あと、2か月後に迫った ラグビーワールドカップ2015!!
新・国立競技場問題で、ある意味とばっちりのようにニュースとなってしまった感のありますラグビーワールドカップ。
まあ、新・国立競技場問題には、いくらでも言いたいことはあるのですが、それは、できれば改めてまとめられればと思います。
さて、新・国立競技場の建設計画見直しのニュースの際に、間に合う間に合わないと話題になったのは、2019年日本で開催される大会。
しかし、それ以前に、日本ラグビー界にとって大切なこととして、今年2015年9月~10月に、イングランドを中心に、第8回ラグビーワールドカップが開催されます。
名将中の名将、エディー・ジョーンズ(母国オーストラリア代表の監督としてワールドカップ準優勝、南アフリカ代表のアドバイザーとしてワールドカップ優勝)ヘッドコーチのもと、過去最高レベルの強化を続けている日本代表は、次回の日本大会につなげるために、グループリーグを突破、ベスト8に入り、トーナメントラウンドへの進出を目標としてします。
⇒ダイヤモンドOnline
「ラグビー日本代表はなぜ“強豪”になったのか
W杯勝利へのマネジメント術
――ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ氏に聞く」
エディー・ジョーンズ監督は、この春からの日本代表合宿では、9月19日の初戦南アフリカ戦までを、あと100日、あと85日と日数単位で、強化プランを計画、実践してきました。
さらに、あと2か月となったこの時期からは、おそらくトレーニングセッション300時間のうち、もう298時間しか残っていないぞ、といったようなレベルで、強化をコントロールしていくことになると思います。
正直、南アフリカ代表に対しての勝利は、あまりにも高すぎるハードルだとは思います。
スケジュール上、初戦をBチームにして、ある意味捨てて、2戦目のスコットランド代表に必勝を賭けるというプランもあったかとは思いますが、今回、エディー監督はその道を取りませんでした。
他のボール競技以上に、闘争心がカギとなるラグビーで、チームとして、一回逃げの姿勢を取ってしまうと、再度熱を上げるのが難しくなるという判断だと思います。
あと2か月、大きな期待を持って待っていたいと思います。
さて、いま、大量に放送されています、スポンサーとなっている大正製薬様のリポビタンDのCMで、がっちりとラグビー日本代表がフィーチャーされております。
マーケティングバリューとして、正直、そこまで高くはないラグビーを、長いこと支えていただき、ほんま、ありがたいことです。
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