スマホでライブ「持ち帰り」 野口五郎氏が、特許取得とのこと
なかなかおもしろいニュースが飛び込んできた。
日経新聞3月1日
歌手・野口五郎氏が特許、スマホでライブ「持ち帰り」
コンサートやイベント、講演会などのライブ映像を、イベントの終了後すぐに来場者がスマートフォン(スマホ)で視聴できるサービス「テイクアウトライブ(Take Out Live)」の正式サービスを開始
歌手の野口五郎氏が自ら発案したもの。基本となる特許を同氏が取得し、実際のサービス開発をフォネックス・コミュニケーションズが手掛けた。
イベントの来場者にQRコードを印刷したカードなどを配布する。イベント後に、そのQRコードをスマホの専用アプリで読み取ると、当日のライブを視聴できる(写真1)。ライブ映像は会場で録画し、終了直後にアップロードする。
発想や、技術的には、随分前から、アーチスト側や、音楽事業者、さらには、コンテンツパワーに乗りたい有象無象のプロバイダー側など、みながやろうとしていたこと。
それを、きちんと実現にまでもっていったのが、すばらしい。
このサービスに、他のアーチストも乗ってくるのか、
また、別の仕組みやアプリをつくって、個別に囲い込もうとするのか。
さて、どうなるでしょう・・・
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