オー!!」とは
   ならない。
   でも、これも低反発と同じで、「お前ら悔しくないんか?何で負け
   たんや!?」などと怒っても、彼らに対しては、有効ではない。
   「たしかに、あのパス良かったなぁ~!!でも、次の試合では
   ここをこんなふうにできたらもっと良くなるし、チームも勝てるで」
   てなコーチングをすると、一生懸命練習するようになる。

という感じの講演でした。

伏見工業、同志社大学、神戸製鋼、日本代表を通じての選手としての
平尾さんは、ラグビーファンにとって本当に素晴らしい時間をつくって
くれる人でした。
プレーヤーとしてチームの中でのプレイング・リーダーとしては、本当に
素晴らしい存在だったのですが、日本代表監督としての平尾さんの
実績は、なかなか評価の難しいところです。
1999ラグビーワールドカップ・ウェールズ大会では、その結果を、結局、
素の力というところに還元せざるをえなかった、ということで、ファンの
失望を招いてしまったことは否めません。

で、今は、平尾さんは、強化の現場からは一歩引いて、2011ラグビー
ワールドカップの日本誘致の招致実行委員会ゼネラルマネージャー
です。

ファンの間でも、ワールドカップの日本開催には、賛否両論あるの
ですが、私は素直に日本で大好きなラグビーの最高峰の大会を見て
みたい。

ということで、今回の役目は、きっちり果たしていただきたいもの。
がんばってください。
私も、一ファンとしてできることはやります!(^^)

<本エントリーのTB先>
ラグビーワールドカップ誘致実現に向けて、開催地決定までの
カウントダウンに向けて盛り上げようとされている
RWC2011日本招致組合 Blog byJRSさん
JRS OFFICIAL BLOGさん

BLACK JU●ILOさん
ら ぐ び ー あ に ま るサン
やまけんのひとりごとサン
NO SIDE~ラグビーと音楽を愛する30代に捧ぐ~ さん
ノーサイド「大元よしき」二本目ラガーマンの挑戦!さん

平尾さんご自身の「平尾誠二の2011ラグビーW杯日本招致ブログ」
では、最新エントリーで、「ラグビーワールドカップを日本に呼ぼう!
全国からのラブコール大募集」をされていますので、TBしておきます。

さらに、あの伝説の最強ロック林さんもBlogをされているので、
最新エントリーにTBだ!

で、多分、別の機会だと思いますが、平尾さんの講演会を発見した
トミーのラグビーてんこ盛り!さん

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2005/07/30

ああ、なんで山田沙知子は世界大会では力が出し切れないの。でも、すごいぞ日本水泳陣

本Blog上で、無類のスポーツ好きを広言している私であるが、
実際にエントリーに書いているのは、もっぱらサッカー、時々
ラグビー、そして試合そのものではなく再編問題とかで
プロ野球、そのほかをほんのちょっとという感じだ。

しかし、サッカー、ラグビーの両フットボールと並んで、私が
好きなスポーツは、高校時代まで部活で続けていた水泳だ。

ということで、当然のことながら、今開催されている世界水泳
選手権
には大注目している。

解説の緒方茂生なんか、部活をやってたころには、年下だけ
れども雲の上の人だったんだよなぁ。

さて、北島のふたつのメダルとか、中西の粘りの銅メダル
日本女子のエースに成長した柴田の活躍とか、中村礼子
森田中村麻衣の悔しすぎる4位など、いろいろと話題はある。

しかし、私が注目したのは、女子自由形長距離の山田沙知子
選手。(山田選手のBlogがあった)
yamadasacchin

というのも、神戸の須磨学園高校出身だからだ。(出身は神奈川
らしいんだけどね)
まぁ、ここら辺に私の偏狭なパトリオティズムが表れている(^^;)。

昨年まで、800m自由形で、日本選手権7連覇。400m自由形でも
日本選手権6連覇。
400m自由形(4:07.23)、800m自由形(8:28.77)、1500m自由形
(16:16.28)と、長距離三種目で日本記録保持者。
パンパシフィック水泳やアジア大会などでは、きちんとメダルを獲得し、
昨年の全米選手権でも3冠という快挙を達成するなど、その実力は
世界レベル。
しかし、なぜか、世界選手権、五輪では、その実力を発揮しきれない。

シドニー五輪で初の代表となったときに、まだ須磨学園高校3年と
若かったので仕方ないとしても、2001福岡、2003バルセロナの
世界選手権、そして昨年のアテネ五輪でも、どうにも実力が発揮
しきれず、周囲も、本人も満足のいく結果を残したことがない。

今回なんか、400m800m1500mすべて、決勝に進出することが
できなかった。

なんか、メンタルの弱かった一昔前の日本選手を見るよう。
そのひ弱さに、応援したくなるんだなぁ。

一度でいいから、世界の舞台で、素直に自分の力を出させてあげ
たい。
今回なんか、柴田の方が注目・期待を集めていたんだから、気楽
にやってもよかったのになぁ。


ところで、場所も同じ、モントリオールで開催された、1976年の
モントリオール五輪。
私が、初めてリアルに記憶にある五輪だったのだが、このときの
日本水泳陣ってのは、どん底。
決勝進出が、たしか、わずか3種目。個人では1種目1人だった
かな。そして、入賞はなし(当時は、決勝の6位までが入賞)。
前大会ミュンヘンで100m平泳ぎで金メダルを取った田口信教も、
100m、200mとも決勝進出ならずだった。

そこが、私のとっての水泳観戦の原点だから、アトランタ五輪の
あたりからの、決勝進出者がこれだけ大量に出る状況は、ひた
すら素晴らしいじゃないか、と思えてしまう。

今回は、金メダルはまだない。
日本では、メダルを取らないと、その扱いがえらい違うし、もち
ろん金メダルだと大騒ぎ。
ということで、メディアでも盛り上がりきっていないような気もする。

金と銀、銅と4位。
もちろん本人たちも悔しいだろう。

しかし、水泳やってたもんとしては、世界で4番目に速い、なんて
すごいぞと素直に思うのだよねぇ。
まぁ、100m平泳ぎが1分を切る時代が来るなんて、ほんと想像
もしなかったなぁ。

<本エントリーのTB先>
世界水泳選手権に注目をされておいでの
オリンピックプラス  FUN & GAMESさん
daichi55.com::Blogさん
だってスポーツ観戦が好きだからサン
Hiropon Blogさん

柴田選手の情報をまとめておいでの
+・。柴田 亜衣 ウェブログ 。・+

そして山田選手のBlogに、応援の意味も兼ねて最新記事にTB
SACHIKOの独り言

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2005/07/14

うわぁ、これは予想以上に、かなり深刻かも、でもこれをきっかけに改善しようよ/プロ野球中継

先日、野球競技がロンドン五輪から除外されたことについて
日本における本質的な野球人気について、大きな影響は
ないのでは、というエントリーをした

しかし、ちょっと深刻なことになっているようだ。
長嶋観戦のゲームですら、巨人戦の視聴率が13.5%(関東地区)
だったが、その後、さらに低下しているらしい。

7月8日、9日の『巨人vs広島』戦の視聴率(関東地区)は、
それぞれ8.7%、10.1%
そして、7月12日の『巨人vs中日』戦の視聴率(関東地区)は、
なんと6.2%だったとのこと。

今や、巨人戦の中継の視聴率が、全国的なプロ野球、野球の
人気そのものと言う訳ではない、と私は理解している。

しかし、メディアが、巨人戦の視聴率上での人気=野球の
人気という構図で、野球を語ってきており、それを信じて
しまっている人たちも結構多い。
だから、この視聴率低下(壊滅と言っても良いくらいの)が、
本来、非常にポテンシャルのあるはずの福岡ホークスとか
タイガースとか、がんばっている北海道日本ハムとかまで
含めて、あたかも「プロ野球人気そのものがあかん」という
論調になりがちだ。

しかし、それは違うのではないか。

巨人の現在の状況及びゲーム内容は、どう考えても、
ふつうの感覚を持っているプロ野球ファンならば、関心を
持てるような状況ではない。
視聴率が下がるの当たり前やん。

ふつうにプロ野球が好きな人、野球が好きな人だったら、
今シーズンだったら、松坂対ダルビッシュだったり、
突然強くなった千葉マリーンズだったり、首位を走る
タイガースやホークス、さらにサブマリン渡辺とか新庄の
方が、素直に興味を持つだろう。

たしかに、ある時期までは、巨人戦でさえあれば、たとえ
最下位でも、状況に関係なく視聴率20%とかとっていた。
それであれば、ビジネス上巨人戦を放送する意味はあった
だろう。
しかし、ここまで巨人戦の視聴率が下がったんなら、
意味は無いやろう。
現在の状況に応じて、全国中継するゲームを、6カードの
中からフレキシブルに変えたらどうなんだ。

今シーズンの今の状態なら、阪神対中日や、マリーンズ
対ホークス、松坂対ダルビッシュなど。
もちろん、これらのカードが突然20%を取れる訳はない。
巨人戦の視聴率が落ちたりとはいえ、同じ程度か、やや
下回る程度かもしれない。
でも、巨人戦の放送権料(よく1億円と言われている)に
比べれば、全然安いんだから、同じ程度の視聴率なら、
ビジネス的にはコストダウンになるだろう。

で、そうやって、全国中継は、その時々の一番旬なカードを
やる、ってことを重ねていけば、今みたいに、見たくもない
巨人戦しか中継されないから見ない、というライトな野球
ファンも、戻ってくるんちゃうか。

通常は、各球団の地元ローカルでの中継。
(巨人戦も関東ローカルね)
そして、全国中継は、その日その日の旬なゲーム。
こういう組み合わせでやったら、“真の”人気に応じた、
視聴率になるんちゃうか。
で、ここまでひどくならんと思うのやけど。
(もちろん、本当に、日本のプロ野球ファンの殆どが、野球、
 あるいはプロ野球そのものに興味があるのではなく、
 巨人ファンだったっつうなら、そうならないやろうけど。
 それだったら、ほんとに潰れな)


あ、でも、これを実現するには、やはり放映権の契約形態を
変えないといけないんだよな。

<関連記事>
昨年のフジテレビ社長発言
今年の各局社長発言
HBC巨人戦ローカル差し替えの件

<本エントリーのTB先>
プロ野球の視聴率低下についてちょっと煽りすぎですが、
参考になるプロ野球の視聴率について語るblogさん
交流戦で「野球が自分達のサイズに近づいてきた」と
おっしゃるkurumiyama's blog さん
自分のような「かつての巨人ファン」が何故巨人から
離れていったのかを考えるMelody Talkさん
視聴率低下は野球という競技が面白くないからではなく、
中途半端な中継スタイルにあるとおっしゃる
つれづれなるかも さん
プロ野球に対し二つの戦略を提言されている
社長の本音日記さん
視聴率をみて「野球離れが加速~」と考えるのは、
的外れなとおっしゃるすたみなあっぷ さん
巨人戦中継の視聴率が示す程には、野球ファン自体は
減っていないとおっしゃる、黒くて平べったいブログさん
Giants戦中継の視聴率低下を「プロ野球自体の人気低下とか、
コンテンツ価値の低下とか、魅力がないとか、言うの
絶対止めろよな、マスコミ!」と怒り心頭のSo What?!さん

昨年の球界再編騒動の際の記事ですが、
大西 宏のマーケティング・エッセンスさん

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2005/07/08

一からやり直そうよ、野球は

本日の午後、野球とソフトボールが、ロンドン五輪の競技として
実施されないことが決定した、というニュースが、かけめぐった。
サンケイスポーツ
日刊スポーツ
スポーツ報知
毎日新聞
読売新聞
朝日新聞
産経新聞

世界的な普及度を見た時、さらに、開催地が準備する施設の
コストパフォーマンスを、客観的に見れば、仕方がない。

テコンドーなんかも、どう考えても、世界的普及度、競技力の強い
国の偏り等から見て疑問だが、準備する施設は所詮体育館。
例えば、体操やら柔道を行う競技場を、開催期間をずらして利用
すれば、施設準備のコスト面での増加はさほどではないし、
事後利用の問題もない、ということだろう。

で、ネット上(某巨大掲示板等)では、ここぞとばかりにアンチ
野球の方々が、それみたことかという書き込みをしてたりも
するようだ。
一方、野球ファンの中にも、ネット上(某巨大掲示板等)で、
逆ギレやら異常な強がりやらといった過剰反応的な書き込みを
する方もいるようだ。

私は、大のスポーツ好きであるが、残念ながら、自分の中では
野球の優先順位はかなり低い(これだけ見るもんがたくさん
あれば、どうしても序列はできてしまう)
しかし、別に、恨みもなく、積極的に嫌いな訳ではない。
ということで、野球について少し考えてみたい。

さて、今回の除外は、それほど大騒ぎすることだろうか?
もともと、日本の野球人気において、オリンピックが、そんなに
大きな意味を持っていたのだろうか?

少なくとも、アテネ五輪の時以外は、五輪だからと言って、別に
野球ファンの方すら大きな話題にしてこなかった訳だし、これが
なくなったからと言って、本質的に、大きな影響があるとは思え
ないんだよね。
「国際的には普及していない」、つまり世界のNo1スポーツで
はない、ってことがばれて、日本人の野球熱が下がる、みたい
な意見もあるが、もともと野球ファンの方って、アメリカと日本し
か視野に入れてなかった訳だし。
朝日新聞のWeb調査では、冷静な反応をしているし。

さらに、一部サッカーファンを中心に、「サッカーNo1!野球全
然ダメ」といった感じで、世界の平均的なスポーツ人気ランクと
国内のスポーツ人気ランクが一致していないこと、国内リーグ
が世界につながっていないことを、ことさら言挙げする人もいる
けれども、そんなん、ほとんどの国で、国内のみで閉ざされて
いて、その国独自に人気のあるスポーツなんか、普通にある。

オーストラリアのオージーボールとか、
アイルランドでのゲーリックフットボールとか、
東南アジア各国でのセパタクローとか、
インドやバングラディシュでのカバディとか、
世界的な普及度とかまったく意識することなく、それぞれの
国内では大いに人気があり、国内のリーグ戦や選手権では
ファンは大盛り上がりする。

残念ながら、ラグビーも、基本は英国植民地で、かつ気候的に
適したところでしか普及していない(フランスと日本が特別)と
いう意味では、ポロやクリケットとかわりないが、それでも
南アフリカやNZではNo1スポーツだぞ(最近、サッカーにかなり
押されつつあるらしいが)。

だから、野球ファンの方は、世界の平均的人気度、普及ランク
なんか、気にする必要ないと思いますよ。
自分たちが、ほんとに楽しい、魅力的だと思えるんだったら、
その自分たちの感覚を信じて、楽しめばいいじゃない。
(もしかしたら、野球ファンの方も、実は野球そのものの魅力に
 懐疑的になってしまっているから、気にしちゃうんだろうか)

長嶋観戦の際のエントリーでも書いたが、
ファンが心の底から本当に感じる、野球という競技の魅力を、
代々のファンが語り継ぐとともに、メディアも、リスペクトをもって、
ことあるごとに振り返り、語り継いで、きっちり伝えるという、
基本の基本からやり直していくべきでしょう。

その際は、「日本人にとって特別なものだ」(報道ステーション)
などという情緒的なフレーズではなく、「長嶋は太陽だから」
(デブ大久保)などという妄言ではなく、また他スポーツ(特に
サッカー)を貶めるという方法論ではなく、野球のプレーの魅力、
ゲームの魅力そのものを語れ。
そうやって、一からやり直そう。
一から、その魅力を再確認しようよ。

そして、世界的に人気のあるサッカーと、限られたエリアにのみ
普及しているラグビーと、日本発祥の柔道と、日本で独特の
人気のあるバレーと、普遍的なスポーツ競技である陸上と水泳と、
陸上の中でも日本にしか種目として存在しない駅伝と並列で、
アメリカと日本で人気のある野球を、楽しめば良いじゃない。
別にどれかだけを選ぶ必要もないんですよ。
逆に、これだけいろいろスポーツを楽しめる国って良いじゃない。

ただ、幹部がこんな発言しているようじゃ、だめですな。

「五輪は日本球界でプロとアマが接近するいいきっかけだったのに。」
って、一国内のプロアマ問題なんか、関係ないでしょ。

<本エントリーのTB先>
プロ野球の視聴率について語るblogさん
スポーツ脳さん

「改めてサッカーのほうが凄いというのを思い知らされました」
管理人は別の顔さん。
抜けたカーブをホームランさんは、「野球を見ても『楽しそう!』って
思わないのかなぁ・・・」と不安に思っておいで。
のほほーんさんは、今回の除外は、ヨーロッパ基準でないのか、
とやや憤慨。
russian*blogさんは、サッカーの方こそ除外せよ
という意見をお持ち。
吉本興業社員 高橋カズの2ストライク日記(ブログ)さんは、
「現状ではやむをえない」と冷静な感想。

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2005/07/04

たいしたことなかったやん、長嶋の視聴率効果。で、長嶋の魅力を、メディアはちゃんと伝承してきたのか?

脳梗塞で倒れた長嶋茂雄氏が、昨日、7月3日、東京ドームの
巨人対広島戦に観戦をおこなった。

で、それについての記事が2つ。

共同通信>
巨人戦視聴率13・5% 長嶋人気を裏付け

プロ野球巨人の長嶋茂雄元監督が観戦した3日夜の巨人-広島戦(日本テレビ系)の視聴率が、関東地区で13・5%だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。
長嶋氏が公の場に姿を現したのは1年4カ月ぶり。
前週日曜日の6月26日に放送された阪神-巨人戦は8・0%(関東地区)だった。長嶋氏の人気をあらためて印象づけた。
 今季、巨人戦の視聴率は低迷を続け、6月の平均視聴率(同)は10・1%にとどまっていた。

一方、毎日新聞>
<長嶋茂雄さん>東京ドームでの”復帰”視聴率13.5%

リハビリ中の長嶋茂雄さんが東京ドームに姿を見せた3日の日本テレビ「巨人×広島戦」の平均視聴率は、13.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)だった。巨人戦の今季最高(5月6日)17.3%には届かず、「長嶋効果」は見られなかった。

同じ事実=「ビデオリサーチ社の視聴率調査で、7月3日の
巨人対広島戦の視聴率が13.5%」ということに対する記事で、
これだけ評価が正反対。

私の判断としては、「長嶋効果」とやらは、大したことなかった
という、毎日新聞の評価の方が、正しいと思う。

同じ事実がこうやってまったく正反対に評価されて報道されると
言うことから、見出しや本文内の評価なんかは、注意して反応
すべきだという“メディア・リテラシー”の大切さがよくわかる。

しかし、今回の件で、もっと大きな問題は、もともとどうして「長嶋
効果」やらが、こんなに大きな期待を持たれてしまったのか、
その期待はほんとに正しかったのか、という点。

私は、個人としては、長嶋が大嫌い(いるのだよ、そういう人間も)
ではあるが、彼が「人気がある」ということは、もちろん理解してる。

特に、徳光に代表される、あの世代にとっては、吉永小百合が
「永久のヒロイン」であり、石原裕次郎が「永久のスター」である
のと同様、長島は「永久のスーパースター」であることは認める。

だが、その人気とやらは、もう限定的なモンではないのか?と
いう風にも感じている。

私にしても、長嶋の現役最終年しか、リアルに知らない。
たしか小学校2、3年くらいだった。
ということは、30代以下の人って、長嶋の最良の姿である現役の
全盛期など、まったく知らないはずだ。

もちろん、過去のスターが、現役を引退して、年をとったからって、
「もう過去の人だ」的な見捨てをするべきではない。
過去の実績や記憶についてのリスペクトはすべきです。

しかし、それは、過去の長島の残した、現役時代のファンであった
方々が、今もって忘れられない、「記憶に残る」プレーの数々を
見たこともない世代に、きちんと伝え続けることで、おこなわなけ
ればならないはずだ。

例えば、イングランドのサッカーファンなんかと話すると、自分の
サポートするチームの「おまえ、まだ生まれてないだろ」という時代の
話も、まるで目の前で見たかのごとく、鮮やかに語ってくれたりする。

スペインでも、レアル・マドリーのファンは、子供であってもチャンピ
オンズカップ5連覇の時代のディ・スティファーノやプスカッシュ、コパの
プレーぶりを、いきいきと語ってくれた(もちろん、コーディネータさんの
通訳でしたけれど)。

これは、もちろん代々のサポーターである親、いや祖父から綿々と
語り継ぎを受けているということもあるが、メディアが本当にその選手や
そのゲームやそのプレーを、リスペクトをもって、ことあるごとに振り返り、
語り継ぐという作業をしているからだ。

しかし、日本のスポーツ報道は、正しく語り継ぎを行ってきてはいない。

例えば、“最高の長嶋ファン”と自称し、その立場上、メディア内での
発言量が十二分に多い徳光にしろ、長島の現役時代について語る
言葉としては、「子供のころの一茂を球場に忘れた」とか、「ストッキング
を2枚重ねてはいて、もう一足がないないと大騒ぎした」とかいう、
単なるボケ系の話ばっかり。

長嶋ファンと言う連中に限って、その傾向が強い。

え、それでいいのですか?

あなた方を魅了した長嶋は、勝負強いバッティングであったり、
小気味よく大胆な走塁であったり、バットの先まで観客の視線を
意識したスイングであったり、指先まで客の視線を意識したダイ
ナミックな守備であったりしたのではないのか?
それを語らずに、なぜそんな「ボケ」長島の話ばっかりする?

だから、今の若い、長島の現役時代を知らない(私も、最晩年
しか知らない)人たちにとっては、長島は「天然ボケ」で、91年
東京の世界陸上で「ヘイ!カール」とカール・ルイスに呼びかけ
(このエピソードももはや古い)、解説やインタビューの時に、理解
不能な言語を駆使する、「へんなおじさん」でしかなくなっている。

しかも、それを拡大再生産するバラエティ的世界観の中で、
メディアは、“長嶋個人”を消費してきた。
そこは、プロ野球の魅力につながるものは、なにもない。

そんなメディアが、いまさら、長嶋が、プロ野球の魅力の
リバイバルにつながることを期待するなど、なにを虫のいい話を
してるのか。

もし、メディアがプロ野球の魅力のリバイバルをしたいのであれば、
長嶋が、そして王が、稲尾が、中西が、金田が、藤村が、村山が、
榎本が、張本が、山田久志が、掛布が、衣笠が、山本浩二が、
福本が、平松が、村田兆治が、体現してきた野球の本質的な
魅力を伝えるプレー
を、
そして今の選手たちも日々積み上げている魅力あるプレーの数々を、
言語化して、語り継いでいくことから始めるべきだろう。
周辺エピソードではなく、プレーそのものを。

<本エントリーのTB先>
長嶋生観戦についてのコメントをエントリーされている方々にTB
day by dayさん「長嶋茂雄讀賣巨人軍終身名誉監督、ドーム観戦  て、はぁ。 」
ざわ とーくさん「長嶋茂雄終身名誉監督の読売vs広島戦観戦について」
Baseball Junky!さん「今のプロ野球に長嶋は必要か」
いすみマリーンズさん「書かずにいられない、ミスター復帰について」
Chin's Fieldさん「野球:ミスターにサヨナラを言おう」
ノーリーズン再びさん「魅力無きコンテンツの悲劇」
のおの雑談記さん「長嶋茂雄氏ドームに姿を現す」
たれぱんだ号が行く!さん「長嶋氏の観戦試合に強い違和感を感じるのはσ(^^;だけか?」
change-the-windさん「もういいのではないか~巨人・長嶋茂雄名誉監督の復帰」
田無の日記帳 さん「長嶋茂雄終身名誉監督がドームに来場、そうですか。」
お気楽コンボさん「ミスターで、巨人の視聴率回復?の件」
テレビウオッチャーさん「長島茂雄さん東京ドーム観戦」
ラッキーステーションさん「【野球】 ミスター復帰も・・・ちょっと心配なプロ野球」

7/5にTB追加!
ここは、おもしろいっ!
プロ野球の視聴率について語るblogさん
「その時歴史が動いた?」
「治療」

あと、
スーパースポーツブログ:よく考えるぎょるいのひとver.3.12[野球/阪神/サッカー/ジュビロ/テレビ/お笑い/マスコミ就職]さん
「#長期的な野球人気の危惧←長嶋視聴率」
コプーさんに聞いてみないとね。さん
「●王様の無様な帰還。」
「■ グッバイ・ベースボール。」

さらに追加TB(7/8)
スポーツヲタクの独り言 さん

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2005/03/21

う~ん、村主選手で5位かぁ…

メダル独占をも、と期待された世界フィギュアの
女子シングル。

う~ん、村主選手、最終滑走グループに入って
いたら、もっと点が出ていたかもな。
くやしいなぁ。
残念だなぁ。
日本人選手で、あのようなレベルのストレート
ラインステップをできる選手が出てくるなんて、
想像だにしなかった。

スルツカヤは別格の出来だったので、あの点は
当然だが、ミッシェル・クァンが、あの演技で、
あの点が出るかぁ。
顔や格で点出させた感じやなぁ。
コストナーやコーエンの点も、村主選手に比べる
と出すぎのような気もする。

ただ、新採点に対応したプログラム構成という
ものがあったのかもなぁ……。


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2005/01/16

岡崎朋美選手、5年ぶりの優勝。すばらっしい!

15日、カナダのカルガリーの五輪オーバルで開催されて
いたスピードスケートのワールドカップ(W杯)最終日、
女子五百メートルで、岡崎朋美選手が、37秒73の
日本新記録をマークして、2000年1月のカルガリー
大会以来、5年ぶりのW杯優勝
を飾った!とのこと。

98年の長野五輪時、“朋美スマイル”と呼ばれて、
女子スケート短距離界のアイドル的人気を
誇った岡崎選手も、あれから7年。

最近の人気スポーツ選手(男性も女性も)が
テレビタレントやらへ転身する傾向に背を向けて、
ひたすらアスリートとしての人生を全うしようと
している。
それも、スケート選手にとっては、職業病では
あるものの、爆弾である腰の痛み、そして手術を
乗り越えて。
素晴らしいです。

トリノ五輪まであと1年。
周囲の雑音にはまどわされずに(惑うわけないか)
自分としての最高のパフォーマンスができるように
最前の準備ができますように。

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2005/01/14

ラグビー、マイクロソフトカップ組み合わせ

tournament_s

社会人ラグビーのシステムがかわって、2年目。

ラグビーに強く関心のある人じゃないと、このシステムは
少しわかりにくいだろう。


社会人ラグビーチームの参加する公式大会には3つある。

ひとつは、ラグビートップリーグ
社会人のトップ12チームが参加する総当りリーグ戦。

次にマイクロソフトカップ
これは、トップリーグの上位8チームが参加できる
ノックダウントーナメント大会。

で、ふつうこういうシステムだったら、トップリーグの
レギュラーシーズンと、ポストシーズンという関係で、
ポストシーズンの優勝チームがトップリーグのチャン
ピオンになるのが常道だ。
しかし、ラグビーでは、なぜかこれは別々の大会と
なってしまう。

つまり、トップリーグチャンピオンと、マイクロソフト
カップチャンピオンは、独立して存在する。

そして、もうひとつややこしいのが、マイクロソフト
カップにやや遅れて日本選手権というやや変則的な
かたちをしたノックダウントーナメント大会
がある。
これは、トップリーグのチャンピオン、マイクロソフト
カップのチャンピオン、トップリーグの上位チーム
(トップリーグとマイクロソフトカップのチャンピオン
が同一チームの場合は2位~4位、別の場合は
2位、3位)に加えて、ラグビー大学選手権の
ファイナリスト2校、クラブチームのチャンピオン
シップ大会であるクラブ選手権の優勝チーム、
トップリーグの下部リーグ3リーグの上位チーム
のトーナメントであるチャレンジシリーズの1位
と、かなり幅広い参加チームとなる。
しかし、この参加チームを一発で分かる人は
そうないないだろうなぁ。
わかりにくいよ、これ。

しかも、ラグビー日本選手権という名前がつい
ているので、ふつうの方はこの大会のチャンプ
が、結局今シーズンのチャンプだと思うんじゃ
ないかなぁ。
しかも、あまりにも大会が連続しすぎているん
で、結局すべてが日本選手権の予選みたく
見えているんじゃないのかなぁ?
本当は、もう少しわかりやすく整理できれば
いいんだけどなぁ。

例えば、サッカーだったら、Jリーグのチャンプ
と天皇杯のチャンプ、バレーでもVリーグの
チャンプと黒鷲旗(天皇杯・皇后杯全日本
選手権)、バスケットでもJBLスーパーリーグ
と全日本選手権は、それぞれ別のものとして
はっきり認識され、しかも別の価値をきちんと
認められている気がするんだが。

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2005/01/09

積極的に見るプロスポーツは?

12月31日、日刊スポーツに掲載されて
いた、読者アンケート。
各プロスポーツで「積極的に見る」と
回答した年代別割合です。
(回答者1,180人、うち女性589人)
相撲とか、ゴルフもありますが、
とりあえずサッカーと野球の比較です。


           19歳未満  20代  30代  40代  50歳以上
国内プロ野球   11.1   17.2  18.0  20.1 18.9
メジャーリーグ    2.2    4.3  7.4  10.3  12.3
Jリーグ       10.4    5.6  6.0   7.0   9.8
サッカー日本代表 25.9   27.5 32.4  28.5  33.6 
海外サッカー     7.6    9.6  4.6   4.7   5.3

いやあ、サッカー日本代表は圧倒的。
Jリーグも健闘してるじゃないですが。

メジャーリーグは、実はそんなに興味ないの?

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2004/12/20

日本ラグビーにつける薬なしか

私は、サッカーファンであるとおなじくらいに
ラグビーファンでもある。
しかし、最近の日本ラグビーのていたらくは、
ますます加速度を増していく。

別に多くのラグビーファンが幻想を持っている
ほど、昔の日本ラグビーが良かったという訳
ではない。
しかし、いま、あまりにもひどい事態が
おこっている。

ラグビー日本代表の萩本監督に、
続投要請が出て、しかもそれを萩本監督が
受諾した
とのこと。

名前のとおり神戸っ子の私、ラグビーでは
当然ながら神戸製鋼を応援していた。
しかも林さん、大八木さん、平尾さんが入る
前の時代からだ。
安積さん、菅野さん、大山さん、山北さん、
外国人ではクラークさんとか時代から。
で、そのころは、非常に牧歌的で、競技場
から、選手のみなさんと話しながら帰るなんて
こともできた。
ということで、萩本さんも、個人的に知っていたり
するんで、人格否定みたいなことは書きたくない。

しかし、今回の欧州テストマッチツアーの総括は
あまりにもひどい。

協会の強化担当側や萩本監督の発言が、これだ
100失点のゲームを重ねておきながら、
「DFは進歩してると思います」、
「チームDFは後退していない」……。

自分のチームの力と強化プロセスを冷静に、
客観的に評価するという能力が、ラグビー界
にはまったく欠如しているのだろうか?

同様の欠如は、早明戦の明治大学側の
「実力の差はそんなにない」というコメント
にも感じられる。

まずは、真摯に自らの状態を見極めること。
日本ラグビー界にはこれが求められる。
そこが無いと、何も始まらない。

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2004/10/21

レフェリーについて少し考えてみる

先週、Jリーグ2ndステージの天王山とも言える浦和レッズvs横浜Fマリノスの
一戦
があった。
で、そこで、不可解なイエローカードが7枚出されるなどレフェリーに、また
問題が
あったらしい。

とにかく、サッカーはじめいろいろなスポーツでレフェリーへの批判は多いし、
実際ゲームを見ていて、その判定に疑問な点が多いのも事実である。

たとえば、今年、私がよく行った女子サッカーLリーグ。
育成という意味もあるのだろう、Lだけでなく女子サッカーの公式ゲームには
女子レフェリーの主審を起用している。
しかし、フィジカル面でLリーガーについていくことができず、適切な位置でプレーを
判断できずに、不可解な判定となることがよくある。
さらに、ボディコンタクトへの判定がどうも不安定だという、共通の特徴がある。
その結果、各チームの監督、選手、さらにはサポーターからも不信感をもたれている
このレフェリー不信の傾向は、Jリーグでもラグビーでも同じようである

一昔、ラグビーでは(サッカーでも?)レフェリーは「神聖」であり、判定は絶対で
抗議は許されない、といった教条主義的な言い方があった。
しかし、最近はようやくレフェリーにも評価が必要であり、問題ある判定を行った
場合は、きちんと批判されるべきだ、という共通認識はできてきた。

だが、それが行き過ぎて、どうにも問題があるような気もする。

ひとつの問題は、ルールをちゃんと知らないくせに批判をする人がいる点だ。

例えば、数シーズン前の国内ラグビーの一シーン。
モールでボールを持ち込んで、押し込むものの、アンプレアブルになった時に
相手方ボールでのスクラムになるたびに、「逆だろ、ボケッ」「マイボールやろ、
アホレフェリー」と大声でわめき続けているおっさんがいた。
そのシーズンの最初におこなわれたルール変更をまったく知らないまま。
(前シーズンまでと、まったく逆になってしまうというルール改正ってのも、
 たしかに問題ではあるが)
しかも悪いことに、そいつは、相手方がモールで持ち込んでアンプレアブルになって、
応援している側のマイボールスクラムになった時には「そーやろ、そ-やろ」だって。

ルールも知らないまま、自分の応援しているチームに都合が良い判定のみウエルカム。
こういう人、けっこう多いんですが、こんなんでは、レフェリー批判する資格は、
やっぱりないですよねぇ。
(もちろん、私も、全てのルール及びその運用の全てをちゃんと把握はできていない
 だろうし、目の前のプレーを瞬時に判断することは、かなりしんどいよな)


もうひとつの問題は、レフェリーに対しては批判しかない、って点だ。

もちろん、選手や監督に対しても、まずいプレーやまずい采配に対しては、ファンは、
批判するし、ゲーム中にはブーイングする。
しかし、基本的にはファンは声援を送るし、ナイスプレーやナイスゲームに対しては、
ブーイングをはるかに上回るレベルの圧倒的な称賛や歓声をファンは与える。

一方、いくらレフェリーが良いコントロールをしてナイスゲームを演出しても、
その際、称賛されるのは、ナイスプレーした選手たちのみだろう。
また、スタンドからの肉眼では判定が間違って見えても、ビデオで確認したら、実は
もののみごとに正しい判定をしていたという場合も結構ある。
オフサイドなど、ほんとによく見てるなって時、あるぜ。
だが、この際、スタジアムでは「ナイス・レフェリー」「ナイス判定っ!」なんてコールが
かかる訳もなく、おそらく最初目に見えた判定間違いを批判する大ブーイングが
おこったりするわけで、これではブーイングされ損だ。
さらに、非常によい判断でアドバンテージをとっても、「ナイス・アドバンテージ!」
とは絶対に声はかからない。
(オレもかけないなぁ、やっぱり選手にチームに集中しているからなぁ)

ファンの言い分は、プロである選手たちがそれこそ生死をかけて戦っているんだから、
レフェリーのミスは絶対に許せない、ってことなのだろう。

でもそれでは、レフェリーに判定にもゲームコントロールにも完璧という神業を期待
するってことにならないかいなぁ。
レフェリーも選手と同じで、人間なんだからミスもする、そのミスもサッカーや
ラグビーというゲームのうち、くらいに考えないといけないんじゃないのかなぁ。

ま、判定のいかん以上に、レフェリーのヒステリックな態度が許せない、という人も
いると思う。
しかし、その大部分は、レフェリーと言う立場上、自分でもまずいって判定であっても
毅然とふるまっておかなければならないから、とった態度ともいえるでしょう。
もちろん、毅然というよりは、虚勢をはるという風になっている人もいるが。

それは言ってみれば、FWが絶好のパスをシュートミスしても、どんなに内心しまった
と思っても、悪びれず顔色ひとつ変えず次のチャンスを待つ、という自分の立場を
考えてきっちりとふるまっている態度が、「おまえ、悔しくないのかよ」「ミスして
おいて、その淡々さはなんじゃ」と反感を買ってしまうのといっしょちゃうかなぁ。


レフェリーも、サッカーやラグビーといったスポーツの重要な構成要素なのだから、
リスペクトの意識はきちんと持っておかないといかんと思う。

フェアな監督がゲーム後インタビューに「今日はレフェリーのおかげで、気持ち良い
ゲームができた」みたいなコメントを残すことがある。
これにならって、ファンも、レフェリーのよい判定には拍手なり声援なりで応えて
あげる、きちんと評価してあげるということをした上で、レフェリーに批判やブーイ
ングをするべきじゃないんかなぁ。

もちろん、あまりにもコンスタントに技量の低さを露呈してしまうレフェリーは、
下のカテゴリーに行って、鍛えなおすべきというのは絶対の前提として。

きれいごとに聞こえるだろうか。

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2004/09/27

渋井陽子、大復活。井上康生選手も、がんばれ!

アテネ五輪を前に、大低迷に落ち込んだ、渋井陽子選手が、ベルリンマラソンで、
大復活を遂げた

渋井選手は、ルックスのキュートさと、その野太い声、さらに言動の破天荒さの
ギャップで、一部に根強い人気を誇っている。

さて、今回の朝日新聞の記事の中で、紹介されているのだが、アテネを逃して
ふさぎこむ中、柔道の井上康生選手から、以下のようなメールが来たそうだ。

「過去のレースは二度とできない。次のレースをこなすしかない」

井上選手、さすが、日本でもっとも重圧のかかるスポーツ、柔道の第一人者。
アテネ五輪選手団の主将。
他種目の、それも代表選手だけではなく、代表を逃した選手にまで、こういった
気配り、激励ができるとは。
素晴らしいです。
大人です。
自分も含む、そこらへんに転がっている、ただ年齢が上だけの人間に比べて、
はるかに大人です。

よく「すぐ日本人はスポーツを道にしてしまう」という紋切り型の批判がありますが、
こういった精神的に成熟した選手を生むのであれば、道も悪くないと思う。


そこで、今、その言葉を、そのまま井上選手に、贈りたいと思う。
「過去の試合は二度とできない。次の大会をこなすしかない」

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危機の花園、川上直子選手の復活、そしてフロンターレおめでとう

ちょっと国内旅行をしていましたもので、ひさしぶりのBlogです。

先週のLリーグ、Jリーグ、さらにはラグビーTOPリーグ、いずれも欠席でしたが、
今週から復活。

さて、まずは昨日のラグビーは、花園ラグビー場
近鉄は、本業の低迷もあって、バファローズの合併だけではなく、花園ラグビー場の
経営の方も苦しく、来年以降がどうなるかわからないと
言われているのですが、
やはりラグビーの聖地なだけに、なんとか守っていきたいもの。

さて、率直な感想、人気チームである神戸が出ているのだが、観客少ないなぁ。
ワールドも含めて、準ホームなんだけどなぁ。
スポーツとしては、基本的に、サッカー以上に好きなんだけどな。
TOPリーグとして改組して、レベルの向上に加えて、観客動員を伸ばすことを
目標にしていたのですが、その効果はいまいち。
プロ野球以上に、対策を考えたいもの。
ワールドカップ誘致は起爆剤になるのか?

ゲームの方は、神戸は大畑も元木も伊藤剛もあらず、昇格組のIBMの圧力を
真正面から受けてしまい、劣勢に。
最後は、伊藤やクリブを投入し、なんとか逆転。

第一試合の前節昇格組のトヨタに大敗を喫したワールドは、クボタに対して、
ロスタイムの逆転で勝利。
つっても、ロスタイムがかなり長かったけどね(^^;)。

さて、続いて、本日は、個人的に、サッカーのトリプルヘッダー(^^;)。
Lリーグのダブルヘッダーは、神戸のお隣、明石市の明石城公園内の陸上競技場。
第一試合は、現在2位のさいたまレイナスVS宝塚バニーズ
ちょっと監督の言動によって、Lサポの諸先輩からは、あんまり評判のよくない
レイナスですが、安藤選手岩倉選手の個人技はなかなかです。
かなりの時間、ハーフコートゲームとなりましたが、宝塚、よく耐える。
安藤選手がスピードを生かした突破からの先取点を取るも、後半、山郷選手の
堅守を破り、宝塚が同点に追いついた時は、TASAKIサポも宝塚サポと一緒に
喜んだのですが・・・・・・。
宝塚側から見たときに、不可解な判定も続き、最後はどうみてもナイス守備も
PKにとられてしまい、3-1とレイナス勝利。

続いて、TASAKI対大原学園。
L1上位チームにとっての、草刈場となっている感の否めない大原学園。
ここでひとふんばりしないと、来年、湯郷と入れ替えでL2落ちは避けられません。
一方TASAKIは、まずは、ここで大量得点を取って、上位との得失点差を詰めないと
いけません。
しかし、エース大谷選手は怪我がまだ治らず、出場していません。
また、川上選手も地元だったのですが、怪我のために先発出場はなし。
ある意味飛車角落ちで、本職FWは鈴木智選手のみで、柳田選手を2TOPの一角に
起用し、好機は多くつくるものの、決めきれない、じりじりした試合。
とにかく圧倒的に攻め込み、前半だけでコーナーキックは、なんと13本!
しかし、生かしきれず奪った得点は、2点。
後半も、山本選手のシュートなどで加点するも5-0止まり。

そんな中、川上選手がUPを始めると、試合そっちのけでカメラを構える人も。
そして、選手交代で登場すると、300人くらいいたでしょうか、スタンドから
ひときわ大きな拍手。
さすが、湘南サポのみなさんから、獲得希望が出るほど(笑)の人気者。
ただ、怪我明けということもあり、いつもほどの運動量&突破は見られず。
次節以降の完全復活に期待。

さて、同時に神戸ウイングで、ヴィッセルが磐田戦を戦っていたのだが
すみません!
私、ヴィッセルサポとしては、へたれですぅ。
でも、複線活動している者なので、ごめんなさい。
行った時には、今までと違う熱を発してみせます!

さて、明石から長居まで移動。
セレッソ大阪VS横浜Fマリノス戦を観戦。
今回は、ある筋からえらい良い席を入手しまして、なんと弁当付き。
ただ、少し位置が高すぎて、これならもう少し低い席の方がよかったな。
images/richzaseki

マリノスサポのみなさん、ずいぶん自己批判が激しいようですが、
アウェイであれだけフラッグやゲーフラ出ていて、なおかつ声もあれだけ
出ていれば、十分なんじゃないですか。
だめなんですか?

え、ゲーム内容ですか?
ううむ、やや低調・・・。
マリノスは、少し調子を落としているんでしょうか。
それともけが人や出場停止の関係か
セレッソは、やはり大久保がいないのと、攻撃の焦点が作りきれないようで。

ところで、川崎フロンターレの選手、サポーターのみなさん!
昇格決定、おめでとうございます!!
相馬、アウグストお帰りなさい。
ジュニーニョは、J1に衝撃を与えるかな。

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2004/09/02

プロ野球再編問題、出口見えず。

プロ野球問題について、過去、いくつか記事を書いた。

●プロ野球再編問題に言及する「道楽」達人さんがここにも 仙台篇
●150億の赤字はほんまか?
●プロ野球再編問題 とにかく、きちんと議論しろ!
●オリ近合併の根本的な問題=阪神一極集中

そして、ついにオリ近合併調印後ということで、8月30日の実行委員会は、
注目していました。
しかし、それが、あのていたらく。いったい、なんだったのでしょうか?
参加しているのは、曲がりなりにも、日本の一流企業と言われる各球団の保有企業の、
それなりのポジションのひとたちなんだろうが、なんてお粗末なんでしょうか。

これを見ると、日本経済や日本社会の停滞を招きダメにしたのは、フリーターや
若者では無く、この世代ではないかと思ってしまいます。
(ま、こういう世代論は「社会学」的なよた話として・・・・・・)

パ側は「待ってくれ」の一点張り」ということでは、
セリーグの球団社長たちの怒(中日球団・伊藤代表などは、TVニュースでの
立腹ぶりは、かなりのもの)も分からないではない。
もちろん、持てる者、既得権者の、弱者切捨てとも批判できるのだが。

さて、「朝まで生テレビ」のプロ野球再編の回で論客振りを発揮した広瀬一郎さんが、
Blogを始められました。

議論をするための整理として、なかなか参考になるのではないでしょうか。

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2004/08/29

オリ近合併の根本的な問題=阪神一極集中

合併調印のあげく、近鉄は3年後に撤退だとか。
(それも、まだ正式ではないようなのですが…・・・)

だったら、今すぐ、球団売れよ。
買うっていう人(?)がいるのに。
なんで、わざわざ3年後には撤退するやつのせいで、一球団減らされな
あかんのや。

Hiroさんという方のご意見、「とりあえずいっとけ」というBlogの意見
納得です。

しかし、最近思うのは、ファンの声ファンの声というけれど、本当に
どの程度ファンの声があるのか、というのが、少し不安なのだ。
バファローズファン、ブルーウェーブファン含め、よくありがちな
諦観があるのか、一部の盛り上がりでしかないように感じてしまうのだ。

だって、大阪ドームも、ヤフーBBスタジアムも全然客入っていなくて。
各球団の選手がやった署名の数も百から千のオーダーでしかなくて。

曲がりなりにも、やっぱり野球は日本のナンバーワン・スポーツな訳で、
好きなスポーツっていったら、やっぱり半数くらい野球って答えるわけで。
っつうことなら、何千万単位のファンがいるはずで。
合併反対の署名くらい、数百万くらい、すぐ集まっても不思議ではないのに。
関西だけでも、軽く百万くらいすぐ集まっても不思議ではないのに。

で、そういう状況の中で、もっとも問題だなぁ、と思うのは、関西のメディア。
本来であれば、関西のメディアがもっといろいろと問題提起したり、関西ローカルの
バラエティ番組や情報番組の中で、この件について、もっと扱ったり、一コーナー
つくって、長期的に取材&報道するなりあっても良いのに、
まったくといってくらい、何にもないぞ。
まったくといってよいほど、盛り上がっていない。

阪神さえあれば、ええと思っとんのかいな。

たとえば、土曜日の午前中に関西テレビで「ぶっタマ」とかいう番組があって、
その中で、金村がスポーツ新聞を使って、一週間の関西スポーツを振り返る
みたいなコーナーがあるんだが、そこで、話すことと言えば、ほとんど阪神のこと。
なんで、近鉄OB(ま、その後中日、西武を経たけど)の金村なのに…。

また、関西ローカルの番組を支配していると言っても良い吉本のタレントたちも
一部はほんとのファンかもしれんが、おそらく多くは、関西では阪神ファンと言って
おいた方が受けが良いということで、阪神ファンを名乗っているのだろう。
藤田まことと、ハイヒールモモコくらいか、近鉄ファンを公言しているのは。
よって、関西のローカル番組で、野球のことを話題にする場合は、99%
阪神のこと。
もし、近鉄対阪神の日本シリーズがあったとして、大阪ドームでの近鉄の
ホームゲームですら、おそらく阪神ファンの方が多いという事態がおこることが
予測されるほど。

よく、巨人戦ばっかり中継しやがって、と批判されますが、それは基本的には
日テレ系列の問題。
しかし、関西では、全局が阪神戦中継一色。

だから、もし今回のことが、なんとかどんでん返しで球団存続があっても、
この関西メディアの阪神一極集中の構造が変わらない限り、
何度でも同じことが起こるだろう。

プロ野球の球団経営の構造改革も必要だが、関西のメディアの、ひいては
ファンの構造改革も必要な気がするのだ。

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